慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

仏教(12支縁起、煩悩)

2017年02月07日 | 宗教
人間存在の仕組みとその理解の方法

「無明」という原因で起きる「苦」といつ結果
存在のあり方や仕組みを理解する原理となるのが「縁起」すなわち因果関係
存在は「原因(因)」と「条件(縁)」で「成立(結果)」するとの考え方です
因がなくなれば、果である苦から抜け出せると説いた(12支縁起)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『宗教史(成美堂出版)』
 ☆本には、綺麗な絵画が記載されています






仏教(宗教史(成美堂出版)、ネットより画像)

「無明」といつ原因で起きる「苦」といつ結果
仏教では、教えを説くことを説法という
「法」を説くという意味だ
「法」という言葉にはさまざまな意味や概念が込められていて、正確に理解するのはなかなか難しい
「法」はサンスクリット語で「グルマ」といい、原意は「保つ」という動詞の名詞形である
仏教では、ここから「物事が存在し、その状態を保っている要素」といった概念で「法」を理解することが多い

釈尊の教える「法」
人間存在を構成し、保っている要素(法)を分析した
 ☆「存在のあり方や仕組み」に思い至り、苦から脱却した境地に達した
存在のあり方や仕組みを理解する原理となるのが「縁起」、すなわち因果関係との考え
存在は「原因(因)」と「条件(縁)」で「成立(結果)」するとの考え方です
四諦はこの因果関係で説明される代表例です

簡単な例
「大輪の花が咲いている」という果は、「花の種が蒔かれた」という因
「水や土の栄養分、日光が十分に供給された」という縁によって成り立っているといる
因と縁が変われば果も変化する
蒔かれた種の種類によって咲く花は異なるし、水分や日光が十分でなければ小さい花しか育たない
種が蒔かれなければ花は育たない

仏教では、人間の苦の成立過程を12に分ける
因がなくなれば、果である苦から抜け出せると説いた
12支縁起と呼ばれる考え方
「老死」という苦の根本原因は存在の有り方を理解していないと「無明」であるとしている

三毒と六大煩悩
心身を煩わせ、悩ませる煩悩も、無明が根本原因と考えられる
日本では108つといわれるが、インド仏教では特に煩悩の数についての定説はない
貪欲、瞋恚、愚痴三毒として強調し、また、慢、見、疑を加えた6つを六大煩悩としている

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健康で長寿になるためには(武田邦彦先生)

2017年02月07日 | 医療
武田邦彦先生の健康生活で過ごす留意点

「こうしたら健康だ」の項目も重要だが、「健康と寿命」から人生全体を見渡すのが必要です
人生の長さとは、楽しい時間の長さです
 ☆(眠っている、つまらない、健康だけを考えて我慢している)時間を人生の時間から引き算する必要では?
人生の時間80年間の内40年は辛い人生だったら?楽しい人生40年間
 ☆楽しい時間60年間の人生を送った人の方が長寿
寿命を伸ばすに重要な事
 ☆「自分と誰かを幸せにする選択を心がけよう」
 ☆「心静か」「勇気」「慈悲」「感謝」の気持ちで生活する
人間は「動物」と云うことを、健康や寿命を考える時には考慮するのが必要
 ☆真実を知っている人が、健康で長寿だということも事実です
厚労省の政策や各医学会の議論も、人間の健康のうち、個人の体の健康だけに偏している?
出典、武田邦彦先生の「健康と長寿」、虎ノ門ニュース






武田邦彦先生(虎ノ門ニュース画面より引用)

「健康と長寿」で「個人の体の健康」が要因
☆食事に注意しているか ☆軽い運動をしているか ☆被曝に注意しているか
☆一日7時間横になっているか(睡眠) ☆朝日に全身を当てているか
集団性と健康に比べれば、個人の体を健康に保つ方法は繰り返し説明されている
 ☆厚労省の政策や各医学会の議論も、人間の健康のうち、個人の体の健康だけに偏している?


