犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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メダカ産卵だけブーム

2022年04月27日 | イキモノタチ
室内の水槽に泳がせていたメダカを、
庭に置いたプラ舟に出した。

ボウフラ対策である。

メダカを入れて数時間後に見ると、
もうボウフラは消えていなくなっている。



水槽よりもずっと広い所で、メダカはものすごいスピードで泳ぐ。
ツッ!
ツッ!

よく見ると、2匹が卵を付けている。



室内の水槽にいる間にも、産卵をしていた。
5匹いるメダカのうち、大きい2匹がこの春2度ずつくらい産卵した。

今、プラ舟の中で産卵した2匹は、その2匹ではない。

やや。
5匹のうち4匹がメスだったか。



メダカの雌雄はヒレの形で見分けが付く。
腹鰭が大きく四辺形で、後ろの端の付け根が切れ込んでいるのが雄。
雌の腹鰭は後ろがすぼんだ三角形に近い形になっている。

5匹のうち、卵を(まだ)産んでいない残りの1匹は雄なのか、雌なのか。

見れば良いのだが、
プラ舟に入れてしまったので、上からしか姿を見ることができない。
室内の水槽に泳がせているうちだったら、側面から腹鰭の形を見やすかったのだが。



1匹が雄だったとしても、多勢に無勢は否めない。

先日買ってきたメダカの群れから数匹を掬い、
雄が含まれていることを確認して、プラ舟に移した。
せいぜい頑張ってくれい。



メダカの卵は、水温25℃が10日で孵化するそうだ。
25×10、累計250℃で赤ちゃんメダカが出てくる、という計算だ。

最初の産卵は7日頃なのでもう20日経っているが、
仔メダカは見当たらない。
受精していなかったのではないか、というのが
私の中での有力説である。



これからはボウフラやミジンコを食べて元気に過ごして
殖えておくれ。
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