慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『解離と芸術』『議論しない医学会』『世阿弥の言葉』

2024年08月30日 | 医療
🌸「死の医学」あとがき(最終回)

⛳「死の医学」が着いた場所
 ☆死の探求で、生かす力、細胞や個体の危機の際に発動する
 *「解離」にたどりついた
 ☆「解離は、芸術表現の源でもあった
 *アーティストに「鬼気迫る」ものを感じる人も多いと思う
 *表現者たちは、命を削って表現を生み出しているのでは
 ☆すぐれた芸術にはなんとなく死の匂いがする
 *少し不気味だが、同時に至福を感じ、人は芸術表現に力をもらう

誰かの芸術表現が他の誰かを生かすのは
 ☆脳が自分という個体を生かそうとする経路を刺激してくれるから
 ☆人の生死と向き合う臨床医として
 *魂や死についていつか考えがまとまればと思いつつ
 *これまでは考えることを先送りしてきた
 ☆オリヴァー・サックス先生
 *日常診療から考えてはとのアドバイスをいただいた
 *途方もなく高いハードルだ
 ☆オリヴァーの自伝より、彼が苦しみながら
 *神経疾患や脳の不思議に向き合った軌跡がたどれる

⛳医学界、上下なく自由に発言し議論するような開かれた空気はない
 ☆抑圧されているなどではなく、各層での職務に従順だからだろう
 *トップは自らの専門にこもり
 *ボトムの実働部隊は働き蜂として身の丈をわきまえて口をつぐむ
 ☆そんな中、相模原障害者施設殺傷事件やALS嘱託殺人事件など
 *脳神経内科診療で出会うような人々が犠牲となる事件が起きた
 *人を殺めた側の論理が報じられ
 *一部であっても支持を得ていく中にあって
 ☆生かす側、日本の30万人以上の医者の多くは沈黙した
 *殺めた側の主張は実臨床を反映しておらず
 *数十年遅れていると感じているにもかかわらず
 ☆事件があるたびに、患者さんやご家族方は社会の声を確認し
 *声の大きい側の論理に染まっていく世間に
 *他人事と思えぬ底知れぬ恐怖を感じている

我々実働部隊(医師)が息をひそめていては
 ☆どんな場所にも生かす側の論理は届かない
 *加害者は医療・介護従事の経験者たちだった
 *なにが正解か分からない世界で、彼らもまた苦しんだ形跡がある
 *彼らを罰するだけで類似事件を防げるとは思わない
 ☆今、生死とはなにか
 *欠点だらけの我ら人間に、生きる価値があるのか迷う者たちにも
 *医学がたどり着いた、死生学を伝えなければならない
 ☆演じるとはなにかの問いかけを20年ぶりに行ない
 *答えていただいた観世流能楽師・武田宗典氏に感謝する
 *世阿弥の言説、アンチエイジングに関わると考えている
 *世阿弥自身、あの乱世に80歳まで生きた
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『死の医学』



『解離と芸術』『議論しない医学会』『世阿弥の言葉』
(『死の医学』ネットより画像引用)
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『シュルレアリスム』『シャーマン・ダンサー=解離』『不幸も生きる力にする脳』

2024年08月29日 | 医療
🌸擬死と芸術表現3

⛳詩人とシャーマン
 ☆詩人アンドレ・ブルトンは述べた
 *シュルレアリスム(超現実主義)とは解離症と同様
 *脳神経機構を利用した芸術表現であると
 *これは他の詩人の創作にもあてはまる
 *私自身、詩を書く時は言葉が降りてくるのを待つだけで
 *後からその間のことをよく思いだせない
 *自作の詩に対して私自身が行なえるのは
 *解釈を加えることだけなのだが、とでも楽しい
 ☆文化としての「憑依」や「トランス」
 *地域によって偏りがある
 *インドやアフリカでは疾患としての認識よりも
 *シャーマニズムの一環として捉えられている
 ☆シャーマンの憑依やトランスも疾患としての解離症と同じく
 *心的外傷歴が要因となることから、本質的には同じ現象であり
 *治療対象とすべきとの調査があり、それはある部分では正しいと思う

⛳ダンサーたちを動かす「解離」
 ☆解離を高次脳機能として利用する表現活動には詩のほかに
 *役者たちが役になりきる時の「演技」がある
 ☆文化や宗教儀式でみられる憑依やトランスでは
 *そうした状態をもたらすためにスーフィー舞踊や仏教の踊念仏のように
 *踊りが用いられることは多い
 ☆俳優のみならず、ダンサーたちも表現に解離を利用している
 *ダンサーを対象にしたこの調査では、3割弱に解離が見られた
 ☆解離がこうした時に起きることはこれまであまり認識されておらず
 *健全でポジティブな「フロー体験」のほうが想定されてきた
 ☆フロー体験とは
 *スポーツや芸術活動などに没頭している時に感じる楽しさや喜びの体験
 *しかし、解離とフローはまた別のものなのだ
 ☆観客はダンサーや役者の解離に
 *常人が至らない芸術性への到達を感じ、喝采を浴びせる
 *しかし演者は一人一人虚無の中で、自己を置き去りにして
 *その境地に達しているのだ
 ☆解離を利用しているとすれば
 *演じ続けるのは抗うつ作用がある
 *彼らから演じる機会が奪われたらどうなるだろうか
 ☆観客がいなくとも没頭できる
 *絵画や詩や瞑想などを、利用して日々、健康に過ごしてほしいと思う

不幸をも生きる力にする人間の脳
 ☆一般的に、アーティストには、うつ病や依存症、自殺企図などの
 *精神疾患が多いことが知られている
 *それは「逆境的小児期体験」が多いためだとする論文もある
 ☆虐待やネグレクト、両親離婚後の揉め事などの不幸な生い立ちは
 *逆境的小児期体験のある子どもたちの将来
 *慢性疾患やがんへの罹患率が高く
 *うつ病や自殺企図、依存症や薬物乱用の発症率も高い
 *教育・雇用・収入の面で不利であるなど
 *「人生の末路」を意味するような事柄ばかりである
 ☆解離能力は外傷性解離のような環境要因のみならず
 *素質も関与することは知られている
 ☆解離が表現活動の芸術性を高めるとすると
 *逆境的小児期体験は芸術表現の能力を増強する可能性がある
 *機能不全家族に生まれたり、戦火の只中で産声を上げたり
 *不連にもいじめや虐待に遭い、悲惨な幼少期や思春期を過ごしても
 *それさえも力にする方法を人間の脳が持っている
                        (敬称略)
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『シュルレアリスム』『シャーマン・ダンサー=解離』
『不幸も生きる力にする脳』
(ネットより画像引用)
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『抗NMDA受容体脳炎』『狐憑き』『進化と解離』『擬死』

