[あらすじ] スマホのゲームアプリでCryptogramというのをよく遊ぶ。
英語の格言名言の文字が、テキトーに入れ替わっちゃっているのを解いていく。
https://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/311f68727e71e45917498c12f6de54df
ここまでのポイント
・英語の中では「e」が一番多く使われる、というセオリーは、
文が長ければ長いほど、有効。
・「the」をはじめ、「it, is, if, are, that, what, not, _ _ _ n't, but, a, I, you, your」など、
基礎語を埋めていけば、文の骨格はできあがる。
特に英単語をいろいろ知らなくても、ほとんどの空欄を埋めることができる。
前回の続きを解いていこう。
「e」を入れると「the」が見えて、
「t」「h」を入れたら「e _ e _ _ t h _ _ _ 」が「everything」だと見えてきた。
画像の中、水色で記入してみた。
「v, r, y, i, n, g 」と、6文字も一気に分かってお徳。
これも書き込んだ(黒字)。
アプリでは自動的に入力される。
こうしてみると、一行目の後半、
「_ _ E _ _ T」だったのが「_ R E N _ T 」となっている。
こりゃ、「A R E N O T 」だ。
となると、その前の「_ E 」が主語「W E 」だと分かる。
主語がweだと分かったら、
3行目に恐ろしく横たわっていた9文字の長ったらしい単語は
「ourselves」だということがヌラリと分かる。
※
「あなたがもし〇〇したいなら、あなた自身の××をホニャララだよ」
とかいった、「you」へ向けた言い方なのか。
この例題のように、「we」が主語で、
人間全体に問いかけるような言葉なのか。
あるいは、「〇〇するためには××が必要である。」といった、
「It ~ , that ~」の構文なのか。
文章の中で主語があっちゃこっちゃへブレることは無い。
主語を見極めると、全体の構文が明らかになる。
また逆に、構文から主語が推測できることも有る。
主語・構文から解けていくという道筋が、気持ちいい。
※
ここまで来ると、空欄もあと残りいくつかになってきた。
またちょいと違った解き筋が使えるようになってくる。
つづきはまた明日。
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