旅のプラズマ

これまで歩いてきた各地の、思い出深き街、懐かしき人々、心に残る言葉を書き綴る。その地の酒と食と人情に触れながら…。

トルコ紀行番外編

2009-10-24 21:29:11 | 

 今日はブログは書かない。だいたい二日に一度のぺースで書いてきたのに、最近はペースが速すぎる。 だから今日は休憩。
 休憩のついでに、トルコ紀行の記事につき訂正を加えておく。
  それは、ガイドFIRAT氏の呼び方について。
 私たちはツアーの間、彼をフラットさんと呼び続けた。ところが最後の日になって彼の名刺を受け取るとFIRATとなっているので、私は自分が聞き違っているもと思って、従来の英語読みに準じて「フィラット」と書き続けてきた。
 しかし、他のブロガーたちの記事を読んでも、彼らしき人を全てフラットと書いているし、何といっても我らがツアー仲間で呼んできたフラットは懐かしい。真偽は別にして、やはりフラットと呼ぶべきであろう。

 もう一つ、彼は自分の名前の紹介に際して、「フラットはユーフラテス川に因む・・・」と語った。彼の名前が、チグリス、ユーフラテスというあの歴史的名前に由来することを感動を持って聞いたのであるが、ユーフラテスは一般的には「Euphrates」となっている。「ph」は日本読みでは「フ」である。若しかしてトルコ語の「fi」は「ph」かもしれない。とすれば、Firatはフラットと呼ぶべきであろう。

 理屈はともあれ、これをもってFIRAT氏はフラット氏と呼ぶことにする。
 従って、これまでの記述をさかのぼって改めることにする。(あくまで、真偽のほどはわからないが・・・)
                          
      フラットさんの名刺


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