2024年08月28日 | 医療
🌸擬死と芸術表現2

21世紀の新発見「抗NMDA受容体脳炎」
 ☆抗NMDA受容体脳炎
 *自己免疫性の抗体が脳のNMDA受容体に結合すると
 *受容体が機能低下を起こし、脳炎ではちょっとした風邪症状から
 *数日後に突然、幻覚・妄想をきたす
 *幻覚期に、神託の幻聴・憑依妄想だったり統合失調症と類似している
 ☆解離症や変換症(無意識のうちの葛藤)と診断される場合もある
 *その後、身体をのけ反らせては
 *床に頭を延々と打ち付けるような反復運動や
 *口をもぐもぐさせたり舌を出す、不随意運動を繰り返すようになる
 ☆症状として、まったく話さなくなったり
 *念仏や祈蒔など、普段用いないような言葉を唱え続けたり
 *言語の異常も伴う
 ☆運動過剰期が数日から数週続いた後
 *血圧や呼吸や体温調節など白律神経の機能制御ができなくなり
 *この時期には呼吸停止による死亡リスクが極めて高い
 *軽症である場合、呼吸停止期に至らず
 *幻覚や異常運動を数ヶ月呈して自然に治るケースもある

「狐憑き」の正体は脳炎だった
 ☆抗NMDA受容体脳炎の幻覚・妄想
 *宗教的な妄想や、狐や悪魔が取り憑いたとする憑依妄想が多い
 ☆ケタミンなどNMDA受容体機能低下薬でも
 *筋緊張充進による反り返りが起こる
 ☆ケタミンを実験動物投与すると
 *完全な無痛状態をもたらす
 *筋肉が硬直して反り返り動かなくなる
 *採血などがスムーズに行なうことができた

進化はなぜ「解離」をもたらしたか
 ☆解離という現象は、自己同一性を瞬時に切り離し
 *新たな自己を始めることができる機能である
 ☆乖離は、無痛となり、身体の筋肉が緊張し硬直する
 *解離性昏迷など完全な解離では受け答えはできないが
 *外界の出来事は把握できる
 *病的な解離の場合は、解離中の記憶は大方失くしてしまう
 *解離という現象を最初に見出したフランスの医師
 *ダーウィンの論理に倣い、解離を進化論的に捉えようとした

「擬死」とは
 ☆強敵と対等に戦う方法を持たない小動物
 *捕食者から逃れる可能性に賭けた最終手段である
 *擬死は今にも捕食されそうという生命の危機に起こされる
 ☆「擬死」は、ヒトでも心的外傷を伴う出来事
 *性暴力や災害時などに擬死反射が起こることが知られている
 *ヒトでの擬死をスコアで数値化し評価した論文では
 *人間での擬死現象、身体的無動、恐怖、解離の三要素が同時に起きてる
 *「外傷誘発性解離」であると結論されている
 ☆ケタミンは麻酔薬としての役目をいったん終えたが
 *近年、次世代の抗うつ薬としての開発が検討されている
 *うつ病による大きな苦痛を乗り越える力として
 *健忘や無痛状態が期待されている
 ☆解離を起こせる能力とは内在性の抗うつ因子で
 *致死的な出来事を乗り越え
 *生存可能性を高める保護因子なのだ
                        (敬称略)
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⛳出典、『死の医学』

                    (狐憑き)
                           (擬死)


『抗NMDA受容体脳炎』『狐憑き』『進化と解離』『擬死』
(ネットより画像引用)
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『解離性健忘』『解離性遁走』『憑依』『健忘のメカニズム』

2024年08月27日 | 医療
🌸擬死と芸術表現1

「全生活史健忘」は記憶障害でない
 ☆「解離性健忘」とは
 *自分は誰なのか、これまでどう生きてきたのか
 *自伝的記憶だけが抜け落ちてしようことは、全生活史健忘
 *この症状はそれだけで、解離症/解離性障害精神疾患である
 ☆でんかんや脳梗塞で起きる突然の記憶障害
 *自伝的記憶の喪失とはまったく異なる種類の記憶障害である
 ☆側頭葉の内側にある「海馬」の記憶のセンターに病変が及ぶと
 *発作や発症の数秒前から数日前、時には数年の記憶抜ける
 *自分に関わることだけが分からない
 ☆自分についての情報は、記憶の中でも少し特殊なのだ
 *自分自身の記憶や存在を意識から切り離してしまうことは
 *脳が受けた傷という機能不全ではなく、
 *脳が持っている高度な機能が、無傷であるから初めて実現できる
 ☆「解離性遁走」
 *自分が誰なのかという記憶を失くして遠くの土地をさまよう症状
 *突然いなくなり、縁もゆかりもない土地で
 *なぜそこにいたのか分からないまま発見される
 *本人にもその間のことは記憶がなく説明ができない

⛳自らを守るために起きる「記憶の切り離し」
 ☆ここで言う解離とは「自分自身」との解離
 *自己の情報や自己同一性と意識とが離れてしまうことを呼ぶ
 ☆解離症/解離性障害には、いくつかの症状から種類がある
 *自己同一性が破綻し感情や記憶、知覚や認知などが不連続になる
 *侵人的思考や憑依体験が起こることもある
 ☆本人が、人格の切り替えを自覚的に行なっているわけではない
 *自覚的に演じてないので「憑依」と呼ぶ
 *意識の侵入が自己申告されることもあれば
 *異なる話し方や動き方で憑依体験に他人が気づくこともある
 ☆解離症/解離性障害は心的外傷に続いて起きるとされる
 *虐待や被災経験がリスクになる
 *解離性同一性障害の9割で小児期の虐待やネグレクト被害歴がある

 ☆辛い記憶を切り離してなんとか生き延びるため
 * 一人の個をどんどん細分化させていってしまう
 *そのために複数の人格が生まれる

VR実験が示唆する健忘のメカニズム
 ☆健康な参加者で行なわれた実験的体外離脱環境下
 *エピソード記憶の想起障害が見られた
 *さらに人の被験者に対するMRIでの分析では
 *想起障害に関わる脳の部位は、左海馬の後部だと示されていた
 ☆今自分が実際にいる場所より少し高い場所に
 *「心がある」錯覚を起こすだけで、左海馬の働きが落ちてしまう
 *自分の過去を思い出しにくくなる
                        (敬称略)
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⛳出典、『死の医学』






『解離性健忘』『解離性遁走』『憑依』『健忘のメカニズム』
(『死の医学』記事、ネットより画像引用)
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『ADHDとオンラインゲーム』『脳の報酬系』

2024年08月26日 | 医療
🌸かごの中の自由な心4

⛳ゲーム依存症とADHDの関係
 ☆医学論文の数
 *インターネットやデジタルゲームを医学応用したという報告より
 *ゲームの危険性、特に依存性についての報告のほうが多い
 ☆デジタルゲームヘの依存症は、オンライングームによく起きる
 *マルチプレーヤー参加型オンラインゲーム、依存症の頻度が高い
 *インターネットゲーム障害はゲーマー全体の1割ほど
 ☆「問題となるゲームの仕方」にある
 *それを避けようという啓蒙は必要だ
 ☆「インターネットダーム障害」
 *ゲームをしていない時もゲームのことを考え続けたり
 *ゲームを取り上げられた時にイライラしたり不安になったり
 *だんだんとゲーム時間が長くなっていったり
 *現実生活での関係性がどうでもよくなったりする
 *項目的には、アルコール依存症と似ている
 ☆ゲーム依存のメカニズムはまだ分かっていないが
 *ADHDで、ゲームがどれだけ依存が強いか検討したある研究では
 *ゲームの種類には関係なくADHDの重症度と関連している

⛳「依存」も生き抜く力に変えられる
 ☆依存症からインターネットゲーム障害
 *基本的には精神科で相談される事項である
 ☆ゲーム依存症の治療
 *自分でゲームを購入したわけではない
 *「なぜ、それが与えられたのか(始めたのか)」を考えてもらい
 *「抜け出せなければ何が起きるのか」を自分で考えてもらう
 ☆ゲームを始めた理由を考えて貰う
 *依存症の形成には、脳の中で報酬系が関わる
 *報酬系の刺激を欲しがるのは脳がとても健気であるためだ
 ☆本来は生物として
 *個体の生存を高める行動に対して報酬系は作動するはずだ
 *報酬系ではドパミンという神経伝達物質のやりとりがメイン
                        (敬称略)
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『ADHDとオンラインゲーム』『脳の報酬系』
(ネットより画像引用)
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『脳を介した世界』『知覚・運動信号と錯覚・幻覚信号と同じ?』『ゲームとリハビリ』

2024年08月25日 | 医療
🌸かごの中の自由な心3

⛳脳とコンピューターがつながる時代
 ☆誰もが自分の作り出す、脳を介した世界を認知し
 *個人の檻から出られない
 ☆すべての人
 *閉じ込められた鳥カゴの中から
 *脳のやり方で世界を知覚している
 ☆脳の神経は軸索という束の中を電気信号が通り
 *シナプスで次の細胞軸索に乗り換える
 *シナブスでは手前の軸索からの神経伝達物質を
 *行く先の軸索にある受容体が受け取るかどうかである
 *信号の強さを調節している

実際の知覚信号や運動信号
 ☆錯覚や幻覚信号との間に質的な違いはない
 *脳のいわば「フィルター」越しの世界を
 *私たちが使うがために、写真やテレビという
 *平面で荒い画素でうつされた草木を見ることと
 ☆実際の草木を見ることは
 *「解像度の違い」ほどの違和感なく同様に知覚できる
 ☆デジタル化した電波を受信して音声に復元した声で
 *電話で会話ができている
 ☆脳の神経の中を駆け巡り行き着く先
 *筋肉を動かす信号もまた電気信号である
 ☆電気信号を脳から取り出してコンピューターとつなぎ
 *筋肉にアウトブツトさせる方法を
 *ブレイン・マシン・インターフェイスと呼ぶ
 *こうした試みはすでに始まっている

⛳大脳障害を免れて意識は保たれているケース
 ☆脳幹や脊髄の病気で意思表示ができない場合
 *「閉じ込め症候群」と言い、脳梗塞やALSなどで起きる
 ☆脳の意思を司る部分は動くし、筋肉にも問題はない
 *その中間の神経軸索が働かない
 ☆神経軸索の代わり
 *マシンで行なえばいいじゃないかと考えた人がいる

⛳ゲームのリハビリ応用
 ☆ボーダーレスに体験できるのが仮想空間で
 *特にデジタルなゲームは広く生活の中に浸透している
 *夢や空想や、内因性の幻覚には、本人の能力や体質が関連するが
 *ゲームであれば、制約さえなく、誰もがシミュレーションできる
 ☆ゲームにはついつい熱中してしまう性質があり
 *麻痺で身体を動かせないことで起きる
 *さらなる麻痺である廃用症候群や身体の変形を予防するには
 *もってこいの方法である
 ☆ニンテンドーDSが出てから
 *どんなリハビリプログラムよりも楽しく熱中してやってくれるから
 *筋疾患のみんなの親指の拘縮頻度が減ったと
 *慢性神経疾患専門病院のお医者さんが言っていた
 ☆シミュレーションと熱中できる運動という2つの面から
 *ゲームによるリハビリの可能性は無限大だと思われる
 ☆ゲームは言葉による難しい説明がしばしば不要
 *リハビリ意欲という目標をかかげなくても自然に継続できるとの
 *小児科領域からの肯定的な報告もある
                        (敬称略)
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                    (意識は維持するのか?)



