これは、27日(水)付け朝日新聞夕刊(和歌山版では)に掲載された全面広告ですね。
小説「火の鳥」大地編が、4月6日(土)から別刷りbeで連載開始となることを告知したものです。
しかし、朝日購読者なら周知しなくともわかるわけですし、もしかしたら別の全国紙などにも
この広告が掲載されたのかもしれません。たまたまこの朝日新聞を手にした人を、定期購読者へと
誘いたかった狙いもあったのかも。ネットなどでの閲覧でニュースをチェックし、新聞は読まない人が
多くなっているのでしょう。
私ももっと切り詰めた生活が必要になったら、新聞の定期購入をあきらめなければならなくなる
可能性はあります。しかし、他の週刊誌などはほぼ一切読まない私ですし、今のところ情報の
多くを新聞記事から得ているので、出来る限り新聞とのつきあいを続けたいとは思います。
時代が移り、近い将来紙のメディアはなくなってしまうんでしょうかねえ。時代を動かすのは
誰なんだろう。少なくとも、私でないことだけは確かだな。
昨夜谷山浩子さんの「デビュー45周年大収穫祭」を聞き通しました。先日DVDの部分を久々に視聴し、
すべて聞き直してみたくなったんですね。おまけのように数曲収録されているだけのDVDなのですが、
画質もきれいですし、全曲分のを発売してくれないかなとも思います。ゲスト・ミュージシャンの演奏の
様子がわかるのも、とても楽しいですしねえ。映像が付録のような扱いなのがちょっともったいなすぎです。
CD3枚組みにコンサートの模様がトークを含めほぼすべて収録されているので、通して聞くと2時間半
以上の熱演です。お酒を飲みながらの鑑賞で、最後のほうだいぶ酔いが回っていました。今夜、3枚目から
もう一度聞き直そうかなと考えています。
さてこちらも大収穫祭となりました。たぶんもう25年くらいやっているミニ家庭菜園ですね。ちっとも
技術的な進歩はないけれど、野菜を育て、収穫し、食べる楽しみをチマチマと続けてきました。
コマツナ(小松菜)が立派に育ちました。虫の発生もなく、自分としては上出来だと思います。
いっぺんに収穫してもとても食べ切れそうになく、結局手前のカゴの分だけとって、写真奥のもう片方は
あと数日様子を見ます。おそらく近所の方などに、一部おすそ分けすることとなるでしょう。
一番手前がコマツナ、奥のボール×6個分がフダンソウ(うまい菜)です。フダンソウの絶好調も続いていて、
アブラムシが発生したカゴの分(写真左端)も今回は他に劣らず収穫にこぎ着けました。
日曜日に牛乳を浸したブラシ(古歯ブラシ)で擦り取り、さらに水曜日に手でしらみつぶしにしました。
いずれも最後に流水で洗い流したので、いったんはほぼ完璧にきれいになりますが根絶やしは難しく、
本日それなりに勢力を拡大していました。収穫後またしらみつぶしにしましたが、根絶には至らない
でしょうねえ。テントウムシがいたならば、温室内に放ってやるのに。
玄関内緑でいっぱいに。
最後に種蒔きしたフダンソウを間引き、最終形態にしました。写真は作業後のもので、6本残しました。
間隔重視、ほぼ等間隔にできました。
こちらが間引き菜。
次々花芽が出てきて花期の長いキンセンカ。
アネモネ、ラナンキュラスも花数を増やしています。アネモネは濃いピンク色も咲き始めました。
近所の方にいただいたレンギョウの切花。