犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

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冬支度 カーテン篇

2018年11月19日 | Do it myself
[こないだ] 300Wの赤外線ヒーターで、
レンタルしている介護ベッドの樹脂製の部分を溶かしてしまったよ。

去年の冬、室内で繰り返し転倒したため、
母の移動範囲はなるべく小さい方が良いだろうということで、
ベッドを居間に置いた。
何かと手狭になり、伝い歩きするためには良い。
しかし、ストーブを置くのは危険になった。

薪ストーブはもう2年くらい前から出していない。
蓄えた薪は庭で朽ちていっている。
石油ストーブももう危ないだろう。
地下室で私が使うことにしよう。



台所と居間が続いており、それに3畳の部屋もつながっている。
空間が広い上、ガラス戸は大きく、北側には勝手口も有る。
冬はとても冷えやすい作りになっている。

ひと昔前は、勝手口というものがよく機能していたのだが、
今の生活は、台所に出入り口が無くても良いように思う。
すきまテープを貼って塞いでもしんしんと冷える。
土間を段ボールで囲んでみたりしている。

アルミサッシが大きい。
庭の眺めが良いように、という意図だったのだろう。
ただ、広いガラス面というのはとても冷える。



せめてカーテンを替えることから手を着けよう。

庭に面しているので遮光機能は必要無いのだが、
いまどきの機能カーテンはまず遮光機能有りだった。

遮熱と断熱の違いを学んだ。
ところが、販売する側がきちんと区別していない場合が有り、
結局なんだかよくわからない状況になっているように思った。

窓際から冷える。
カーテンで遮り、すぐ際に暖房具を置きたい。
防炎性というのが有る。
難燃性とどう違うのか、学ばなかった。



それより、何十年と使ってきたカーテンレールが歪んでいる。
カーテンを引くときに、いつも引っ掛かる。
無理矢理引っ張ると、プラスチックの玉がもげて外れて吹っ飛ぶ。

それでも「まあいいや」とごまかしごまかし使ってきたが、いい加減にする。
何人ものヘルパーさんに入ってもらっている。
心地良く引けるカーテンにしておこう。



レールを選んで買って来て、
カーテンを外して、
レールを外して、
新しいレールを当ててみて、
真ん中辺りの一ヶ所をまずネジ止めする。

レールにネジを通す穴があいているので、その穴から赤ペンでマークして、
そこに錐で少し穴をあけておく。
インパクトドライバーの先端が磁石になっているので、木ネジを付けておき、
左手でレールの位置を合わせる。
穴を打ってあるので、ネジはすいすい入る。

残りは木ネジを最初だけちょいと打ち込んで、
あとはインパクトドライバーでねじ込んだ。
がた付かないので良し。



新しいカーテンは、ずいぶん前に注文して、もう届いている。
いまどきのフックはプラスチック製だ。

今までの冬用のカーテンはずっしりと重かった。
サイズが大きいので、新しいものも重いっちゃ重いが、
ムカシの物と比べたら軽いものだ。

色も軽くした。

さて。これだけではまだまだ冷えるだろう。
つづく

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