
[あらすじ] 玄関前のスペースに、薪小屋を作りたいよ。
そのために、山椒と金木犀と桃を伐ったよ。
ついでに御影石の踏み石を並べ替えたいよ。
サイズは60×90×10㎝くらい。もっと厚い部分も有るよ。
軽めに見積もって120㎏くらいだよ。
何だったのか分からないが、2メートルくらいの長さの鉄パイプが家に有る。
こいつを使って、梃子の原理で石を動かす。
あと、廃材の柱を切って、コロにする。
梃子で持ち上げた石の下にコロを差し込む。
そして、石の脇の地面にシャベルを突き刺して、これまた梃子の原理で押す。
コロに載せた石は思いの外、動く。
そうやって、じわじわと石を並べ替えていった。
作業の様子はこんな感じ↓
https://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/1cbf798d06057bb33da652142dd619f6
※
そして今日、最後の一枚をきれいに合わせる作業をした。
2ヶ月くらいほったらかしで生活していた。
どうもこの最後の一枚は、裏側の中央部分が厚めなようで、
重いし、扱いにくい。
それを、既に位置の決まっている角に合わせて寄せるという作業が厄介だ。
そこで、ご近所幼なじみ友人Mを召喚した。
梃子に使っている鉄パイプの重さや、
梃子を使うと思いがけず石が動く感覚や、
コロを使うとまた意外に石が移動するという楽しみを
分かち合うのがまた楽しい。
重労働だけれど、頭を使うところも有り、また、
石そのものの持つ重さつまりエネルギーが顕現した時の意外性が面白い。
ということが、自分以外の人に伝わるのが、楽しい。
こっち向きからあっちへちょっと、
次はこっちからそっちへちょっと、
というように、少しづつ動かしていき、
最後に、隣の石と「ミシミシ」と接する時は快感すら覚える。
持ち上げたい角の対角に、友人Mに乗っかってもらう。
それだけでいい。
グラつく石の向こう側に乗ってもらえば、こっちが浮く。
浮いた隙間に土を詰めて、固める。
一人ではできない方法だ。
ああ、楽。
※
協力を得て、大石を合わせる作業と、
少し幅の細めの石を通路となるように移動させる作業を完了。
その後は一人で、置いた石を3cmほど上げていく作業をする。
やっと、玄関前の踏み石の配置作業が終わった。
何ヶ月ぶりかで、スッキリした。
※
これでやっと、薪小屋を作る作業にとりかか
いや、その前に、
地面にコンクリ平板を敷こう。
なるべく、湿気や跳ね返りの無い所に薪小屋を作りたい。
土のままの地面では、あまり甲斐が無い。
※
御影石の踏み石の周囲にコンクリ平板を並べるのがイヤだ。
美的な物と、機能だけの物が接するのは、私の感覚が許さない。
ではどうするか。
それをずっと考えるでもなく考えていた。
今日やっと思い付いた。
隙間を空けて、そこになんぞリュウノヒゲか何かを植えよう。
御影石のサイズのぶれも有って、2㎝くらいずつズレている。
それも、周囲にリュウノヒゲなんぞを植えれば隠れるので都合良い。
解決策も思い付いたので、次の作業に移るのが楽しみだ。
砂とコンクリ平板を買うとしよう。
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