自然治癒力、という言葉をよく聞くが、あの言葉が嫌いだ。
なんだか、ほっといたら自然に治る、というふうに聞こえるからだ。
出血すれば、血液が凝固してかさぶたができる。
免疫機構が働いて、常に外敵を排除して身を守っている。
古い細胞は死に、常に新しい細胞が生まれている。
肌も胃腸の粘膜も、常に傷つき衰え、常に再生している。
ほっといてなんか、いない。
体は常にせっせと働いて、全体としての機能を維持している。
それを、自然治癒力なんてノホホ~ンとした言われ方したら、
全細胞が「ふざけるな!こちとら必死で働いてんだ!」
と憤慨するのではないかと思う。
必死で働く全細胞の総体が、自分自身だ。
自分自身が懸命に再生し続けているのに、
本人が喫煙だの酒の飲み過ぎだの運動不足だの過労だので
体の活動を妨げて、病気になる。
細胞たちの無念たるや。
体のことを体だけに任せっぱなしにするのではなく、
本人も体と協力する態勢であると、病気も治りやすい。
だから私は、自然治癒力ではなくて、自己治癒力と言いたい。
なんだか、ほっといたら自然に治る、というふうに聞こえるからだ。
出血すれば、血液が凝固してかさぶたができる。
免疫機構が働いて、常に外敵を排除して身を守っている。
古い細胞は死に、常に新しい細胞が生まれている。
肌も胃腸の粘膜も、常に傷つき衰え、常に再生している。
ほっといてなんか、いない。
体は常にせっせと働いて、全体としての機能を維持している。
それを、自然治癒力なんてノホホ~ンとした言われ方したら、
全細胞が「ふざけるな!こちとら必死で働いてんだ!」
と憤慨するのではないかと思う。
必死で働く全細胞の総体が、自分自身だ。
自分自身が懸命に再生し続けているのに、
本人が喫煙だの酒の飲み過ぎだの運動不足だの過労だので
体の活動を妨げて、病気になる。
細胞たちの無念たるや。
体のことを体だけに任せっぱなしにするのではなく、
本人も体と協力する態勢であると、病気も治りやすい。
だから私は、自然治癒力ではなくて、自己治癒力と言いたい。
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