犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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一枚足りな~いどころじゃな~い

2023年01月20日 | よみものみもの
[あらまし] 蔵書の整理をしている。
地下室に何千冊かよくわからん数の本がある。


「宅配買取」という形をとっている業者に依頼することにした。
人がドヤドヤと家にやって来ることが無いというのは、いい。

段ボール箱に本を詰めて送って、査定してもらう。

ただ、我が家の場合、数が多い。
査定してみたら買取できないものばかりでした、
ということになったら、手間も何もかも惜しい。

本棚の写真を撮って、先に査定してもらうことになった。



本棚の写真を撮る。

棚の2~3段を一枚の写真に収める。

撮った写真をメールに添付して送り、査定してもらう。
というつもりだったが、伝達方法を変更した。
写真はクラウド上のドライブにアップして、
そこを古書店さんに閲覧してもらうことにした。



古書店さんが査定をし終わって、
また新たなドライブに、「買取可」「買取不可」のフォルダを作り、
写真を振り分けてくれた。

なるほど。これは分かりやすい。

「買取可」のフォルダに入っている写真をもとに、
書架に印を付ける。
そこの本だけを荷造りしていく。



しかし、途中でなんだかちょっとおかしいことに気付く。
そこで、「買取不可」のフォルダも確認した。

すると、ある一枚の写真は、両方のフォルダに入っているではないか。
ミスったわね。
これはどうやら、「買取不可」が正解のようだ。

さらに、
それとは反対に、
「買取可」「買取不可」どちらのフォルダにも入っていない写真が
複数あった。

おやおや。
あらためてよく確認すると、そんな写真が10枚有った。



そんなミスが生じるのも無理は無いと思う。

なんせ、写真は82枚も有るのだ。
そりゃあ、見落としなども出るわいな。

棚を2~3段づつ撮っても82枚。
あらためて、
「そんなに有るの?」と思った。



しかも、これは一部分を除いている。
今回は小説や児童書などの買取をしていない業者なのだ。
残りはまた別の業者に依頼する予定だ。

今回、半分くらいを占める洋書はほぼ全て買取不可となった。

洋書の専門店と、小説や児童書の買取を行っている店と、
あと2軒か3軒には依頼することになるだろう。

道のりは遠い・・・
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