![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/c1/6ef109e7beb115afbf17234b6d62176a.jpg)
祖父の遺品である端渓の硯を使って日なたに置きっぱなしにして
台の紫檀だか黒檀だかにヒビが入っちゃったよ。
その祟りで頭が割れるように痛んだ、という法螺を書いた。
考えてみると、その前から私の身体の一部は割れて、
毎日その痛みに苦しんでいた。
踵である。
踵の骨ではない。
踵の表面の角質にヒビが入った。
普通に歩くと痛いので、爪先を使って歩く。
常に忍び足である。
爪先立ちには、後脛筋という筋肉を使う。
この筋肉は、足裏アーチを形成するのに一役買っている。
扁平になりがちな私にとって、
爪先で歩くことは良いトレーニングだ。
ピンチはチャンス。
とでも考えないとツライ。痛い。
※
とにかく毎朝、明け方に犬の散歩でドッグランに行く、
これで足がキンキンに冷える。
これがひび割れの一因になっている。
もちろん、血行がとても良けりゃそんな問題も起きないだろう。
あと、防寒もいい加減だったのは否めない。
今は痛みは無くなった。
なんせ、踵の底面の外寄りだから、
鏡でも使わないと自分では見えない部分だ。
どうなってんのかよく分からん。
治った感じだが、再発防止すべく、
今さらながら、暖かい靴下だの、スパッツだのを買って
着用してみている。
※
ことほどさように、朝のドッグランの地面は冷たい。
ということが言いたい。
※
ドッグランのフェンスに、ペットボトルに水を入れたものが掛けてある。
氷点下の朝、このペットボトルを揉み揉みしてみた。
すると!
水面から、見る見るうちに結氷していく。
500㎖のボトルが、何秒かで凍ってしまった。
冷え込んだな、という朝にカメラを持って行って、撮影した。
こちら↓
https://youtu.be/fjORd41KhCE
なかなかに痛快であるよ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます