犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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何匹いるのでしょう

2020年02月20日 | イキモノタチ
毎年、冬は池の水が澄む。
水が澄むと、中の鯉が生きているのが見える。

今年は暖冬のせいなのか、
それともここんとこまーるで掃除していないせいか、
まあその両方が原因か、
冬も水が澄まなかった。

鯉は汚い水にも棲める。
だから、池でも都市部の川でも棲息しているのだ。
また、鯉はよく食べる。
食料が豊富ということは、汚いということでもある。

我が家の池は汚くて、鯉がいる。
鯉。
いつからいる鯉なのだろう。
ここで生まれたのだろうか???
この池に鯉を入れたのは、私が子どもの頃っきりのはずだ。
じゃあ、40年は前のはずだ。

もののサイトによれば、
「コイの寿命は平均して20年、最長だと70年は生きることが出来ます。
水槽できちんと飼育できれば30年、池などの広々とした環境だと50年近くは生きてくれます。」
とある。
隣家のおじさんが多摩川で釣った鯉をくれた、という記憶は正しいのだろうか。
釣った時点で何歳だったのだ?

私は鯉が苦手だ。
濁った水の中のどこかにいて、不意に現れる。
なんだかイヤだ。



池が汚れる原因の大きな一つは、
ガマの産卵だ。

卵が汚すというよりは、
オタマジャクシが大量発生して水が酸欠になるというよりは、
産卵を終えたメスガマがそのまま池の底で死んでいくことだろうか。

今年も
パッと見ただけで10匹は泳いでいる。

大柄のメスの背に、スマートなオスが乗っかり、
腋から腹に腕を回し、しっかりとつかまる。
抱接という。

大柄のメス、大き目のオス、さらに小柄な若いオスが乗って
三段重になっているのもいる。トホホ

なんせ、ガマのメスくらいの大きさの物を見ると、オスは跳び乗ってしまう習性なのだ。
だから、今、池の周辺を歩くと、サッと足にオスガマが跳び乗ってくる。
卵を腹に持ってでっぷりしたメスと対照的に、オスは意外に俊敏なのだ。
やめてけれ
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