暑さ寒さも彼岸まで
という言葉どおりになったのは、ひさしぶりだと感じる。
ここ数年は、10月まで夏がはみ出ていた。
9月もぶっ通しに暑く、
10月に入っても30℃を超える日が有ったりする。
じゃあ季節がずれ込むかっていうとそういうわけにもいかないのだから、
突然、秋深し、となる。
手足が冷えて柿食って紅葉見て
瞬く間に短い秋が終わり、冬が来る。
厳しいよ。
すがすがしい秋の日々をもっと堪能したい。
そんな思いが今年は叶っている。
散歩に出たりして。
近所の'丘'に登って。
空なんか見上げて。
往年のアイドルバンド、ベイ・シティ・ローラーズの
「SATURDAY NIGHT」をもじくりました。
ベースのやまちゃんとのユニットi.n.u.に
ノリコーダーさんをお迎えして木琴を叩かせる。
題して「SOTODE ナイ?」
https://youtu.be/1Ry1s-xZTm0
3人組がいい。
指折り数えて、
ひとつ、ふたつ、いっぱい!
というギャグを誰かがやっていたような記憶があるが、
3から先はもう無限の世界に近い。
サンスクリット語は英語などの源流にある言語である。
名詞は単数と複数の区別がある。
「ひとつ」と「いっぱい」だ。
ただ、サンスクリットには英語などには無い「両数」というのがある。
「ひとつ」と「いっぱい」の間に「ふたつ」がある。
ふたつというのは、つがいのようであり、
強い結び付きを感じる。
一方で、対立をも意味する。
陰と陽、黒と白、内と外、動と静、明と暗…。
3人目の存在は、その関係を一旦壊し、別の視点を与える。
さて、元の歌詞というかタイトルの「SATURDAY NIGHT」を
外出ない?という誘いの言葉にもじったのだが、
今、作詞作曲者名などをyou tubeのページに記載するために調べている中、
既に「ソトデナイ」というパロディが有ることを発見してしまった。
もう、「外出ない。」と宣言して引き篭もりたいくらいの気分になっている。
でもでも、私がこの歌詞を作ったのは、それより前なのよ。
と立ち直り、でもまあこんくらいの語呂合わせなら誰でも思いつくわよね、
と下がり、そのベタなひとことをどうやって一曲の歌詞にまとめるかが大事よ、
と立ち直り、それが上手にできておりますやら、
と気分は上下に揺らぐ。
しゃあない。
作ったんだし、堂々と出すわい。
あいにく今日の東京は曇りだけど!
そうと決まったら
さっさと外に出よう!
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