慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

仏教(浄土真宗・親鸞)

2017年02月19日 | 宗教
法然の弟子・親鸞が唱えた「絶対他力」

法然の教え「阿弥陀仏の本願(他力)を信じて念仏を唱えれば往生できる」を受け継いだ親鸞
越後から常陸国に移った親鸞は、関東で専修念仏の教えを広めた
「絶対他力(信心に気づいて信心を起こした時点で往生は決定する)」を唱えた
「悪人正機説(法然の唱えた、悪人(罪深い者)を救うことこそが阿弥陀仏の本願)」も強調
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『仏教(成美堂出版)』
 ☆本には、綺麗な絵画が記載されています








親鸞(仏教(成美堂出版)記事より画像引用)

浄土真宗の開祖親鸞
名門貴族日野家に生まれた親鸞は出家して比叡山に入るが、世俗化した比叡山に見切りをつける
29歳で下山して法然の弟子となる
親鸞は、法然が、四国への流罪に処された際、連座して各地に流されたうちの一人です
 ☆親鸞は、越後国に配流された
京都に戻った親鸞は、90歳で入寂する
本人に一宗を開く意志はなかったが、関東の弟子たちが下野高田の専修寺派建立
親鸞の曽孫の覚如が、京都で本願寺派を立て浄土真宗教団が形成された

親鸞は、妻帯し子供を設ける
法然のもとで才覚を発揮した親鸞
入門6年目にして流罪となり、これが師との今生の別れとなった
配流に際し、僧籍はないが「非僧非俗」の立場を取り、越後で恵信尼と結婚して子どもをもうける
当時、僧侶の妻帯など考えられないことだった
 ☆法然から「妻帯しても念仏が唱えられるなら、妻帯するがよい」といわれていた
親鸞は、この師の言葉を実践した



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ご存知ですか?天正遣欧使節

2017年02月19日 | 歴史上の人物
悲劇のキリシタン弾圧~大人になった天正遣欧使節の決断~

戦国時代にローマ教皇に謁見した、4人の栄光ある日本人少年、天正遣欧使節
帰国後は、容赦なきキリシタン迫害の時代を懸命に生きた
 ☆大勢の信者を導く責任を背負いつつ、秀吉、家康ら権力者による苛烈な弾圧に向き合い続けた
 ☆教団から去る者、海外に避難する者、日本に残り続ける者、厳しい選択の生涯
知識・意欲の向上目指し、番組を参考・引用し自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、日本外交史外伝、NHKBS番組『英雄達の選択』
 ☆番組の画面引用(集中して番組視るので内容良く理解できます
















天正遣欧使節(『英雄達の選択』テレビ画面引用)

天正遣欧少年使節
九州のキリシタン大名、大友宗麟らの名代としてローマへ派遣された4名の少年使節団
 ☆中浦ジュリアン、伊東マンショ、千々石ミゲル、原マルチノ
 ☆キリシタン大名大友宗麟、有馬晴信、大村純忠の縁者で4人(3人が戦で父を失っている)
イエズス会員アレッサンドロ・ヴァリニャーノが発案で派遣され帰国した
使節団により、ヨーロッパの人々に日本の存在が知られる様になる
持ち帰ったグーテンベルク印刷機によって日本語書物の活版印刷が行われキリシタン版と呼ばれる

天正遣欧少年使節目的
ローマ教皇とスペイン・ポルトガル両王に日本宣教の経済的・精神的援助を依頼すること
日本人に、ヨーロッパのキリスト教世界を見聞・体験させ、帰国後に布教に役立てたい
又宣教師は、日本での成果をローマ教皇や本国の王に示したいとも考えた
 ☆日本の大名、貴族を直接ヨーロッパに遣わすことを思いつく

日・欧の背景
ヨーロッパでは大航海時代が始まり、ポルトガル、スペイン、イギリスなど列強諸国は次々と進出
宗教改革によって”旧勢力”のカトリックは、プロテスタントなどの新教側に圧迫されていた
 ☆布教の新天地を非ヨーロッパ諸国に求めた
イエズス会のザビエルが来日、日本での布教を始めて以来、キリスト教は急速に日本に広まった
山口の大内義隆をはじめ、豊後の大友宗麟、肥前の有馬晴信、高山右近、小西行長ら有力大名が次々と入信
キリシタン大名と呼ばれ、キリスト教を厚く庇護した
将軍足利義輝や織田信長から布教の許可を貰い安土に南蛮寺を建てるなど布教に乗り出した







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フジテレビの凋落が止まらない?

2017年02月19日 | 生活
フジテレビ視聴者に離れ加速の「戦犯」?

惨敗続きで芸能事務所も敬遠するほど失速したが現場に改革の空気はない
フジを研究した日テレ見習え
 ☆以前、日本テレは三冠王に輝くフジを研究しスタッフが連携を強め全体の視聴率上昇を図った
 ☆三冠王を独走する日テレのプロデューサーは、「視聴率競争は必ず入れ替わる」と余裕で語っているが
フジ編成局長は「ドラマの可能性はまだまだある」とコメントしたが?
フジ社内には、“負け大”の遠吠えの声?
 ☆「テレビ欄が右端になって視聴率競争から脱落した」「天皇(会長)がやめないとフジテレビは変わらない」
 ☆「会長老害説」も伝えられるが、会長に抜擢された現幹部が必要以上に気を遣い過ぎている
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『THEMIS』2月号


フジテレビ(ネットより画像引用)

フジの企画は行き当たりばったり?
かつて「楽しくなければテレビじゃない」をキャッチフレーズに視聴者の心を掴んだテレビの王者
浮上できないばかりか「振り向けばテレビ東京」という社内の冗談も通じなくなった
 ☆ゴールデンタムの平均視聴率は7,6%(テレ東の8%)民放最下位を記録
テレビ朝日『報道ステーション』のキャスターをやめたフジと縁の薄い古舘氏を鳴り物入りで迎えた
 ☆初回こそ8%だったもののその後は5~6%低迷が続く

制作サイドに挑戦の気概なし
フジ編成局長は、バラエティ番組についてコメント
 ☆こんなジャンルをやっていいのかというようなことをやってほしい
『めちゃイケー』や『とんねるず』などマンネリ番組に話が及ぶと
 ☆これらはもの凄くフジテレビに貢献してくれた
 ☆ブランドをキープしながら新しい挑戦をしていきたいと続けた
フジ編成局長自身がマンネリから抜け出せない?
フジのドラマも当たっていない
 ☆TBSの『半沢直樹』のようにリアリティが追求されるのに、フジのドラマは”浮世離れ”している?
プロダクションも、出演者の人気急落を恐れ、フジのドラマにはタレントを出したがらない状態?



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