旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

20220412~13 北信越春編⑧ 舟川べりから帰路へ 朝日町~名田庄~和歌山市

2022-04-12 04:12:01 | Weblog




4月12日(火) 晴れ時々曇り

真夜中目が覚めたので、撮影を行うべく出かけたが、風がやや強かったこともありとりやめ、
車に戻り夜明けまで横になっていた。帰宅が決まり、長距離運転に備え体力を温存しなければ
ならない事情もあった。

雲のほとんどない上天気が戻った。やはり昨日のあれは、相性の悪さだと、無理やり納得
させるしかなかろう。

チューリップを前景にできる撮影ポイントには、20台くらい三脚が乱立した。入れ代わり
立ち代わりしたので、実際には30~40名ほどのカメラマンが集まっていたかもしれない。
人気、知名度とも急上昇し、ここでの撮影もいよいよ難しくなりそうだ。

このあと菜の花畑へ移動すると、私を含め3名しかいなかった。


    

橋からの桜並木。以前はもっと溢れんばかりに盛り上がるようにして咲いていたように
記憶するので、やはりあまり状態は良くないように見える。単に今年の花付が悪かった
だけならいいのだが。


車内で朝食、休憩ののち、渋滞が落ち着く頃合いを見計らって出発した。順調に下道を
走り、宿泊予定地の道の駅にたどり着いたのが15:00過ぎだっただろうか。すでに相当
お疲れで、本当はこのまま宿泊体制へ移行したかったのだが、この日の北陸地方は
フェーン現象?なのか気温が上がり、30℃近くあったので、暑くてとても車内で
休息できる状態ではなかった。それで仕方なく、さらに2時間ほど余計に走り、山の端に
日が隠れるのを待ちわびるようにして到着した道の駅で、ようやく夕食にありつけた。


4月13日(水)曇り時々晴れ

目覚ましを掛けていたわけでなかったが、習慣?で夜中に目が覚めてしまい、
そのまま出発準備をすると、夜道を走り始めた。道は空いているし、阪神高速道路が
深夜割引になるなどメリットもあるが、事故を起こしたら元も子もないので、
あわてず、スピードを控えめに走るように努め、夜明け頃、自宅へ帰り着いた。

(このシリーズこれで終了です)    

コメント
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