『脳を介した世界』『知覚・運動信号と錯覚・幻覚信号と同じ?』
『ゲームとリハビリ』
(ネットより画像引用)
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『右半球脳卒中・偏が失われた漢字』『左半球至上主義』『認識は予定調和』

2024年08月24日 | 医療
🌸かごの中の自由な心2

⛳ことごとく「偏」が失われた漢字
 ☆左半側空間無視の患者さん、食卓で左半分のおかずを見逃す
 *正円形のお皿の真ん中に線を引いたかのように、左半分だけ残す
 *世界には線で引いたような左右の別がある
 ☆人間の脳卒中で起きた場合の忘れがたい患者さん
 *医学部初年度には、患者さんに1日だけ接する機会があった
 *出会ったのは医師である患者さん、脳出血を発症したこと
 *最初は自分が左側に注意が行きづらいことには気づかなかった
 ☆気づいてから文章の書き写しをして
 *世界の左半分を取り戻している途中だと説明してくれた

⛳脳の「左半球至上主義」
 ☆患者さん先生が医者の卵に見せてくださった現象
 ☆文字や認識の不思議を見せてくれた
 *漢字の造形を眺めると、偏はなくても音読にも困らない
 *理解にも困らず、意味を担っているのも右側の方である
 *「部首」なんで呼んでいるけれども少しだけおまけに見える
 *漢字には右空間偏重の傾向、左半球至上主義がある
 ☆カナを認識する時の脳の活動
 *一文字の漢字形態を判定させる研究では
 *右半球で処理が行なわれている
 *単語としての漢字の認識では左半球に偏った活動がみられない
 ☆偏と旁 に分かれているが
 *両方合わせないと意味や音を喚起しない文字もある
 *明晰の「明」などこれらの漢字は左右の意味の総括が全体の意味する

⛳脳の「鳥カゴ」から誰しも出られない
 ☆ヒトは視力や聴力、痛覚や触覚、前庭覚など
 *知覚を用いて世界を認識し、知覚は脳で作り出されるものである
 *質自体は本物の知覚と幻覚とで差があるわけではない
 *経験される知覚が幻だと本人に認識されるのは
 *他の知覚との整合性から、それが正常だとか普段通りと判断している
 ☆(例)めまい症の治療
 *一度乱れた自分の身体の動きと地球の重力との関係を
 *視覚入力で補うことで完成する
 *頭を動かさずに自分の人差し指を左右に動かしてそれを目で追い
 *それで吐き気やめまいが誘発されなくなったら
 *今度は指を動かさずに頭を左右に動かしてその指を目で追う
 *前庭―眼反射というものを利用し
 *視覚入力によって重力入力を補正する方法である
 *いわば整合性をリセットする方法である.
 ☆認識は、「流れ」であり予定調和である
 *現実と幻覚とでは脳細胞の働きに違いはない
 *見えている光も色も、距離も温度も音も重力、脳が作り出す相対値だ
 *「今、私が感じる」という鳥カゴから、誰しも出られない
                        (敬称略)
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                       (一塁ベースが近い)


『右半球脳卒中』『偏が失われた漢字』『左半球至上主義』
『認識は予定調和』
(ネットより画像引用)
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『リハビリ』『脳の左半球傷害と失語症』『脳の右半球障害』

2024年08月23日 | 医療
🌸かごの中の自由な心1

⛳希望の有無は、リハビリが左右する
 ☆障害の原因、病気が神経のどこにあるかでパターンが異なる
 *脳(片麻痺が多い)脊髄(対麻痺や四肢麻痺)
 *末梢神経障害(単麻痺や四肢麻痺)など
 *病気が神経のどこにあるかによってパターンが異なる
 ☆脳神経内科ではそれまで何不自由なく過ごしていた方
 *急に発症した病気で歩けず寝たきりで過ごされるという場面に出会う
 *絶望する方、リハビリに前向きに取り組む方、受け止め方は異なる
 ☆年齢・病気の起こり方・脳に病変があるかないか
 *さまざまな理由で受け止め方は異なる
 ☆受け止め方やリハビリヘの取り組み姿勢の違いにより
 * 結果に明白な違いを導く
 ☆希望を失わず、社会復帰を目標にしリハビリに取り組むことが
 *改善に寄与する最大要因の1つである

⛳脳の左半球傷害と失語症
 ☆脳は左右に分かれ、左半球、右半球と呼び機能には違いがある
 *ほとんどの人で言語野は左半球にあり、左半球は右半身を司る
 *右手を動かすのは左半球であり、人類では9割以上が右手利き
 ☆左右の脳半球は「脳梁」という橋を通してつながっている
 *その脳梁を伝って優位半球はつねに劣位半球を抑制している
 *左手を抑制することで右手が利き手となる
 ☆左半球の傷害は、右半身麻痺を意き起こす
 *右半身麻痺には、失語症も伴いやすいが、リハビリ意欲には支障がない
 ☆左半球の脳卒中後
 *右半身麻痺という重大な支障があっても
 *熱心なリハビリ後に一人暮らしの自宅生活を続けることができたり
 *社会復帰をされる方も多い

⛳脳の右半球傷害は余り「困らない」
 ☆右半球は左半身を司る.左手を動かすのは右半球
 *左半身麻痺を惹き起こす右半球の大きな脳卒中
 *言葉は話せ、右手で文字も書ける
 ☆空間認識を主に司るのは右半球の場合多く、右半球の傷害
 *自分の身体の左半分をすっかり見逃してしまうことが起きる
 ☆右半球の脳卒中では、2人に1人が世界の左半分を忘れる
 *左半分を忘れる場合は、半分と呼べるほど範囲が広くなく
 *程度が軽いことが多い
                        (敬称略)
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『リハビリ』『脳の左半球傷害と失語症』『脳の右半球障害』
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『中有(バルドゥ・中陰)』『生と死の境界』『体は魂の乗り物』

