手足が冷えているということは、末端までの血流が良くないということ。
端っこまで血が行き届いていないということは、途中の血流も良くないということ。
だと書いた。
運動すれば、全身の血流は良くなる。
これは当たり前・・・だけど、
歩くだけでも良い。
しかし、せっかく歩くなら、より効果的に歩きたい。
3週間くらい前に錐体外路系での運動コントロールについて書いた。
ただ歩く、のではなく、きれいに歩く、ということが大事なのが
分かっていただけると思う。
●足は踵から着地して、
●足の指で地を掴むようにして、
●足の第一第二の指で地を蹴るように進む。
(このためには、靴の中である程度指が自由であることが必要。ハイヒールではこうは歩けない。)
●爪先はあんまり外向きではなく、正面を向いていること。
●これは第一指の方向ではなく、第二指を基準にすると良い。
(第一指がまっすぐでも、足はちょっと外向きになっている。)
●重心はいつも臍の下。この重心が前に進むイメージで歩く。
(体の上下動が大きいのは望ましくない。足音がしないようにスッスッと前に出て行く感じ。)
○両腕を交互にブンブン振ったりしなくていい。
(やたらと体がねじれるから。スポーツ的に速く歩くためには腕振りが必要だが、養生には要らない。以下同様。)
○そんなに大またで行かなくていい。
○そんなに急ぎ足にならなくていい。
足の指を意識して歩くと、ただ歩くよりも足がぽかぽかと温まることに気付いていただけると思う。
足はただの棒ではない。
足の裏もただの平たい面ではない。
歩く時には指を細かく使っている。
歩くなんて無意識にできる動作だが、それを一度、意識してチェックしてみて欲しい。
人間は足の上に立っている。
足が変わると全身が変わる。
頭や目といった、意識のセンターから遠く離れた部位なので、ついついほったらかしがちだが、
ちょいと注目してみてください。
端っこまで血が行き届いていないということは、途中の血流も良くないということ。
だと書いた。
運動すれば、全身の血流は良くなる。
これは当たり前・・・だけど、
歩くだけでも良い。
しかし、せっかく歩くなら、より効果的に歩きたい。
3週間くらい前に錐体外路系での運動コントロールについて書いた。
ただ歩く、のではなく、きれいに歩く、ということが大事なのが
分かっていただけると思う。
●足は踵から着地して、
●足の指で地を掴むようにして、
●足の第一第二の指で地を蹴るように進む。
(このためには、靴の中である程度指が自由であることが必要。ハイヒールではこうは歩けない。)
●爪先はあんまり外向きではなく、正面を向いていること。
●これは第一指の方向ではなく、第二指を基準にすると良い。
(第一指がまっすぐでも、足はちょっと外向きになっている。)
●重心はいつも臍の下。この重心が前に進むイメージで歩く。
(体の上下動が大きいのは望ましくない。足音がしないようにスッスッと前に出て行く感じ。)
○両腕を交互にブンブン振ったりしなくていい。
(やたらと体がねじれるから。スポーツ的に速く歩くためには腕振りが必要だが、養生には要らない。以下同様。)
○そんなに大またで行かなくていい。
○そんなに急ぎ足にならなくていい。
足の指を意識して歩くと、ただ歩くよりも足がぽかぽかと温まることに気付いていただけると思う。
足はただの棒ではない。
足の裏もただの平たい面ではない。
歩く時には指を細かく使っている。
歩くなんて無意識にできる動作だが、それを一度、意識してチェックしてみて欲しい。
人間は足の上に立っている。
足が変わると全身が変わる。
頭や目といった、意識のセンターから遠く離れた部位なので、ついついほったらかしがちだが、
ちょいと注目してみてください。
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