慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

仏教(上座仏教・大乗仏教)

2017年02月10日 | 宗教
部派仏教の成立と上座部仏教・大乗仏教

仏教教団は、戒律をめぐる対立で分裂し、部派仏教の時代を経て大乗仏教が誕生
枝末分裂(両部は20ほどの部派に細分化する)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『仏教(成美堂出版)』
 ☆本には、綺麗な絵画が記載されています






仏教(『仏教(成美堂出版)』、ネットより引用

根本分裂(大乗仏教の誕生)
釈尊入減から約100年後に行われた結集で、布施を金銭で受け取ることの是非が論じられた
結論、戒律を厳格に守り、金銭の布施を認めないという主張が採用された
この決定に不満をもつ修行者も多かった
アショーカ王の時代に、教団は戒律を厳格に守る上座部と、緩和的解釈を行う大衆部に分裂した

枝末分裂(両部は20ほどの部派に細分化する)
この時代の仏教を部派仏教とよぶ
部派仏教の各部派は、互いに自らの正統性を主張し合って学派を形成する
出家主義を重視して、自らの修行にのみ関心をもつようになる
仏塔崇拝や讃仏乗によって拡大した商工業者らの在家信者はしだいに反感を強めていく

大乗仏教の誕生
釈尊の教えを人々と共有して衆生を救うことを理想とする信仰運動も現れた
従来の、在家信者に重きおく仏教と衆生を信仰が合体し、大乗仏教が誕生した
出家仏教を「自分たちが解脱するためだけの小さな乗り物」を意味する小乗仏教とよんで蔑む
自らを大乗仏教と名乗ったのである
大乗仏教は西域を経て中国などに広まったため、北伝仏教ともよぶ
小乗仏教はスリランカなどを経て東南アジアヘ広がったため、南伝仏教とよばれた

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NHK美人記者の実態

2017年02月10日 | 新聞記事
NHKの美人岩田記者

岩田氏安倍首相ベッタリと評判?
岩田氏、首相にとつて絶対的な存在“ゴツドマザー”の心をグツと掴んでいる?
岩田記者「北方領土返還なるかのように日ロ会談を煽った」反省もなく突っ走る?
 ☆官邸の「情報操作」に乗り報道したのが要因?
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『THEMIS』2月号




NHK美人記者(ネットより画像引用)

官邸の「情報操作」に乗り報道?
日ロ会談は、大騒ぎしたわりに、ロシアの “食い逃げ”に終わった
日ロ会談を手放しで持ち上げてきたメディアの責任は重いのでは?
NHKの「日口交渉」に関する報道は、いまにも北方領土が返還されるかのようなものだった

NHKスペシャル『スクープドキュメント 北方領土交渉』
日口交渉の内幕を伝えたものです
「日本政府側がこんなに苦労した」ことをアピールするための自慢話の感がする?
NHKの美人記者岩田解説委員が仕切った番組である
安倍首相は岩田氏のインタビューに答えてこう語った
 ☆騙されるのではないか、罠に嵌るのではないかという猜疑心を持てば
 ☆お互いにそういう気持ちに陥ってしまう
 ☆結局、元戻ってしまう、私は信じたい
首相の“お気に入り“の岩田氏が動いたのか?
結果として官邸側の情報操作に乗ってしまったのでは?

「刀一振り」を島の引き渡しに結び付けた
岩田氏は、NHKの各部署を回り、報道局政治部に配属され、森喜朗首相の番記者を務めた
安倍首相に食い込んのは、内閣官房副長官に気に入られ、副官房長官が、官房長官に就任して以来です
岩田氏組閣人事や、北朝鮮のミサイル発射などでスクープ情報をものにしてきた
岩田氏は、『クローズァップ現代+』で“急接近” 日本とロシア交渉の内幕に追る」という番組を解説していた
 ☆第2回日口首脳会談でプーチン大統領から安倍首相への贈り物を披露した
 ☆昭和天皇即位の礼の際に作られたという「刀一振り」
 ☆ブーチン大統領は、『今は自分の手元にあったが、祖国に帰るべきだと』述べたというんです
日本政府の関係者も、まるで日本への島の引き渡しを示唆したように見えたと?

