あこがれのひと

[あらすじ] 例年のごとく、クリスマスの讃美歌と、
クダラナい歌詞に替えた歌を歌いましたよ。


毎年見てくださってる方なら、
おや、今年の最後は酒じゃないのか？と思っていただけたのではないか
と期待してるんだけど、どうでしょう…。

全部見る用↓
https://www.youtube.com/watch?v=ldrE8_I6QZk&list=PLuRl47Kuk1MsIGaSB75lXo_jpsDuJAz1U

今回、讃美歌を三線でやった。
三線のアレンジは沖縄民謡調だが、一番最後だけ、西洋音楽らしい三和音でシメた。

沖縄と言えば泡盛。
動画の最後で飲んでいるのは、久米仙という泡盛だ。
華やかな色の小瓶がかわいらしい。

久米の仙人というのがいたのだな。
久米の、と言ってるのだから、久米島にいたのだろう。
が、久米の仙人の伝説は、奈良にもある。

通力を持って、空を飛んだということだ。
けれどある時、空を飛んでいる最中に、下を眺めておると、
川で洗濯する女性が見えた。
その白い足にクラクラッと来て墜落。

なんとまあ。
空を飛べるほどの通力を持つほどの人が。
よほどの修行を重ねてきたであろう人が。
女の足によろめいて落っこちちゃうとは。

ステキ。
こういうふうに生きたい！

と思うが、
酒飲んでよろめいてばかりで、
空を飛ぶところまでは到達しなさそうだ。


見てね！
https://www.youtube.com/watch?v=ldrE8_I6QZk