まーた高尾山に行った。
お友達の娘(10歳)が行きたがっている、ついてはオマエ詳しいだろう、
という話になったのだ。
えー、高尾はここんとこ続けて行ったし、
低いから暑いし、梅雨だし…
正直、乗り気ではなかったが、久しぶりの友達とも会いたかった。
それに、山に行きたい少女がいるなら、じっとしてなんかいらんない。
今日は6号路を登って、4号路を降る。
6号路は沢沿い。
梅雨の沢沿い。
ものすごい湿気。
・・・
気持いい!
数日前から読んでいる本が、『コケの謎―ゲッチョ先生、コケを食う』。
日記でも紹介したことのある、盛口満さんが、
"コケ病にかかる"つまり、コケの魅力に取りつかれて行くお話だ。
行きの電車で読んだのが、コケ屋つまりコケ専門の生物学者に
ゲッチョたちがコケ見に京都は三千院に連れて行ってもらう行だ。
コケ屋曰く、前日が雨の日が一番のコケ見日和。
今日はお誂えのコケ日和なワケだ。
久しぶりの友達とその子たちと歩いていても、あちこちの
コケに目が移る。
立ち止まってコケを取りたくてたまらないが、そんなことをしていたら
いつまで経っても前に進まない。
あちこちの枝からコケが垂れ下がっている。
湿度の高い証拠だ。コケに良い環境だ。
本でコケ屋が言っているとおりだ!
コケ見に魅力的な6号路だが、今日は前進するぞ。
と思っても。
なんじゃこりゃ。
木の枝に、ズラリと3mmくらいの小さい黄色い虫が付いていて、
尻から白い糸の束を垂らしているのだ。
ヒー。と言っても、私が触ってみていると、女の子たちも
寄って来て、見る。 そして、白いものにも触ってみる。
白い糸の束は、触れると消えてしまうほど、もろくはかない物だ。
これは調べなきゃなー。
進んで行くと、60過ぎくらいのご夫婦が立ち止まって、
沢の高い木の方を指差して、教えてくれる。
「セッコクランよ」
高い杉の木の枝に寄生(?)して咲く白い花。
すごい数。みごと!
さらに進ーむ。
と、
道に、太さ7mmくらいで長さ20cm以上の大ミミズと、
幅12mmくらいで長さは25cm以上の大ビルが!!!
どしぇ~。
どっちかだけでもインパクト充分なのに。
セット?
なぜ?
まさか…
頂上にはビジターセンターというのがある。
高尾の自然について様々な展示で案内してあり、けっこう面白い。
ありました。
その、まさか。
我々はクガビルさんのお食事の邪魔をしてしまったようです。
いや~。
6月の高尾山。
面白い。
湿った山は、ヤマビルにさえ遭わなければ、生き物が面白いぞ!
下り途中、サル園前の出店でバードコールを購入。
おじさんの手作りなのね。
名前を焼き入れてくれる。
そして、リフト。
私は寒い雪の中、事故やケガのリスクまで背負って
板に乗って滑る遊び、というものをしないので、
人生初リフトである。
しかも下り。
ちょっとコワ。
でも気持ちいい風だわい!
お友達の娘(10歳)が行きたがっている、ついてはオマエ詳しいだろう、
という話になったのだ。
えー、高尾はここんとこ続けて行ったし、
低いから暑いし、梅雨だし…
正直、乗り気ではなかったが、久しぶりの友達とも会いたかった。
それに、山に行きたい少女がいるなら、じっとしてなんかいらんない。
今日は6号路を登って、4号路を降る。
6号路は沢沿い。
梅雨の沢沿い。
ものすごい湿気。
・・・
気持いい!
数日前から読んでいる本が、『コケの謎―ゲッチョ先生、コケを食う』。
日記でも紹介したことのある、盛口満さんが、
"コケ病にかかる"つまり、コケの魅力に取りつかれて行くお話だ。
行きの電車で読んだのが、コケ屋つまりコケ専門の生物学者に
ゲッチョたちがコケ見に京都は三千院に連れて行ってもらう行だ。
コケ屋曰く、前日が雨の日が一番のコケ見日和。
今日はお誂えのコケ日和なワケだ。
久しぶりの友達とその子たちと歩いていても、あちこちの
コケに目が移る。
立ち止まってコケを取りたくてたまらないが、そんなことをしていたら
いつまで経っても前に進まない。
あちこちの枝からコケが垂れ下がっている。
湿度の高い証拠だ。コケに良い環境だ。
本でコケ屋が言っているとおりだ!
コケ見に魅力的な6号路だが、今日は前進するぞ。
と思っても。
なんじゃこりゃ。
木の枝に、ズラリと3mmくらいの小さい黄色い虫が付いていて、
尻から白い糸の束を垂らしているのだ。
ヒー。と言っても、私が触ってみていると、女の子たちも
寄って来て、見る。 そして、白いものにも触ってみる。
白い糸の束は、触れると消えてしまうほど、もろくはかない物だ。
これは調べなきゃなー。
進んで行くと、60過ぎくらいのご夫婦が立ち止まって、
沢の高い木の方を指差して、教えてくれる。
「セッコクランよ」
高い杉の木の枝に寄生(?)して咲く白い花。
すごい数。みごと!
さらに進ーむ。
と、
道に、太さ7mmくらいで長さ20cm以上の大ミミズと、
幅12mmくらいで長さは25cm以上の大ビルが!!!
どしぇ~。
どっちかだけでもインパクト充分なのに。
セット?
なぜ?
まさか…
頂上にはビジターセンターというのがある。
高尾の自然について様々な展示で案内してあり、けっこう面白い。
ありました。
その、まさか。
我々はクガビルさんのお食事の邪魔をしてしまったようです。
いや~。
6月の高尾山。
面白い。
湿った山は、ヤマビルにさえ遭わなければ、生き物が面白いぞ!
下り途中、サル園前の出店でバードコールを購入。
おじさんの手作りなのね。
名前を焼き入れてくれる。
そして、リフト。
私は寒い雪の中、事故やケガのリスクまで背負って
板に乗って滑る遊び、というものをしないので、
人生初リフトである。
しかも下り。
ちょっとコワ。
でも気持ちいい風だわい!
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