庭にヤブランが殖えて殖えて、覆い尽くそうとしている。
と以前書いたが、それはかなり日陰の部分の話だ。
もう少し明るい域は、フキである。
蕗が殖えて殖えて、庭を覆い尽くそうとしている。
私が蕗を採って食う勢いよりも、蕗が殖える勢いのほうが強い。
私には「あく抜きするのがめんどくさいな」というハンデが有るのだ。
くそう
根茎で殖える連中は強い。という印象が有る。
もちろん、種で殖えるヤツらも球根の輩もランナーの徒もみんな強いのだが。
蕗は根茎で拡がる。
そのくせ、花も咲かす。
花が咲く前に、採って食う。
それがフキノトウってわけだ。
今日で今季最後かもしれない。
バンドの相方やまちゃんと二人で、
庭の蕗の薹を刈り尽くす。
一つ残さず刈り尽くす。
※
先週、私の蕗味噌をおかずにやまちゃんとご飯を食べた。
「おいしいおいしい」と言って食べている。
やまちゃんは蕗味噌が好物だから。
うわべの言葉に騙されてしまう性質だ。
口先の上手な人を評価してしまう。
感じの良いことを言う人を信頼してしまう。
私はお世辞と本音の区別をつけることができない。
お世辞を言っていても本音と思ってしまうのだから、
本音を言っている場合もお世辞かと思ってしまう。
やまちゃんは蕗味噌が好物だから「おいしい」と言っているのであって、
私の作った蕗味噌が特においしいわけでもない、と受け取るのである。
しかし後日、作り方を聞かれた。
こ、これはホンモノだ。
本当においしかったから、何か作り方にコツが有ると思って
聞いてくるのだろう。
ああしかし、
本当にお世辞の上手な人は
「おいしい!これレシピ教えてくださーい」
と言うだろうな。
※
半分こして、120グラム有った。
刻んで刻んで炒めて炒めて和えて和えて
蕗味噌に料り尽くす。
おいしく作って食い尽くしてやるわ。
と以前書いたが、それはかなり日陰の部分の話だ。
もう少し明るい域は、フキである。
蕗が殖えて殖えて、庭を覆い尽くそうとしている。
私が蕗を採って食う勢いよりも、蕗が殖える勢いのほうが強い。
私には「あく抜きするのがめんどくさいな」というハンデが有るのだ。
くそう
根茎で殖える連中は強い。という印象が有る。
もちろん、種で殖えるヤツらも球根の輩もランナーの徒もみんな強いのだが。
蕗は根茎で拡がる。
そのくせ、花も咲かす。
花が咲く前に、採って食う。
それがフキノトウってわけだ。
今日で今季最後かもしれない。
バンドの相方やまちゃんと二人で、
庭の蕗の薹を刈り尽くす。
一つ残さず刈り尽くす。
※
先週、私の蕗味噌をおかずにやまちゃんとご飯を食べた。
「おいしいおいしい」と言って食べている。
やまちゃんは蕗味噌が好物だから。
うわべの言葉に騙されてしまう性質だ。
口先の上手な人を評価してしまう。
感じの良いことを言う人を信頼してしまう。
私はお世辞と本音の区別をつけることができない。
お世辞を言っていても本音と思ってしまうのだから、
本音を言っている場合もお世辞かと思ってしまう。
やまちゃんは蕗味噌が好物だから「おいしい」と言っているのであって、
私の作った蕗味噌が特においしいわけでもない、と受け取るのである。
しかし後日、作り方を聞かれた。
こ、これはホンモノだ。
本当においしかったから、何か作り方にコツが有ると思って
聞いてくるのだろう。
ああしかし、
本当にお世辞の上手な人は
「おいしい!これレシピ教えてくださーい」
と言うだろうな。
※
半分こして、120グラム有った。
刻んで刻んで炒めて炒めて和えて和えて
蕗味噌に料り尽くす。
おいしく作って食い尽くしてやるわ。
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