2024年08月21日 | 医療
🌸生と死が重なる時3

 ☆読むの面倒な内容ですが、『なるほど!』と思わせる内容です
 ☆現代医療に欠如している「魂」の概念

「中有」という仏教の知恵
 ☆心と身体が離れる時
 *存在本来の姿が光と色彩に満ちで現出するが、恐れてはならない
 ☆意識は雷鳴のような雷鳴や光明と色彩を経験する
 *既に死んでいるので音響や色彩で死ぬことはない
 *恐れるべきではなく3日半かかり「バルドゥ」が始まる
 ☆バルドゥ1日目から14日目まで
 *日々出会うだろう神々や神聖なお王(閻魔大王)の裁きを経て
 *恐れず惑わずいれば、次に転生を欲望し
 *次なる生としてふたたび地上に生まれ戻る
 ☆仏教では、亡くなってから次の命に生まれ変わるまでを「中有」と呼ぶ
 *チベット語ではこの中有がバルドゥである
 *中有、日本では「中陰」と呼ばれ、中陰供養とは49日忌を指す
 *「魂」を実証主義的に検証することは今後も不可能だと思う
 ☆2ヶ月間、故人を偲ぶ側の体調に動揺があるとすれば
 *故人の「魂」が生者に話しかけては失望したり
 *おののいたり、姿を見せてくれてもいいと思った.りすることである
 ☆故人がそうした惑いに苦しまないよう
 *生者はそれぞれの祈りを捧げて静かに過ごす時間設定として
 *バルドゥは実に適切な対応だと思われる

ヒトの生と死は重複している
 ☆「魂」は、現代医学ではその存在が想定されていない
 *医学が真正面から取り扱っている「生死」
 *生も死も存在することは確かだ
 *確固たる存在なのに、生死の境においては
 *どちらであるかを明示できるような明白さは持っていない
 ☆心肺機能補助医療の発展で
 *死を規定するものが「心臓の停止」一つだった時代が終わり
 *脳機能の停止の場合もあるなど多様化してきている
 ☆人生の最終段階で生と死
 *条件の違いによって同時に存在することになった
 ☆「魂」があるかないか分からないとしても
 *死がこんなにあいまいなものでよいのか
 ☆魂の始まりはいつからなのか、いつから私は私であったのだろうか
 *生死の中で「ヒトの生命の始まり」は
 *死の定義以前からもとよりあいまいなものである

胎児をヒトの生命の始まりとする場合の違い
 ☆ヒトの生命の始まり、宗教や政治、国家で異なる
 ☆日本では、妊娠22週日以降に胎児が亡くなった場合「死産届」提出
 *戸籍への登録や相続の権利は「出生」以降に初めて成立する
 *一人の人となるのは出生後
 ☆キリスト教、特にカトリック、受精卵から一人の魂を有する
 *人間としての権利を持つと考えられている
 ☆日本でも、胎児をどう受け止めるかは状況によって異なる
 *授かりたくとも流産となった妊娠と
 *母体保護法に基づいて経済的理由などから中絶された妊娠
 *胎児を生命の始まりと捉えるか異なる
 ☆日本では受精卵でも
 *不妊治療で子宮に着床されるのを待つ受精卵と
 *疾患の治療開発のために受精卵から作ったES細胞とでは
 *ヒトの生命の始まりと捉えられているかどうかは異なる.
 ☆現在iPS細胞からヒトを生み出そうとしてはいけない
 *受精卵と同等の能力を持つ細胞がiPS細胞から偶然にできた場合
 *一人の人間に発生させることは禁じられている
 *そのような細胞は廃棄される
 ☆人間一個人の生命の始まりはいつなのか
 *あらゆる状況や立場をひっくるめていずれか一つ
 *唯一無二の正解にまとめ束ねることはできない
 ☆死の場合の境界線もまた同じで、生と死は重複している
 *定義はケースごとに異なり、明確な線引きはできない
 *今後、医療技術が進んでも、正解は複数であり続けるだろう
 ☆生命として維持されたかもしれない可能性
 *喪失させる対極には、「生かす別の生命」の存在が想定されている
 *医学的な操作は、誰かを生かすためにのみ許されるものである
 *医療倫理はこのように規定されている

⛳現代医療に欠如している「魂」の概念
 ☆私たち人間は、物体から始まり、いつの間にか自我を持つのか
 *いつ生命になりいつ死んだのかは恣意的で
 *いつの間にか物体に帰るのか、身体は仮の入れ物で
 *本体は魂だという感覚は、世界中に普遍的に存在する
 ☆魂は古来、心臓に宿ると考えられていた
 *その後、脳室に宿ると言われたこともある
 ☆現代の医療倫理や方法論、魂の存在は想定されていない
 *臓器移植の可否の場や妊娠継続の選択の場で
 *魂がどこにあるのかは問いかけてはいけない問いである
 ☆我々の本体が魂だとして
 *それはあるかないか分からない
 *そんなつかみどころのないものでよいのだろうか
 ☆臓器移植や妊娠継続の場はもちろん、医療全体に存在する
 *「生」「死」、始まりと終わりでとでもグレーである
 ☆どこに魂を位置付ければよいか分からな医療
 *「魂」の概念が明確に欠けている
 ☆将来的にはアドバンス・ケア・プランニング等で
 *死の後、看取りの後のケアも
 *提供できる環境や思想を整備することが望まれる
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『死の医学』






『中有(バルドゥ・中陰)』『生と死の境界』『体は魂の乗り物』
(ネットより画像引用)
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『死=遺された者の心に灯る』『お盆』『チベット死者の書』

2024年08月20日 | 医療
🌸生と死が重なる時2

遺された人たちの心に灯るもの
 ☆死生観の構築は長年、宗教が担ってきた
 *科学の台頭で、宗教はこうした表舞台から一歩引いている
 *結果、安定した死生観「魂が存在する根拠」もあいまいになった
 ☆『論理哲学論考』でのウィトダンシュタインの深淵な論考
 *生物は、死んでしまったら知覚ができないため
 *死は他者の死しかない
 *死は社会の中で目撃されるものとしかならない
 ☆しかし、他者の死は「生の途絶」ではない
 *知り合いや家族の死は
 *そこで終わりという類いのものではなく
 *心の中で灯されつづける
 *心の中で励まされたり叱責されたり
 *彼らの望みが叶ったことを知って、
 *思い返されたり、日常生活の延長にある

