ザんげ×２

昨日は一日。
月に一度の法螺の日。
書いたできごとの一部は嘘っぱちだったよ。

そして今日は本当のことを書くつもりだったんだけど、
しまった、忘れて今まで過ごしてしまい、
ほんでもって今日はもう酔っぱらってしまっているよ。
だから、明日ちゃんと書きますの懺悔。

※

お茶を飲もうと思い、湯を沸かした。
お茶を淹れつつ、コンロの汚れが気になった。

３口有るうちの一つの五徳を外して、布巾で拭く。
右側のコンロは今使ったばかりだから、熱い。
だから、右半分は後で掃除しよう。
汚れた布巾を流しではたいて屑を落とす。
そして、
右側を拭くために右側の五徳を左手でつまんで外そうと

アチっ！！！！

※

なんで今考えたことをもう忘れるのか。
忘れて熱した五徳を素手で掴んでしまうのか。
アホなのか。バカなのか。ボケてんさるのか。

※

台所だからすぐ手の届く所に水道が有るのが不幸中の幸い。
まあ、台所じゃなきゃ火傷もしないわけだが…。

左手の親指の腹と人差し指の第一関節辺りに
五徳の金属の幅の分、なにやら平たい部分ができた。

朝そんな事をやって、昼前後にはちょっと痛かったが、
夕方には痛みは無くなっていた。

皮膚面の触覚の異常は、有る。

※

今日はチェーンソーを使って作業するつもりだった。
しかし、連日の作業の疲れが溜まっていて、
右手は腱鞘炎直前の感じになっているし、
左手はそんなわけで指先に痛みが有る。

こんな状態でチェーンソーを持って、
しっかり保持できる気がしない。
余裕が有るくらいで作業しないと、事故を起こす。
ケガの連鎖を起こしてはいけん。

休むことにした。

※

身体を使う作業はやめにして、机に向かう。
サンスクリットの古典詩を読む。
単語の意味を調べる。
シュラマ。
辞書を引くと、「疲れる」という意味だった。
ノートに「疲」と書いて、
書きあがった文字を見ると、
「病」になっていた。
うおう。
疲れを通り越して病んでいるのか。
思ったとおりの字も書けないほど、回路がどこかイカレてんのか。
そりゃ今アツアツになっている五徳も掴んでしまうわけだ。

いかんいかん。
よく休もう。