犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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食器の油汚れは中性洗剤で分解してから流す

2011年04月07日 | 椰子の実の中
節電が謳われるようになった今日この頃ですが、
ついでに節水とか節ガスとか、いろいろ考えていきたいじゃないの。
暮らしを見直すチャンスなのよ。


というのも、
最近、食器の油汚れはどう処理するのが良いか、
ということについて、誤解している人がちらほら見られたので、
宣伝しとこっかなー、と思った次第なんです。


洗剤を、たくさん廃水に流すのはよろしくないので、
洗剤を使わずに油汚れの食器を洗えるスポンジ的な物も売り出されている。
メラミン樹脂製で、油を吸着するということだ。

ここで注意したいことは、
油を流さないこと!
です。

油汚れを、全て洗剤を使って洗うのは、洗剤の使い過ぎ~洗剤の流し過ぎに
なるからと、まずはお湯で流す人も多いかと思いますが、それはNG。

油を下水に流してしまうと、汚水処理場の池に油膜が張ってしまいます。
すると、汚水の中に酸素が供給されなくなり、
汚れを分解するために処理池の中で生きているバクテリアが呼吸できず、
死んでしまいます。

良かれと思ってしたことが、逆に汚水処理の機能を阻害してしまうのです。
だから、食器の油汚れはしっかり中性洗剤で分解してから流すのが良い。

・・・
ってなことを私が教わったのは、東京は小平市にある
ふれあい下水道館

すごい名前だよね、ふれあい下水道。
下水道にふれあうのか。
下水でパチャパチャ遊ぶイメージか?!

しかしここ、すんばらしい。
1990年に、小平市の下水道が100%完備されたことを記念してつくったという。
展示も、体験コーナーも充実。
職員さんが丁寧に解説してくれたり、イベントがあったり。
ぜひ一度どうぞ。
http://www.city.kodaira.tokyo.jp/static/gesui_fureai/gesui_index.html

府中街道沿い、玉川上水の80m南。

お花見ついでに、いかがでしょう?
地下4階からは、府中街道を走っている、直径4mの下水道本管の中に入れる!!!
"ふれあい"下水道館の名は伊達ではないのだ。しゅごい。


とっても行って欲しいから、ついでに近くのスポットをご案内。

上水沿いに100m足らず東には、
平櫛田中彫刻美術館があるではないか。

http://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/000/000122.html

平櫛田中(ひらくしでんちゅう)は、国立劇場のホールにある、
六代目尾上菊五郎がモデルの「鏡獅子」の作者と言えば、「あれか!」
と思う向きも多いかしらん。



あの大きな衣装を着けた姿を彫るために、田中は
菊五郎の褌一丁の姿を彫るところから始めている。

そういう、制作の過程なども展示してあり、興味深い。
107歳まで生きた田中は、「六十、七十、洟垂れ小僧 男盛りは百から百から」
と詠っている。。バケモノ・・・


あと、私がだっこされてきた、上野は芸大のキャンパスにある
岡倉天心像も田中作。
抱っこされてみた。




だいぶ話が反れたけど。
今日のポイントは、油汚れは中性洗剤で洗ってから流す! でした!!!


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