⛳お盆は「医療の農閑期」
 ☆家族を亡くすと喪に服する
 *学校や職場は「忌引き」として数日間、席を離れる
 *毎年2回のお彼岸と、それに参加できずとも
 *少なくとも年1度のお盆に親類で集まり供養を行なう
 *亡くなった方へ思いを馳せる時間
 ☆栃木県の農家
 *田植えと稲刈りとお盆は皆が忙しい
 *この時期は農閑期ならぬ医閑期である
 ☆喪の期間
 *初7日までとされる方、49日までとされる方
 *初倫までとされる方、命日までという方とさまざまである

臨死体験と類似する古典文献『チベット死者の書』
 ☆臨死体験ブーム以前から、 『チベット死者の書』は有名だった
 *LSD体験との類似性があるといわれている
 *仏教圏人にはお馴染みの、死後の49日の供養のための実用経典だ
 ☆死から転生までの49日
 *故人が惑うことのないよう死後のあるべき裁きを経て
 *転生できるよう、道案内を果たす内容が記載されている
 *生者にも来るべき死に際しての教本である
 *チベットでは、現代でも唱えられているお経とのことである
 ☆『チベット死者の書』の内容の要約
 *死は息が途絶えるところから始まり、最初に光明を感じる
 *この時に、世界に満ちている全体意識を悟り
 *自分自身が「空」であることを知れば、この時点で解脱する
 *一度の光明で解脱することは難しく、次に死者の意識は体外に抜け出すが
 *自分が死んでいるのか生きているのかという自覚がない
 *親族や関係者が見え、彼らの悲嘆の叫びも聞こえる
 *ここで解脱できない場合、次の光明として
 *さまざまな恐ろしい色彩の幻影や音響を経験する
 ☆親族の呼びかけは聞こえるが
 *死者の呼びかけは、親族には届かないので憂うつになる
 *そしてここで初めて自分は死んだのが自覚される
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
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『死=遺された者にの心に灯る』『お盆』『チベット死者の書』
(ネットより画像引用)
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『死者との再会』『悲嘆幻覚』『幽霊』『死を触れない社会』

2024年08月19日 | 医療
🌸生と死が重なる時1

死者と再会する人たち(亡くなった人に出会う現象
 ☆配偶者を亡くした人への聞き取り調査結果で
 *半数の人が、配偶者が現われたり気配を感じた経験をしている
 *死別から10年以内にそうした現象を経験することが多い
 ☆亡くなった配偶者と会話ができ、励まされ、相談に乗ってもらい
 *助けられていると答えた人もいる
 ☆その現象「幻覚」呼ぶが、「幻覚」だと決めつけられない
 *経験者の半数以上、「経験ありませんか?」と問いかけるまで
 *この現象について誰にも語っていない
 ☆経験者本人には、日常生活とかけ離れた異常な体験と認識され
 *他人に話さず、心の内に秘められ日常生活では語る事は無い

⛳3・11と悲嘆幻覚
 ☆「悲嘆幻覚」
 *「体外離脱体験」や「臨死体験」ほど解明が進んでいない現象
 *東日本大震災後の幽霊遭遇謂に、悲嘆幻覚が含まれている
 *経験者本人にとり、極めて重要だが、何度でも経験できる保証のない
 *経験は、通常、個人的な秘密として閉ぎされる
 ☆幽霊謂は、社会全体の死生観から
 *恐怖や不安を取り除く方向にいくばくかでも寄与する
 *だが、話の信憑性が疑われたり、好奇の目で扱われたりする
 ☆そうした目から逃れるために
 *大事な方を亡くした方の思いに寄り添っている人ほど
 *なるべく話題に出さないように秘匿する努力する

⛳死を「アンタッチャブル」にする社会
 ☆死は生命の終わり、人生の中断等、それ以上ではないと捉える人がいる
 ☆一方で死の先には魂が向かう場所が約束されていると捉える人もいる
 ☆死が人生の中断、ただ単にそれだけと捉える人
 *恐怖以外で死を迎えることができるだろうか?
 *殺人事件や孤独死などで人が亡くなった家を「事故物件」と呼ぶ.
 *「事故物件」では電話に不審な着信が続いたり
 *どこからともなくお経が聞こえたりするなどの
 *怪奇現象が起こりやすいのだ
 ☆人は死後もなんらかの影響を持っという思想の上に成り立ち
 *「死は生の途絶ただそれだけ」という近代化された考えの対極にある
 ☆事故物件での怪奇現象語りのブームで
 *日常から隔離された存在である「死」がフランクに
 *誰もが身近に感じ取るような存在に転換されればよいと願う
 ☆誰もが迎える死を目撃したというだけで禁忌となっている
 *アンタッチャブルな恐ろしさは倍増されてしまっている
 ☆誰もが行き着く死に対し恐怖が蔓延している
 *終末期医療の最適化や幸福度の上昇のためには
 *国全体に充満する死に対する不安や恐怖を取り除く必要がある
 ☆異界を通じて逆に死に穏やかな懐かしさを感じる
 *別れた人にいつかまた会える場所がある
 *そういう流れにならないものだろうか
                        (敬称略)
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
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⛳出典、『死の医学』








『死者との再会』『悲嘆幻覚』『幽霊』『死を触れない社会』
(『死の医学』記事、ネットより画像引用)
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『リビング・ウィル阻害要因』『臨終間際の救急搬送』『人生会議』

2024年08月18日 | 医療
 🌸譲り渡される命と心5

意思表示としての「リビング・ウィル」
 ☆尊厳死と安楽死との混同が邪魔をし「リビング・ウィル」普及しない
 ☆リピング・ウィルでは延命治療は受けないというだけでなく
 *最大限の治療を行なってほしいとあらかじめ決めておくこともできる
 *リビング・ウイルが表示されておらず家族も決められない場合が多い
 *今、救急現場は疲弊しつくしている
 ☆海外では終末期医療での選択肢に
 *臓器移植のドナーとなる「制御・計画された心臓死」を含んでいる
 *死に際に、他者の中での新たな生の活路を見出すことは
 *日本ではまだまだ先のように思う
 ☆現在までに、結核や梅毒などの抗生剤の効く感染症が克服され
 *栄養状態が改善し、新生児死亡率の劇的な改善により
 *平均寿命20年以上延び、医療費は増大し、高齢化は進んでいる.
 *逼迫する医療資源・医療費の問題は現在進行形の問題である

