犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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コンクリ平板を敷きつめる

2022年03月19日 | Do it myself
[あらすじ] 玄関前に、バイクや自転車を置くスペースを作る。
屋根も作りたいが、まずは地面だ。
木を伐り根を切り土を均し砂を敷いてコンクリ平板を並べる。


1月中旬から、近所のドッグランが工事で閉鎖している。
不便だ。
毎日、工事の進行度合いが気になって仕方ない。

ドッグランの有る場所は、都の土地だ。
広範囲に公園用地として買い上げられ、そのまま空き地となっている。
その一部分が今回、園地として整備されるようだ。

掲示されている図を見ると、広い範囲に「播種」と書いてある。
芝になるのだろう。
ドッグランは3区画で、中央に通路が有るが、
どうやら敷石が置かれるようだ。
歩きやすくなりそうだ。

既存のフェンスやベンチや縁石などを撤去し、
林を根元から伐り、
地面を均し、
通路になるところには砂利を敷いている。

規模は違うけれど、
自分の家で自分でやっている作業とものすごく似ている。



大体、行き当たりばったりである。
旅行も、
人生も、
事細かに計画なんかしない。
計画どおりに進めたりしたら、
面白いことを見逃してしまうと思っている。

小屋を作るにあたっては、
そこまで行き当たりばったりではできないだろう。
でも地面の敷石は、まあいいか。
いや、でもこの上に屋根を建てるのだから、
先に屋根の図面を考えてからのほうがいいんじゃないの?
というもう一つの心の声を無視して、
とっとと敷石の作業にとりかかる。

後の事は、作った物に合わせて考えりゃいいや。



家の土台に沿って、一列目の平板を並べる。
すると、ちょうど下水の枡の蓋を避けて一列が入った。
二列目を並べたら、蓋がちょっとはみ出る。
正方形の物を円形の物の周りに並べるのだから、隙間ができることは分かっていた。
その隙間は適当に丸石で埋めればいいや、と思っていた。

いや、待てよ。
たまたま貰って持っていた、コンクリートブロックを並べてみたら、
蓋のはみ出た分にちょうど良く合う。

きれいに囲めるとなったら、うんときれいにしたい。
欲が出てきた。

そこで、コンクリートブロックを斫って、
蓋の円弧に形を合わせた。
コンクリ平板も斫った。
いい感じ。

次の列の平板を並べる。
またちょびっと枡の蓋に掛かる。
掛かる分だけを斫って、上の部分は直線を残した。
うーむ。いい。
余は満足じゃ。


斫って出たカケラを、隙間に入れる。
ますます良い。



御影石の踏み石との隙間に、コンクリートブロックを入れてみる。
ちょうど縦に入る。
偶然である。
測って作っていない。
行き当たりばったりどころか、
行き当たりバッチリである。

御影石の高さとコンクリ平板の高さにちょいとギャップを持たせてあったが、
それをコンクリブロックで橋渡しするような感じに傾斜を付ける。
これで滑らかにバイクを出し入れできる。だろう。
余は満足じゃ。




あと、全体に砂をかけて、箒ではいて、隙間を埋める。
そうすれば、全体がよりしっかりと固定されるだろう。
やったこと無いけれど、なんか多分そんなことでなんとかなるんじゃないか。

通路の御影石はシャベルを梃子にしてコンクリ平板にもう少し近寄せよう。
隙間にはリュウノヒゲを植えようかな。
そうすれば、多少の石のズレが隠れて、より美的になるのではないか。



雨が続いてなかなか仕上げられないのでモヤモヤしているところ。
早く続きの作業がしたーい。
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