犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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テレビドラマ化

2019年01月12日 | よみものみもの
[あらまし] 久しぶりにコミックスを買った。
鈴木良雄の『フルーツ宅配便』だ。

東京で就職したものの会社が倒産し、帰省した主人公は、
高校生の頃によく食べていたラーメン屋に寄り、
いつもそこで食べていたネギミソラーメンを注文する。
すると、隣にいたのは、当時その店で知り合った常連客だった。
事情を知ったその客は、自分の所で働くように言ってくれる。
それは、デリバリーヘルスだった。

いきなり店長になった主人公を狂言回しに、
デリヘル嬢や客などのドラマを淡々と描く。
絵柄がほのぼのと優しく、描き方が穏やかなので、すんなり読めるが、
内容は現実的である。

というのを、何週間か前に紹介した。
今、インターネットで民放テレビのサイトを見たら、
昨夜からテレビドラマ化されて放送されていたのを知った。
主演は濱田岳で間違いない。

映像化するためには、マンガ原作では描いていない部分も
表現する必要が有る。
原作の絵柄で救われている部分をどうするか。など、
ドラマ化には課題が有るだろう。

そのため、監督の手によるか、幾分の脚色が有る。
うまくいっているだろうか。

うまくいってもいかなくても、
成功はしていないだろう。

注!
「成功していない」というのは、感想でも評価でもありません。
感じ悪くてすみません。
ではなぞなぞです。
なんで成功しないのでしょう?

・・・

デリヘルなので、うまくイッてもイかなくても、
セイコウはしちゃダメだから。

とほほ。

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