犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

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うんちの犯人を追え! 詳細篇

2016年01月17日 | 犬と暮らす
[あらすじ] 自宅の前は通る人も少ない砂利道だが、
そこに連日、小型犬とおぼしき犬のうんちが放置されていて、
私は怒りながら埋めている。

もう少し、説明しよう。



まず糞の状態だが、
前回も書いたように、ゆるい。

犬のあさましき悪癖と思われるものに、食糞がある。
糞を食うのだ。
自分の糞でも、他の犬の糞でも、食う。
ただ、好んで食う糞と見向きもしない糞とがある。

この、放置糞はたいへんうまいらしく、
ウチの二匹、特に優位の雌は、発見すると口に入れる。
これがまた不快な点だ。

ではどういう糞を好んで食うのか。
私は犬ほどの嗅覚を持ち合わせないので、正確にはわからないのだが、
どうもやはり、ゆるめつまりちょっと不消化なものがうまいようだ。

不消化なので、食べた物のうまみや栄養がまだ糞にも残っているから
食うのだろうか。

放置糞は、小型である。
ちっこい犬に、過剰な餌か、余分なおやつを与えているのではないか、
と推察する。



前回も書いたように、人通りのほとんど無い道なうえに、
私は犬ほどの聴覚ではないものの、かなり足音を聞き分けることができる。

だから、聞き慣れない足音がした時に、サッと道を見れば
犯人を目撃することができる。
なんなら現場を押さえることができるかもしれない。

しかし、とんと足音がしないのである。

うんちをしていくのは、決まって朝だ。
ウチの二匹を連れて、道にうんちの無いのを確認しながら出かけ、
戻って来るとうんちがある。ということもしばしばあった。



近所に数ヶ所、糞に汚れた道がある。
どちらも道端に適当に雑草が生えている。
片側は空き地で、人目も少ない。

さすがにひとの家の前ではして行かないのだろう。

我が家の前は、発見し次第、私が埋めているから
なんとかきれいに保っている。
しかし、空き地の前の道は、片付ける人もいないまま
糞まみれになっている。

以前は放置糞はほとんど無かったので、
私は犬の散歩中に見つけると、うんち袋に余裕のある時は
ついでに拾って持ち帰ったものだ。

しかし、今の頻度では、追いつかない。
ひんどい。

すべてが同一犯ではない。
大型犬の糞もあるのだ。

これでは界隈が犬の糞で名高くなってしまう。
閑静な糞街:深大寺。


怒りは収まらないので、

つづく

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