⛳「最後のあり方」を家族と共有する
 ☆元気なうちから、人生の最終段階における医療に対して
 *どのような希望を持つかを考え、表明し家族と共有しておくこと
 ☆根本治療の対象でない臨終間際の救急搬送
 *無駄に苦しみを負い、治癒の見込みがないまま医療費もかかる
 *必要な医療を誰もが受けられるよう、過剰な医療は受けたくない
 *受けないが当たり前のことを誰もが納得して選び取ることができれば
 *国の財政・医療資源・人生の最終段階での苦痛や恐怖も改善できる
 ☆患者さんの家族としても苦しそうな本人の姿を見れば
 *「できることをすべてやってください」と希望するのは自然な心情
 *本人や家族が、戻る見込みがないなら
 *人工呼吸器の使用開始はやめてほしいと意思表示しない限り
 *病院に救急搬送されれば現代医学の全力が尽くされる
 *気管切開をしての人工呼吸器を装着すると
 *24時間体制で痰の吸引を要するため
 *自宅療養が長くなると家族の疲弊が極限を超えてしまう
 ☆元気なうちから、向き合うのも辛い死の問題に対して
 *あえて向き合って決めておくべきなのだ

⛳「人生会議」は健康な人にも必要
 ☆死の前後について、直接考えることは苦しい
 *死の前後の自己決定権を哲学や医学だけに閉じ込めず
 *悲哀と諦念一色に染めず、ウィットに富んだアイディアで
 *考察することは、これからも必要だ
 ☆死は必ずやってくる。誰もが避けられない
 *だからこそ、多角的に取り組むべき課題だ
 *死や病気の診断が、絶望や悲しみや恐怖でしか語られない
 *この事実だけで死に追いやられる人がいる。
 ☆生きられる限り生きる、死は3つに集約される
 ①死により、誰かを生かせるならば生かす
 ➁死が避けられないなら、絶望や痛み、恐怖を取り除き乗り越える
 ③死に真っ向から対峙した人間に約束されるべき尊厳
 *医療はいずれにおいても希望を奪ってはいけない
 ☆医療の受け手である患者としても
 *医療という人為的なものに、希望を奪わせてはならない
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『死の医学』







 『リビング・ウィル阻害要因』『臨終間際の救急搬送』『人生会議』
(ネットより画像引用)
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『リビング・ウィル』『ALS患者さんの死への衝動』『担当医師の悩み』

2024年08月17日 | 医療
 🌸譲り渡される命と心4

⛳混同されている尊厳死と安楽死
 ☆尊厳死とは
 *終末期医療における延命治療を受けず
 *自然の経過で死までの過程を受け入れること
 *即ち死の問際に、根本治療につながらない医療行為を受けない
 *意思に基づいた看取り計画を指す
 ☆「リビング・ウィル」とは
 *交通事故や心筋梗塞は突然起きるので
 *死の予感のないうちから、延命治療を受けないことを
 *文書に残したり、登録したりする事

⛳患者さんの「死への衝動」も症状である
 ☆ALSは神経難病の中でも少し特殊
 *検査はあくまで補助的に用いるが
 *基本は臨床症状による診断で行なう
 *がんのように画像や病理組織で診断が確定されない
 *客観的指標が乏しいまま病状が進行していく疾患
 *医師でも患者さんにも不確実性下での意思決定する
 *極めて理性的な選択が求められ続ける
 ☆死にたいという気持ちはALSの病態そのもの
 *死にたい気持ちは、患者さんを取り巻く絶望的な状況によるのでない
 ☆身体が健康な人にも起こる、うつ病などの精神疾患と同じなのだ
 *死への衝動はALS疾患の一つで治療すべき対象だ
 ☆ALS疾患の患者さんに
 *「身体が自由に動かせず、自分で呼吸もできない可哀そう」
 *それは、時代にそぐわない感想なのだ
 *脳神経内科医からの切実な願いは
 *患者さんに、苦しみに追い討ちをかけないで欲しい

⛳遺された者が背負う苦しみ
 ☆患者さんに真摯に向き合ったことのある医師ならば
 *精神症状を有する患者さんに自ら死なれてしまった経験は誰しもある
 ☆筆者も患者さんに、自死を選ばれてしまったことがある
 *ご家族は、多くの苦労の積み重ねの末だと思うし
 *患者さんの家族でも自死の原因は分からない
 *直前までまったくいつも通り毅然としていた
 ☆今後、ALS患者の苦痛も取り除く努力が医師には必要だ
 *診断が人を死に至らしめることはあってはならない
 ☆早期発見が早期治療に結びつくならば診断は正義だが
 *早期絶望に結びつくならば
 *診断自体を避けるべきではないのか
 *診断を告げるのがとでも苦しい
                        (敬称略)
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『臨死体験と脳の脱分極』『臓器提供前提としない脳死』『成人期の神経新生』

2024年08月16日 | 医療
 🌸譲り渡される命と心3

⛳死の恐怖を緩和させるために臨死体験は起きる
 ☆心臓が止まる⇒肺へ血液が送られない⇒肺で酸素交換ができない
 *結果、血流が停滞し、各臓器に酸素が届かない
 ☆各臓器に届けられた酸素の役割
 *細胞内のミトコンドリアの中でエネルギーを作り二酸化炭素を放出
 *エネルギーの大本は主にグルコース
 ☆ミトコンドリア内で酸素を使ったエネルギー産生を行なわなければ
 *細胞内には解糖系の産物であるピルビン酸
 *乳酸に変換され蓄積し細胞も血液も酸性に傾いてしまう
 ☆脳は全身の臓器の中でも最もエネルギーを必要としている臓器
 *解糖系だけのエネルギー産生で脳細胞が正常な機能を維持できる時間
 *数分で、その後後戻りができないまでの機能停止が起こる
 ☆脳細胞は核のある細胞体から軸索と呼ばれる長い突起を伸ばしている
 *軸索ではエネルギーを用いて内外の電位差を維持することで
 *電気伝導を行なっているため、大量のエネルギーを必要としている
 ☆電位差を維持できないと神経は電気信号を送ることができない
 *軸索内輸送にもエネルギーを要する
 *伝導や軸索内輸送が止まるとグルタミン酸が放出され
 *脳傷害の最終段階でみられる全脳の「脱分極」が誘発される
 ☆脳では、アポトーシスという細胞の片付けが始まり
 *脳細胞の骨格は崩壊し、融解を始めてしまう
 ☆臨死体験の研究報告
 *「脱分極」期に、死の恐怖を緩和させ
 *世界と調和を感じる神々しい経験である臨死体験が起こるとしている
 *自然な死の経過にはこのような現象を伴うのではないかとされている

