犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

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春の交通身の安全運動 夕の目

2017年04月10日 | のりもの
やれやれ。以前より乱視が進んだ。
とは言え、ぐーっと目玉に力を入れると、ぶれた線が少しまとまる。
いやいや、そうは言っても、夕方には疲れが出るし、常に目玉に力を入れてもいられない。
ちょうど暗くなってくる頃に、目の疲れも出てくる。

日本語という言葉がなんだか好きになれない。
日本語という語自体が漢語だからだ。
ジャパニーズと言っているようなもんだ。
日本語で日本語のことを、やまとことばと言う。

交通事故が多いのは、朝と夕方だと言う。
ただし、軽傷事故の件数に差は無いが、重傷事故と死亡事故は夕方のほうが多い。
先日書いたように、朝と夕方では人の動きが違う。
夕方の散漫な動きや、人の体の疲れも関係しているだろう。

夕方もやまとことばであるが、もうひとつ、たそがれということばもある。
漢字で書けば、誰そ彼、である。
誰?あれ
という意味だ。

知らない人のことを聞いているわけではない。
知ってる人でもぱっとわからないくらい、人の顔がよく見えないという意味だ。
人物を視認しにくくなる時間帯だということが、
ことばの中にも表れている。

夕方は早めにライトを点灯しましょう。
薄暗くなってきたかなー、という頃が、一番よく見えない。
目の疲れも加わってくるし、人の動きも変化する時間帯である夕方。
電気もぞんぶんに使える時代なのだから、点けりゃいいだけの話。

点けずに走って事故るより、車幅灯を点けて相手に気付いてもらいたい。

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