犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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6.11脱原発100万人アクションの報道 もうちょい。

2011年06月14日 | 椰子の実の中
車ではラジオをよく聴く。
帰り道、いつもはJ-waveのグルーブラインが終わると切り替えちまうが、
今日はたまたま聴いてたら、脱原発アクションの話題だった。

各地で同時多発的に行われた大規模なアクションだったにも関わらず、
メディアが取り上げない、ほとんど無視、
あるいは人数を少なく報道したり、とは一体ナンゾや?
という話。

ちょうど昨日ここにも書いたばかり。

そして、"脱原発のジャンヌ・ダルク"なんて呼ばれている藤波心さんが
ゲストで話すという。
こりゃ聞きものじゃ!

と、空腹で飯屋に寄ろうと思ってたのに、ラジオから離れられず、
車から降りられず。ググーぅ


藤波心さんは14歳の中学生芸能人、自称"B級アイドル。底辺の芸能人"。
前回5月の渋谷での脱原発デモの時にも、
今回の集合場所の新宿中央公園や解散(?)場所のアルタ前広場でも、
原発問題は国民全員が考えるべき問題だ、
私は日本が好きです、
と語り、「ふるさと」を歌った。

心さんは、3月23日に自身のブログ"ここっぴーの☆へそっぴー"に
"非難覚悟で…"と題して、考えを綴った。
http://ameblo.jp/cocoro2008/entry-10839026826.html

この中の、病院の駐車場のたとえがイイ。
ある病院が駐車場不足だったので、広くしたが、
結局、駐車場が広いから車の利用者が増えて駐車場不足は解消していないという…。
電気の利用でも同様のことが起こるだろう、と言っている。

このブログの当時は、事故は有ったが危険は無い、農作物を食べても大丈夫、
大丈夫、安全です、という報道ばかりだった頃。
心さんはCSで海外のニュースを見ていて、
日本の報道の内容とのギャップに驚いた。
そして、日本のニュースに疑問を抱き、このブログを書いたのだ。

この時に、この福島の事故での放射能漏洩は危険なレベルである、
という発言をすると、
不安を煽るものだ、と言って非難されていた。
その中でのブログである。

(確かに、不安を煽るような表現をする人もいた。
しかし、危険が迫っている時に、一から説明する余裕なんて
無いものかもしれない。)


ラジオ番組での話は、今の政権についてまで及ぶ。
菅さんは浜岡を止めたのは大きかった。
菅さんは、辞める前に電力自由化の法案を通して欲しい。と。

少女は自分の考えをはっきり語った。

いんやー、私が14歳の時なんか、ウンコだったなー。
言いたいことを言う言葉を持っていなかった。



ついで。

裁判員制度に反対する弁護士からの報告…
アルタ前での一幕が知れる。
http://no-saiban-in.org/news/2011/06/51611.html

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