「健康と長寿」で「運命的なもの」が要因
☆体の大きさ ☆動く程度 ☆頭脳の大きさ ☆運不運
☆遺伝気質・体質 ☆病院が近くにあるか
個人としてはやや改善しにくい
動物の寿命は、まず第一に体の大きさ、第二に頭脳の大きさ、で決まります
 ☆昆虫などは1日、ゾウやクジラなどの巨大な動物は数10年も生きます

「健康と長寿」で「人間の健康は集団性に関係がある」が要因
☆どのような社会に属するか ☆社会に貢献しているか
☆好かれているか ☆異性がいるか ☆体を若くたもっているか
☆心を若くたもっているか
動物では、集団性の動物は集団に役立たなくなると、死ぬことが知られている
「子供を持つ、集団に役立つ」ことが歓迎される
 ☆(推定だが)免疫系を活発にし、体の防衛のシステムが働くと考えられる
「好かれている」というのは「怒りっぽいと病気になる」というのと表裏一体です

「健康と長寿」で「個人の心の健康」が要因
☆すっきりした部屋で生活しているか ☆適度に悪いことをしているか(お酒も含め)
☆怒りっぽいか穏やかか ☆あきらめて、かつ張り切っているか
☆お風呂にゆっくり入る(熱いか微温いかは善し悪し)
個人の心の健康を保つことが大切
「ストレス解消」とそれに伴う「免疫系の活性」などが期待されている

健康を損ねるものには
「集団性からもたらされる制限」
「自分で自分をあきらめる心」
「ストレスをため込む行為」

人間は病気にもならず、死にもしないのでしょうか?
「病原菌やウィルスに攻撃されず」
「交通事故などに遭わず」
「血圧、コレステロールなどを正常の範囲に収めて食事のバランスを取り、運動をし」
「ストレスをその日のうちに捨てる」

人間は「社会に貢献すると長寿になる」
動物、特に人間のような集団性を持つ動物は、「集団性を持つ」と言うこと自体が命です
人間は、日本人として、郷里の一員として、家族の一人として、生きています
愛国心が持たず、郷里に郷愁を持たず、家族を愛していない場合、生命力が衰えるのは仕方がないことです

なぜ?人間の女性が閉経後も生きているのか?
「独身男性の寿命は短い」「哺乳動物で人間の女性だけが閉経後も生きている」
 ☆孫や他人のお世話をすることによって体が若返ることが知られています
このことで、哺乳動物の中で人間の女性だけが生き残って元気なのです?
女性は子供を産み、育て、お世話をすることに世って生命力が保たれている?



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FUKUDA IN THE BAHAMAS

2017年02月07日 | 遊び
福田朋夏氏(フリーダイバー)

地元北海道でモデル活動をしていたが、海に魅せられ11年沖縄に移住
フリーダイビングを始め、同年-58Mを記録、翌年には-80Mを記録する
その後数年で数々のメダルを獲得
現在の自己ベストは-95M(世界記録101M)
ゲストには、好感度良い人が出演し、私と世代・分野違う人も多いので知識得られので好きな番組です
『アナザースカイ』では、ゲストが“第2の故郷”(バハマ諸島)を訪れる思い出、意気込みを語る番組です
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、日本テレビ番組『アナザースカイ』、WIKIPEDIA
 ☆番組の画面引用(集中して番組視るので内容良く理解できます















福田朋夏氏(日本テレビ番組『アナザースカイ』テレビ画面引用)

福田朋夏氏人物
水泳を通して「水の中にいる自分のほうが自然で本物のような気がした」がフリーダイビングを始めたきっかけ
2010年に沖縄で開催された世界選手権にスタッフとして参加
 ☆トップダイバー達のパフォーマンスに刺激を受け、本格的にトレーニングを開始
沖縄移住後、地元漁師の手伝いをする中で、海・自然と生きることの素晴らしさを感じる
自分も漁師になりたいと語っている
 
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