トロンボーンでレコーディングに呼んでいただいた。
「空いてたら一曲付き合ってよ。」と。
ひっさびさのトロンボーン仕事である。
ライブは2年以上前だし、レコーディングなんてもう20億年くらい前だ。
こんなに久々で、仕事しちゃっていいのか。
個人的にも、ちゃんと吹いていない。
おずおずとお話しを伺いつつも、ご一緒できるトランぺッターが、
二十代半ばの頃に聴いていた憧れのあのバンドのメンバーであると聞き、
こいつぁ喰らい付いていかなきゃ、と思ってお受けした。
いたづらに年齢ばかり重ねてきているので、自分のほうが年上という状況が多い。
先輩と同席できるチャンスは有れば逃したくない。
※
私自身は、20年近く前からバンド活動は激減、悶々と過ごしつつ復帰を試みていたが、
13年前に志をもって鍼灸学校に入った。
トロンボーンもチューバも吹くことが減り、身体は次第に楽器でなくなっていった。
6年ほど前だったか、
20年以上前に参加していたバンドのベーシストが他界して、
その追悼ライブをするというので、これに喰い付いた。
学校を卒業してみると、むずむずと音楽の虫がうずくのである。
ハラワタの底に巣食っていて、腸壁に食い込んで取れない、サナダムシみたいな音楽の虫がいて、
時々休眠したり、目を覚まして腹を空かせたりするようだ。
死んだベーシストの代わりに、あるベーシストが連れて来られた。
リーダーの濱田さんと彼が最初に一緒にバンドをやったのは、18歳の時だと言う。(40年くらい前
2年前、私もずっと一緒にやってきたサックス氏が、四十代前半にして癌で逝ってしまった。
また追悼ライブである。
ベーシスト氏と再会する。
また、その前後に、とある街を散歩していたら、そのベーシスト氏とばったり遇った。
ある時は犬の散歩をしていたり、ある時はちょいと買い物だったり。
愛犬談もひとしきりした。
そんな偶然が有ったおかげで、ベーシスト氏、私を憶えていてくれた。
そんなことがこの度のお仕事に繋がる。
ああ、散歩しといて良かった。
※
トロンボーンで何かとか、チューバで何かとか、
ウクレレ弾けとか、コーラス入れろとか、
いろんなお誘いは、不意に来る。
ボケッと他のことを考えていると、不意に来る。
こちらが何をしているかは、関係無い。
だから、常に備えておかなければ、と思った。
「お声掛けありがとうございます。私で良ければ喜んでお受けします。」と
いつでもためらいなく返事したいものだ。
※
それが誰とか、何のレコーディングとか、
リリースされたらじゃんじゃん書くからちょいまちぐさ
カミンスーン
※
レコーディングスタジオの壁に、ここで録音した多くのCDが飾ってある。
眼鏡のおかげでよく見える。
ナイトメアや棺さんの盤も有るな。
※
レコーディング終了後、トランぺッター氏のサインを、持参のCDにいただく。
25年前の自分に伝えたい。
いつか一緒に吹けるから、諦めずたゆまず備えておけよ、と。
諦めたりたゆんだりしつつも、いつか一緒に吹けちゃったので、超ラッキーだったのだが。
※
レコーディングの休憩の雑談の中、
「氣志團万博はすごい」という話になった。
バンドだけを集めるのではない、みんなが見たいものになっている、
だから客が集まる、すごい、
翔やんの押しと気配りがすごい、
という話だ。
ロックフェスなど一度も行ったことの無い私も、
氣志團万博は行ってみたいと思ったことが有るので、興味深く聞いた。
※
帰りに自宅近くのスーパーに寄ってちょいとつまみを買った。
支払いをしようと思ったら、いつものプリペイドカードが無い。
まずい、失くしてしまったのだろうか。
※
まんまと夢を見た。
ああっ!氣志團万博のチケット買ったのに!
しかも2枚買ったのに!カード入れに入っているのに!
仙台貨物が出る日のを買ってあったのに!
8月!何やってた!
介護でバタバタしてすっかり忘れてた!
