[あらすじ] 近所の友人とのやりもらい、玄関先に何かが置いてあることはしばしば。
いつからだっただろう。
荷物をお隣に預けておいてくれなくなったのは。
留守にしていると、宅配便はお隣に預けておいてくれたものだった。
ウチの場合は、お隣が商店で、いつも開いていて人がいるから
預けやすくもあっただろう。
しかし、このように条件の良い所ばかりではあるまい。
近隣とのトラブルなどがあっただろう、苦情もあっただろう。
宅配便の会社が、一括、荷物を宛先以外の家に預けることをやめたのには
理由があるということは理解できる。
それから、不在通知書というものができた。
この紙ぺらが郵便受けに入っていたら、配送所に電話を掛けて、
再度配達してもらうに適当な日時をお願いする。
そのうちに、再配達依頼の電話が自動化したり、インターネットでできるようになったり、
運転手の携帯電話に掛けられるようになり、当日もう一度来てもらったり。
いづれにしろ、もらう方も配達する方も、手間がかかる。
置いて行ってくれるのが、なんせ一番手間要らず。
ありがたい。
特に我が家の場合、家に人がいたとしても、
老母84歳が玄関に出るまでがたいへんに時間がかかる。
できれば痛い足で歩いて玄関まで出迎えたくない。
それに、声が小さい。
返事しても、玄関前の人物まで返事が聞こえず、帰ってしまうことも多い。
ほめる時は名指しでほめよう。
ヤマトだけは、荷物を置いて行ってくれる。
ハンコはここ、荷物はここ。という約束事を、受け入れてくれる。
地域の担当者が決まっていて、いつも同じドライバーさんが来てくれるという安心感もある。
が、繁忙期だったり何かで違う人がやって来ても、ちゃんと申し送りができていて、
荷物はちゃんと置いて行ってくれる。
やりもらいは多いが、体の動きはよろしくないという
年寄り家庭にとっては、とてもありがたい。
今のところ、こういった対応をしてくれるのは
ヤマトだけだ。
苦情も批判もありそうだが、取り組んでいることがえらい。
個別の対応をするというのは、一軒一軒を回るドライバーにとってたいへんなことだ。
再配達はもちろん手間だが、個別の対応だってたいへんだ。
しかし、システムから作れば個別対応もしやすくなる。
私は以前、水道の検針員をやっていた。
一軒一軒の家の敷地の中に入る仕事である。
水は、使わない人はいない。すべての人が利用者である。
つまり、様々な気持ちの人のいるところへ、お邪魔して歩く仕事だった。
それでも、自分の担当する地区の中の様々な要求、
何時に来てくれ、前日に電話をくれ、書置きをして行って2日後にまた取りに来てくれ、
声を掛けないでくれ、朝7時前に来てくれ、今すぐ来てくれ、
車を移動してくれ、夫が帰って来ないとわからない、
といった声に対応してきた。
水道の検針にしろ、配送業にしろ、結局のところ大事なのは
人と人との信頼関係だと思う。
ひとづきあい。
ややこしいし正直めんどくさいこともいっぱいある。
けれども、ひとりひとりにきちんと対応していく中で、
相手も気持ちよく対応してくれるようになっていく。
そういう手間を惜しまない企業努力を、
私はクロネコに感じるわけだ。
再配達の対応よりも、荷物を置いて行ける仕組みに重きを置く。
それでクレーム言う人がいるんなら、ちょいと乱暴だが、
置いて行かない配送会社を使えばいいじゃないの、と思ってしまう。
それくらい、会社はいくつもある。
サービスのありかたが社によって少しづつ異なれば、
利用する側も自分の要求に従って社を選べば良い。
ここも、人それぞれでいいじゃないの、ってとこじゃないかしらねえ。
いつからだっただろう。
荷物をお隣に預けておいてくれなくなったのは。
留守にしていると、宅配便はお隣に預けておいてくれたものだった。
ウチの場合は、お隣が商店で、いつも開いていて人がいるから
預けやすくもあっただろう。
しかし、このように条件の良い所ばかりではあるまい。
近隣とのトラブルなどがあっただろう、苦情もあっただろう。
宅配便の会社が、一括、荷物を宛先以外の家に預けることをやめたのには
理由があるということは理解できる。
それから、不在通知書というものができた。
この紙ぺらが郵便受けに入っていたら、配送所に電話を掛けて、
再度配達してもらうに適当な日時をお願いする。
そのうちに、再配達依頼の電話が自動化したり、インターネットでできるようになったり、
運転手の携帯電話に掛けられるようになり、当日もう一度来てもらったり。
いづれにしろ、もらう方も配達する方も、手間がかかる。
置いて行ってくれるのが、なんせ一番手間要らず。
ありがたい。
特に我が家の場合、家に人がいたとしても、
老母84歳が玄関に出るまでがたいへんに時間がかかる。
できれば痛い足で歩いて玄関まで出迎えたくない。
それに、声が小さい。
返事しても、玄関前の人物まで返事が聞こえず、帰ってしまうことも多い。
ほめる時は名指しでほめよう。
ヤマトだけは、荷物を置いて行ってくれる。
ハンコはここ、荷物はここ。という約束事を、受け入れてくれる。
地域の担当者が決まっていて、いつも同じドライバーさんが来てくれるという安心感もある。
が、繁忙期だったり何かで違う人がやって来ても、ちゃんと申し送りができていて、
荷物はちゃんと置いて行ってくれる。
やりもらいは多いが、体の動きはよろしくないという
年寄り家庭にとっては、とてもありがたい。
今のところ、こういった対応をしてくれるのは
ヤマトだけだ。
苦情も批判もありそうだが、取り組んでいることがえらい。
個別の対応をするというのは、一軒一軒を回るドライバーにとってたいへんなことだ。
再配達はもちろん手間だが、個別の対応だってたいへんだ。
しかし、システムから作れば個別対応もしやすくなる。
私は以前、水道の検針員をやっていた。
一軒一軒の家の敷地の中に入る仕事である。
水は、使わない人はいない。すべての人が利用者である。
つまり、様々な気持ちの人のいるところへ、お邪魔して歩く仕事だった。
それでも、自分の担当する地区の中の様々な要求、
何時に来てくれ、前日に電話をくれ、書置きをして行って2日後にまた取りに来てくれ、
声を掛けないでくれ、朝7時前に来てくれ、今すぐ来てくれ、
車を移動してくれ、夫が帰って来ないとわからない、
といった声に対応してきた。
水道の検針にしろ、配送業にしろ、結局のところ大事なのは
人と人との信頼関係だと思う。
ひとづきあい。
ややこしいし正直めんどくさいこともいっぱいある。
けれども、ひとりひとりにきちんと対応していく中で、
相手も気持ちよく対応してくれるようになっていく。
そういう手間を惜しまない企業努力を、
私はクロネコに感じるわけだ。
再配達の対応よりも、荷物を置いて行ける仕組みに重きを置く。
それでクレーム言う人がいるんなら、ちょいと乱暴だが、
置いて行かない配送会社を使えばいいじゃないの、と思ってしまう。
それくらい、会社はいくつもある。
サービスのありかたが社によって少しづつ異なれば、
利用する側も自分の要求に従って社を選べば良い。
ここも、人それぞれでいいじゃないの、ってとこじゃないかしらねえ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます