犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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過冷却の朝

2023年01月07日 | 犬と暮らす

祖父の遺品である端渓の硯を使って日なたに置きっぱなしにして
台の紫檀だか黒檀だかにヒビが入っちゃったよ。
その祟りで頭が割れるように痛んだ、という法螺を書いた。

考えてみると、その前から私の身体の一部は割れて、
毎日その痛みに苦しんでいた。

踵である。

踵の骨ではない。
踵の表面の角質にヒビが入った。

普通に歩くと痛いので、爪先を使って歩く。
常に忍び足である。

爪先立ちには、後脛筋という筋肉を使う。
この筋肉は、足裏アーチを形成するのに一役買っている。

扁平になりがちな私にとって、
爪先で歩くことは良いトレーニングだ。
ピンチはチャンス。

とでも考えないとツライ。痛い。



とにかく毎朝、明け方に犬の散歩でドッグランに行く、
これで足がキンキンに冷える。
これがひび割れの一因になっている。

もちろん、血行がとても良けりゃそんな問題も起きないだろう。
あと、防寒もいい加減だったのは否めない。

今は痛みは無くなった。

なんせ、踵の底面の外寄りだから、
鏡でも使わないと自分では見えない部分だ。
どうなってんのかよく分からん。

治った感じだが、再発防止すべく、
今さらながら、暖かい靴下だの、スパッツだのを買って
着用してみている。



ことほどさように、朝のドッグランの地面は冷たい。
ということが言いたい。



ドッグランのフェンスに、ペットボトルに水を入れたものが掛けてある。

氷点下の朝、このペットボトルを揉み揉みしてみた。
すると!

水面から、見る見るうちに結氷していく。
500㎖のボトルが、何秒かで凍ってしまった。

冷え込んだな、という朝にカメラを持って行って、撮影した。
こちら↓
https://youtu.be/fjORd41KhCE

なかなかに痛快であるよ!

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