犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

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うつ的あるある からだ篇の胃

2015年10月07日 | からだ
[あらすじ] 精神的生活課題から精神・心理的症状をひきおこす。
のみならず、身体症状もよく出るもんだ。


消化器系では、腸ばかりでなくその手前も心身症の代表格だ。

・胃痛

そうそう、下痢9ヶ月の中頃のことだった。
夜更けにキリキリと胃のあたりに痛みが差し込んだ。
今までに無い痛みで、とても眠れたもんじゃない。
医者嫌いでたいていは自分でナントカするのだが、
この時ばかりは内科にすぐに行った。
では内視鏡検査をしましょう、という運びになった。

胃のあたりの痛みについて、食べると痛みがおさまるのは
十二指腸潰瘍だ、というのが教科書的だ。
私は食後に痛みが消えたので、まさにコレだ、と思った。

鼻からカメラを入れる方がラクだ、と聞いていた。
ではぜひそちらの方法で。
鼻の穴からノドに管を通すので、ここに麻酔をする。
鼻の穴にスプレーを突っ込んで、麻酔薬を噴霧する。

これが。シミてシミてシミて痛くって。
「もうしませーん」と子どものように反省した。
もちろん、胃痛を起こすような生活なんてもうしません、ではなく、
内視鏡検査なんてもうしません、の意味だ。

ま、麻酔薬が効いちゃえばこっちのもんだ。
手練れの医師によって、カメラはすいすいと進む。
私もモニターを一緒に見る。

結局、胃の幽門部つまり出口付近に少々の炎症が見付かった。
この程度でこれだけ痛いんじゃ、進んだ胃潰瘍なんて
どんだけ痛むのだろうと思うとゾッとした。



そういえば、二十歳頃にヒキコモっていた時にも、
胃痛があった。
30分おきくらいに、痛みが差し込む。
私は胃が痛むとウイスキーをひとくち、飲んだ。
すると胃袋がパアッとあたたまって、痛みが引くのだ。

なかなか無頼だ。



こうして振り返ってみると、やはりロングラン下痢の38歳と、
ヒキコモリの20歳頃には、様々な身体症状が出ている。
精神的な症状が出たのは別の時、30歳頃が主なので、
やはり身体症状は代償的なのだろうか。
そして今後の人生やいかに。

つづく

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