犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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シンク下に沈潜する

2018年11月06日 | Do it myself
[あらすじ] 台所の床を守るために貼った透明シートの下が濡れている!
シートがあだになって乾きにくいじゃないか。なぜ濡れた?
シンク下のトラップに繋ぐ排水ホースがギリギリの長さではまっていた。
接着剤で貼ってあったのだろうが、劣化する。そりゃ外れるわ。


充分な長さの新しいホースと交換したい。
トラップとの接続部分だって元々は丈夫に作ってあるはずだ。

シンク下の棚の底板はステンレスできれいに作ってある。
そこに穴があいており、排水ホースが出ていく。
ホースを通してあるプラスチックの丸い蓋を外すと、
10cm足らず下に床が見える。
ホースはグイっと曲がって、北東の闇に消えていく。

棚の穴と、床の排水口の位置が、ずれているのだ。
これはいかん。作業しにくい。
排水口が見えない。どこに在るやら分からない。
やだやだ。どうしてこんなことになっているのだ。

そうだ、五月に交換したビルトインコンロが24年前の物だった。
24年前に台所の改修工事をしたのだ。



棚の底板の穴に手を突っ込んで、
闇の中へ消えるホースを辿ってみる。
やだなあ。アレとかがいたり、アレの死骸が有ったりしそうだ。

意外と近く、手の届く範囲でホースは床の排水口に差し込まれていた。

ホースを引っ張り出そうと試みる。
しかし、ホースは既に経年変化で硬くなっている。
曲がり角が底板にぶつかる所までで止まってしまう。
あれこれ工夫したが、数cmしか出て来ない。
手をちょっとすりむいて痛い。

なんでこんな、メンテナンスしにくい構造にしてしまうんだ!!
改修工事の時か。
いや大体ホースがギリギリの長さで接着剤でとまっているだけだなんて、
ずさんじゃないか!!
改修工事の時か。

どこに頼んだんだっけ…。



これはもう、今回やっつけるしか無い。
水道屋を呼んだところで排水がらみしか修繕しない。
同時に大工を呼ばないときれいには仕上がらない。
しかしどうやっても待ち時間が生じる。
工務店単位で依頼したほうがいい。

そんな時にはおらが工務店。
Do it myselfです。

つづく

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