犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

啓蟄

2015年03月05日 | 日々
三寒四温、揺さぶられる。

変温動物は周囲の温度の影響で体温が変わる。
水が冷たければメダカの動きは鈍くなり、
気温が低いとヤモリは薪の間でじっとしている。

春になれば 氷(しが)こも解けて
どじょっこだの ふなっこだの
夜が明けたとおもうべな

明日は啓蟄。
じっとしていた虫たちが穴を開いて出てくる。
変温動物も動き出すこの時期、恒温動物も楽じゃない。

哺乳類の中でも、体温を下げて冬眠する連中もいるが、
人間はそんな器用なマネはできない。
活動しやすいところに体温を保っている。

外気温の変化があっても、体温を保つ。
その役目をしているのが、自律神経だ。
三寒四温の時期、自律神経は忙しい。

春まっさかりのような陽気の日もあれば、
雪もちらつくかという暗い日もある。
体温を保つために、自律神経はあれこれ働く。

働きづめで、くたびれると、風邪を引いたり腹を下したり
頭痛が出るやらなにやらと、この時期に体調を崩す人は多い。

日頃から自律神経を鍛えておくと、三寒四温も乗り越えられるのか。
仕事でも運動でも、お風呂でもいい、
日々、汗をかくことが自律神経を鍛える。

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