旅のプラズマ

これまで歩いてきた各地の、思い出深き街、懐かしき人々、心に残る言葉を書き綴る。その地の酒と食と人情に触れながら…。

楽しかった「MHL社創業期同窓会」

2012-11-24 10:49:43 | 時局雑感

 

 昨日書いたように、忘年会という同窓会の最初の集まりが昨夜あった。私の第二の人生の始まり、Mホーム社の金融子会社創業期の人たちの集まりだ。いろいろと都合があり7人しか集まれなかったが、集まった人はみんな元気で輝いていた。
 
 開業準備のために中途採用したTOさんが最年長、今年ご長男が大学を出て無事就職したという。創業の下支えをしてくれた人で、やがて子供ができて退職したが、「あの時お腹(なか)にいたお子さんが大学を出て就職したか!」と喜び合った。
 TUさんとYSさんは子育ての真っ最中で、いずれも小学生を抱えて奮闘しているようだ。いずれも母親としての風格を備えてきた。

   
   
   楽しい語らいが続く

 ITさんとYKさんはいずれも独身で頑張っている。それぞれの会社でかなり重要な地位の仕事をしているようだ。YKさんは人事採用の仕事のようで、「24年前私が採用した小娘が今や人を採用する仕事をしているか!」と感慨を新たにした。独身の二人に、「お子さんはいくつになったんだったっけ?」とかまをかけると、「小3と小1です」と平然としらを切っていた。
 女性群はいずれも、「輝ける熟女」の風情を漂わせていた。私の熟女という言葉には若干抵抗を示したようにも見えたが…。
 ひとり男性のY君は、現在名古屋に単身赴任して活躍中だ。週末は奥さんと子供の待つ東京に帰ってくるようで、今日も仕事を終えて名古屋からまずこの会に馳せ参じてくれた。

     
     ハイ 記念撮影です

 みんな元気で、過去の事から現在のことまで話は尽きず、制限時間を過ぎ何度も店員に催促されるまで腰をあげなかった。
 日本の現状は決して甘くない。それぞれに相応の問題も抱えているだろう。しかし、20数年を経てなお明るく生きようとしている姿を見て、私は心安らぐ思いで帰路についたのであった。

          


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