⛳技術の発達が変えていく「終末期医療」のあり方
 ☆心臓マッサージは、単純作業だが
 *生命維持に必須の生理機能を肩代わりできる
 *機械を用いるものでは、体外循環や人工呼吸器などがある
 ☆現時点での医学的な死の定義、未来には覆る可能性がある
 *死の定義は医療技術の発展とともに塗り替えられてきた

 ☆一度壊れてしまった脳は、現在の技術では元に戻すことはできない
 *脳の完全なる治療は将来、可能になれば
 *臓器移植を前提としない脳死の法的な「判定」ではなく
 *医学的な「診断」が必要となる日が来る
 *脳の死こそが生命の死を規定する時代がやってくる

⛳脳神経の再生の可能性
 ☆心臓や肺、血液循環によって脳が傷害を受ける低酸素脳症
 *いつか治療が実現するかもしれない
 ☆胎児期や新生児期、乳児期には爆発的な細胞数の増加を見せる脳
 *成人期の脳では細胞分裂はしない、再生しないと考えられてきた
 ☆ラットなど哺乳類の成体の脳でも
 *神経細胞が新しく生まれ続けることが発見された
 ☆脳は頭蓋骨の中で脳脊髄液という無色透明の液体に浮かんでいて
 *液は脳の内部の脳室という場所で産生されている
 *頭頂部から脊髄の一番下までを循環している
 ☆脳室の一層内側の上衣細胞の内側に
 *脳室周囲領域という細胞層がある
 *ここに、神経新生を行なう神経幹細胞が存在している
 *ここで新生した細胞は、脳の中を移動している
 ☆成人期の神経新生についての報告が行なわれたが
 *成人の神経細胞新生は、新生児の脳と比較するとわずかだった
 ☆神経新生のスイッチを人為的に人れることは可能なのか
 *実用化までには、まだ途方もない道のりを要する
                        (敬称略)
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 『臨死体験と脳の脱分極』『臓器提供前提としない脳死』
『成人期の神経新生』
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『臨死体験=死の恐怖の緩和』『死の定義』『脳死』『脳神経の再生』

2024年08月15日 | 医療
 🌸譲り渡される命と心2

死の恐怖を緩和させるために臨死体験は起きる
 ☆心臓が止まる⇒肺へ血液が送られない⇒肺で酸素交換ができなくなる
 *血流が停滞し、各臓器に酸素が届かなくなる
 ☆各臓器に届けられた酸素
 *細胞内のミトコンドリアでエネルギーを作り出し、二酸化炭素を放出
 ☆エネルギーの大本は主にグルコース
 *ミトコンドリア内で酸素を使ったエネルギー産生を行なわなければ
 *細胞内には解糖系の産物であるピルビン酸が乳酸に変換され蓄積し
 *細胞も血液も酸性に傾く
 *脳は全身の臓器の中でも最もエネルギーを必要としている臓器
 *解糖系だけのエネルギー産生で
 *脳細胞が正常な機能を維持できる時間は数分である
 *数分ほどで後戻りができないまでの機能停止が起こる
 ☆脳細胞は核のある細胞体から軸索から長い突起を伸ばしている
 *軸索では、エネルギーを用いて内外の電位差を維持することで
 *電気伝導を行なっているため
 *大量のエネルギーを必要としている
 ☆伝導や軸索内輸送が止まるとグルタミン酸が放出される
 *脳傷害の最終段階、全脳の「脱分極」が惹き起こされる
 *次にアポトーシスという細胞の片付けが始まり
 *脳細胞の骨格は崩壊し、融解を始めてしまう
 ☆臨死体験の研究報告では、「脱分極」期に
 *死の恐怖を緩和させ、世界と調和を感じる
 *神々しい経験である臨死体験が起こるとしている
 *自然な死の経過にはこのような現象を伴うのでは

⛳技術の発達が変えていく「終末期医療」のあり方
 ☆心臓マッサージは、単純作業だが
 *生命維持に必須の生理機能を肩代わりできる
 *機械を用いるものでは、体外循環や人工呼吸器などがある
 ☆現時点での医学的な死の定義
 *未来には覆る可能性がある
 *死の定義は医療技術の発展とともに塗り替えられてきた
 ☆一度壊れてしまった脳
 *現在の技術では元に戻すことはできない
 *脳の完全なる治療は将来、可能になるのか
 ☆臓器移植を前提とした脳死の法的「判定」
 *脳死の医学的な「診断」日が来るだろう
 *脳の死こそが生命の死を規定する時代がやってくる

⛳脳神経の再生の可能性
 ☆心臓や肺、血液循環によって脳が傷害を受ける低酸素脳症
 *いつか治療が実現するかもしれない
 ☆胎児期や新生児期、乳児期には爆発的な細胞数の増加を見せる脳
 *成人期の脳では細胞分裂はしない、再生しないと長年考えられてきた
 ☆ラットなど哺乳類の成体の脳でも
 *神経細胞が新しく生まれ続けることが発見された
 ☆脳は頭蓋骨の中で脳脊髄液という無色透明の液体に浮かんでいて
 *その液は脳の内部の脳室という場所で産生され
 *頭頂部から脊髄の一番下までを循環している
 *脳室の一層内側の上衣細胞の内側に脳室周囲領域という細胞層がある
 *ここに、神経新生を行なう神経幹細胞が存在している
 *ここで新生した細胞は、脳の中を移動しているとみられている

 ☆今世紀初頭に成人期の神経新生についての報告が行なわれた
 *成人の神経細胞新生は、新生児の脳と比較すると
 *ほぼ検出できないほどわずかだった
 *神経新生のスイッチを人為的に人れることは可能なのか
 *実用化までには、まだ途方もない道のりを要する
                        (敬称略)
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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(『死の医学』記事、ネットより画像引用)
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