という夢。
一日の出来事があれこれ詰まっている。
仙台貨物はナイトメアの別の顔。
こちらは「チケットは失くさず持ってるのに結局行けてない。」という設定。
トホホ
スーパーに行ってカード止めてきます。
「空いてたら一曲付き合ってよ。」と。
ひっさびさのトロンボーン仕事である。
ライブは2年以上前だし、レコーディングなんてもう20億年くらい前だ。
こんなに久々で、仕事しちゃっていいのか。
個人的にも、ちゃんと吹いていない。
おずおずとお話しを伺いつつも、ご一緒できるトランぺッターが、
二十代半ばの頃に聴いていた憧れのあのバンドのメンバーであると聞き、
こいつぁ喰らい付いていかなきゃ、と思ってお受けした。
いたづらに年齢ばかり重ねてきているので、自分のほうが年上という状況が多い。
先輩と同席できるチャンスは有れば逃したくない。
※
私自身は、20年近く前からバンド活動は激減、悶々と過ごしつつ復帰を試みていたが、
13年前に志をもって鍼灸学校に入った。
トロンボーンもチューバも吹くことが減り、身体は次第に楽器でなくなっていった。
6年ほど前だったか、
20年以上前に参加していたバンドのベーシストが他界して、
その追悼ライブをするというので、これに喰い付いた。
学校を卒業してみると、むずむずと音楽の虫がうずくのである。
ハラワタの底に巣食っていて、腸壁に食い込んで取れない、サナダムシみたいな音楽の虫がいて、
時々休眠したり、目を覚まして腹を空かせたりするようだ。
死んだベーシストの代わりに、あるベーシストが連れて来られた。
リーダーの濱田さんと彼が最初に一緒にバンドをやったのは、18歳の時だと言う。(40年くらい前
2年前、私もずっと一緒にやってきたサックス氏が、四十代前半にして癌で逝ってしまった。
また追悼ライブである。
ベーシスト氏と再会する。
また、その前後に、とある街を散歩していたら、そのベーシスト氏とばったり遇った。
ある時は犬の散歩をしていたり、ある時はちょいと買い物だったり。
愛犬談もひとしきりした。
そんな偶然が有ったおかげで、ベーシスト氏、私を憶えていてくれた。
そんなことがこの度のお仕事に繋がる。
ああ、散歩しといて良かった。
※
トロンボーンで何かとか、チューバで何かとか、
ウクレレ弾けとか、コーラス入れろとか、
いろんなお誘いは、不意に来る。
ボケッと他のことを考えていると、不意に来る。
こちらが何をしているかは、関係無い。
だから、常に備えておかなければ、と思った。
「お声掛けありがとうございます。私で良ければ喜んでお受けします。」と
いつでもためらいなく返事したいものだ。
※
それが誰とか、何のレコーディングとか、
リリースされたらじゃんじゃん書くからちょいまちぐさ
カミンスーン
※
レコーディングスタジオの壁に、ここで録音した多くのCDが飾ってある。
眼鏡のおかげでよく見える。
ナイトメアや棺さんの盤も有るな。
※
レコーディング終了後、トランぺッター氏のサインを、持参のCDにいただく。
25年前の自分に伝えたい。
いつか一緒に吹けるから、諦めずたゆまず備えておけよ、と。
諦めたりたゆんだりしつつも、いつか一緒に吹けちゃったので、超ラッキーだったのだが。
※
レコーディングの休憩の雑談の中、
「氣志團万博はすごい」という話になった。
バンドだけを集めるのではない、みんなが見たいものになっている、
だから客が集まる、すごい、
翔やんの押しと気配りがすごい、
という話だ。
ロックフェスなど一度も行ったことの無い私も、
氣志團万博は行ってみたいと思ったことが有るので、興味深く聞いた。
※
帰りに自宅近くのスーパーに寄ってちょいとつまみを買った。
支払いをしようと思ったら、いつものプリペイドカードが無い。
まずい、失くしてしまったのだろうか。
※
まんまと夢を見た。
ああっ!氣志團万博のチケット買ったのに!
しかも2枚買ったのに!カード入れに入っているのに!
仙台貨物が出る日のを買ってあったのに!
8月!何やってた!
介護でバタバタしてすっかり忘れてた!
という夢。
一日の出来事があれこれ詰まっている。
仙台貨物はナイトメアの別の顔。
こちらは「チケットは失くさず持ってるのに結局行けてない。」という設定。
トホホ
スーパーに行ってカード止めてきます。
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