強い冬型の気圧配置が緩み、荒れ模様だった天候も収まって、今日は穏やかでした。
部屋の窓を開け放ち空気を入れ替えつつ掃除機をかけ、布団を干しました。スギ花粉の
飛散が本格化する前、最後の布団干しとなりそうです。
チンゲンサイ収穫の第一弾です。ひとつのカゴをすべて引き抜いてボールに山盛り2杯
ですから、まずまずの収穫量でした。次の収穫は、順番を入れ替え二番目に種まきした
コマツナ(小松菜)、それから生育が遅れているもう片方のチンゲンサイとなる予定です。
スイセンの二番花の花芽が膨らみました。
ようやく開花しそうな八重咲のツバキ。
ぎっしり種を実らせたマユハケオモト。
引き続き曇りがちな予報が続いている和歌山市です。それでもここ数日、一日のうち晴れ間が
多くなる時間帯が必ずあるので、気が滅入ることなく、引きこもってばかりにならなくて
済んでいる感じですかね。週末は年末並みの寒波襲来と聞いているので、晴れ間の広がった
午前中に外の作業をしておきました。
フダンソウ(うまい菜)の種をまきました。まだ少しだけ残っていた古い種は使わずに、
新しい種の袋を開封し使いました。この前結果がかんばしくなかったこともあるし、
今の使用頻度だと、この新しいほうも確実に余って、使い残しそうですしね。
できれば、次に収穫が終わって空いてくるプランターにも同時に種まきしたかったの
ですが、まだもう少し先になりそうなので待っていられなかったのです。
写真は二番目に種まきしたコマツナ(小松菜)で、こちらのほうが早くとれそうな
気配です。
生育が遅れているチンゲンサイ。もしかして、あまり置きすぎてタケてしまっても
まずいので、そろそろ見切りをつけたほうがいいのかもしれません。
ようやく開花寸前までこぎ着けた早咲きのスイセンです。花芽はずいぶん前から
膨らんでいましたが、低温が影響したのか、咲くまでに時間がかかりました。
二番花が咲き始めたおのればえしたペチュニア。
元々雲が多い予報だったはずの和歌山市でしたが、午前中を中心に晴れ渡りました。
日向では日差しの暖かさを感じられるなど、儲けものの日和と言えます。
ここ数日弱い冬型の気圧配置が続く近畿地方、北部と南部で極端に天候が分かれる中、
和歌山市あたりはちょうどその中間にあたるので、どちらの影響をより強く受けるかで
天気が変わってくるため、予報が難しく、微妙にずれが生じるのだと思われます。
暖かい日差しがあるうちに、外の作業を済ませました。最後に種まきしたチンゲンサイの
二回目の間引きです。写真は作業後のもので、生育状況としてはまずまずでしょうか。
それよりも、最初に種まきしたチンゲンサイの生育が遅れているのが気がかりです。
昨年までは、コマツナよりも早く食べられたように記憶しているのですが、なかなか
大きくならないんですよねえ。種の古さがここまで影響を及ぼしているのでしょうか?
間引き菜。
咲き続けているカニサボテン。
午後から一転雲が多くなり、夕方には弱い雨もパラつきました。「曇り時々晴れ」の予報が、
ちょっとのことで「晴れ時々曇り」にも「曇り」にもなり得る変わりやすく不安定な天候が
まだしばらく続くようです。結果として今日の天気は、「晴れのち曇り」が天気予報的には
正解だった表記でしょうか。