岩田氏NHK人事にも影響力を持っている?
政治担当の解説委員として抜擢される一方で、政治部記者も兼務している
前会長ともパイプがあり、さまざまな政治情報を入れていたとされる
NHK新執行部も、官邸とのパイプ役で岩田氏を使うのではないか(NHKを知る関係者)

安倍首相はなぜ岩田氏を信頼しているのか?
岩田氏は、首相の母親に食い込み信頼されている(安倍家の力学を知り尽くしている)
岩田氏は安倍首相の自宅に上がり込んでハンディカメラを回せるほど、首相に食い込んでいる
彼女は首相の実母・洋子さん(岸信介元首相の娘)の信頼を一身に受けていることが大きい
首相の父であり、安倍晋太郎氏を偲ぶ会も、岩田氏が司会を担当してマスコミ各社をまとめている
首相を差し置いて、洋子さんと昭恵夫人の間を取り持つようなこともしている


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原敬(東京駅で暗殺される)

2017年02月10日 | 歴史上の人物
原敬わが国初の“平民宰相”

原は、外務大臣・陸奥宗光に見いだされ、外交次官に抜てきされた外交エキスパート
首相に就任した原は、軍部の長老・山県有朋を説得し、軍の大陸進出にハドメを掛けた
原が構想した国際協調外交への道は、日本のグランドデザインでした
原は、東京駅で、国鉄大塚駅転轍手中岡艮一により殺害された
原の政治力政治手腕は卓抜していた
 ☆原亡き後の政党政治は、一挙にバランスを失ってしまった
知識・意欲の向上目指し、番組を参考・引用し自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
NHKBS番組『英雄の選択』、WIKIPEDIA
 ☆司会磯田道史先生他「私の好みの司会者です」
 ☆番組の画面引用(集中して番組視るので内容良く理解できます
















原敬(NHKBS番組『英雄の選択』テレビ画面引用)

原敬の理解者陸奥宗光と中江兆民
原敬は、費用のかからないカトリック神学校に入学した
司法省法学校を受験し、2番の成績で合格したが、寄宿舎の待遇改善活動したとの理由で退校処分
司法省法学校を追放された原は、中江兆民の仏学塾に転校、後に郵便報知新聞社に入社した
大隈重信の一派が同社に乗り込んでくると、彼らと反りが合わず退社

原敬のパリ時代&外務省時代
郵便報知新聞社を辞めた原は、御用政党の機関紙『大東日報』の主筆とした
原は、外務省に採用され外務省御用掛兼務になる
外務書記官に任ぜられてパリ駐在
陸奥宗光が農商務大臣になる、陸奥のひきで帰国後は農商務省参事官、大臣秘書官となった
第2次伊藤内閣で、陸奥は外務大臣に就任し、原は再び外務省に戻った
大隈重信が外相となって入閣したため、大隈嫌いの原は見切りをつけて外務省も辞めた
原は、大阪毎日新聞社に入社し、翌年社長に就任した

原敬政治家の時代(内閣総理大臣)
シベリア出兵に端を発した米騒動への対応を誤った寺内内閣が内閣総辞職に追い込まれる
 ☆政党嫌いの山縣も原を後継首班として認めざるをえなくなった
成立した原内閣は、日本初の本格的政党内閣とされる
 ☆原が初めて衆議院に議席を持つ政党の党首という資格で首相に任命された
原内閣の政策
 ☆外交における対英米協調主義
 ☆内政における積極政策
 ☆統治機構内部への政党の影響力拡大強化等
シベリア出兵についてはなかなか撤兵が進まず、結局撤兵を完了するのは、原没後
衆議院議員選挙法を改正
 ☆小選挙区制導入&直接国税の選挙人の資格を10円以上から3円に引き下げた
原はこれに反対して衆議院を解散し、小選挙区制を採用し、単独過半数の大勝利を収めた

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