旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

20220409 北信越春編⑤ 星撮からそのまま朝の撮影になだれ込む 北杜市

2022-04-09 04:09:01 | Weblog




4月9日(土) 快晴

真夜中から、眞原で桜と甲斐駒ヶ岳を前景に星の撮影に挑んだ。ハーフムーンが沈んだ後は、
無風快晴、冷え込み控えめ、条件はまずまず良好だった。

カメラ二台に標準と望遠のレンズを振り分けて、あれやこれや試しながら写してみた。
遠方から夜駆けで走ってきたのだろう、深夜にもかかわらずやってくる車が何台かあって、
それらのヘッドライトが桜並木を照らし出したのがかえって幸いするかもしれない。
ここは桜のライトアップはまったくされておらず、真っ暗なので。

そしてそのまま夜明けの撮影へとなだれ込んだ。しかし意外にカメラマンの数は少ない
ようだ。柵が設置されるなどし、いい撮影ポイントがほとんどなくなったことを皆さん
知っているのだろう。

そんなこともあり、写真のおじさん、撮影する私のすぐ前に立ちはだかった。
もちろん、ひと言断りがあってからのことであったが、気が弱く、背の高い私には
ちょっと真似できない大胆さである。構えたフレーム内には入らないからいいかと思いきや、
この方、時々背伸びをする(たぶん、カメラ上部の液晶パネルを確認するためだろう)ので、
そのときだけ頭部(の一部)が写り込んでしまうのだ。ミラーアップしているタイミングで
背伸びされると気がつかず、何枚かは写り込んでいるやもしれず、多めにシャッターを
切っておいた。

まあ、それくらい撮影ポイントが限られるということなのだ。


    

北杜市内で、探してもスーパーカブ見掛けへんなと思っていたら、小熊たち、
スタンプラリーに参加していたみたいやな。


    

好天と土日が重なるときには、人の溢れる日中は退避し、停滞するしかない。
ソーラーパネルでバッテリーへの充電をしつつ、サンルーフを開けてお花見しながら
まったりするのが一番だ。ここの道の駅はけっこうな数、桜が植えられている。
ただし、ルーフのガラスは開けないほうがいい、蜜を求めてやってくる、鳥のフンが
いつ落ちてくるかもしれないからだ。    

コメント
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