慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

歴代天皇史(昭和天皇の聖断)

2017年09月10日 | 歴史上の人物
東条英機内閣が発足し日本戦争へ突人し敗戦

日本に、無条件降伏をうながすポツダム宣言にどう処するかの御前会議
 ☆受諾と本上決戦と意見が分かれ紛糾したため首相は天皇の聖断を願った
昭和天皇の聖断
 ☆装備も不十分である
 ☆本上決戦などできようか
 ☆自分はこの戦争をやめる決心をした
ボツダム宣言の受諾後、天皇は連合国最高司令官マッカーサーを訪問
 ☆マッカーサーは、天皇が保身を願うのではないかと疑っていた
 ☆天皇の口から出た言葉
 (私は、戦争の全責任を負う者として、あなたの国の裁決にすべてをゆだねます)
 (国民は住む家もなく、着る物も不自由し、食べるのもままならぬ状態)
 (この国民の衣食住のみはご一品配賜れますように)
マッカーサーが見てきた全ての敗戦責任者の元首は命乞いを願ったので驚いた
 ☆天皇はその後、人間宣言や日本各地への御巡幸など、英断を重ねられた
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『歴代天皇史(三栄書房)』(綺麗な絵画が記載されています)




昭和天皇の聖断(『歴代天皇史(三栄書房)』記事おり画像引用)


日本は、軍部の暴走で破減への道を進んでいく
陸軍の若手将校たちが起こしたクーデター2,26事件
 ☆高橋是清蔵相をはじめ3人の要人が殺害され、昭和天皇は、再び怒りを露にされた
アメリカとの開戦の御前会議で天皇は開戦要領の矛盾点を詰問した
 ☆外交交渉の前に戦争ありきの姿勢の良し悪し
 ☆戦争期間の曖味な返答
 ☆勝敗のいかん不確かさ
詰問に対しどれも信頼にたる返答がなかった




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地政学(放棄した領土)

2017年09月10日 | 国際情勢
北方領土交渉はなぜしんてんしないのか?

国後島、択捉を放棄した事が領土問題解決を難しくした
 ☆サンフランシスコ講和条約締結時
 (日本は歯舞群島、色丹島は日本領にしたが、国後島、択捉島は放棄した)
 ☆国会で、吉田茂首相の前で政府委員が放棄したことを認めています
 ☆2島だけではダメだから、この交渉は難しいんですよ
北方領土問題そのものが、スターリン主義の残滓です
 ☆第二次世界大戦でカイロ宣言、ヤルタ協定の神は、領土不拡大なんです
 ☆ソ連は、領土を拡張し、この領土拡張、というのがスターリン主義です
 ☆当時まだ有効だった、日ソ中立条約を侵犯して、ソ連は日本を侵略した
千島列島は合意して、南樺太も日露戦争の結果です
 ☆日本とロシア双方の合意に基づいて移転した領土です
 ☆ソ連に持って行かれる筋合いはない
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『地政学(宝島社)佐藤優氏』(米・中・露の戦略)




放棄した領土(『地政学(宝島社)佐藤優氏』記事より画像引用)


2島だけなら交渉は簡単だった
ソ連の態度がかたくなで、まつたく返還交渉に応じなかったわけじゃない
昭和31年の交渉の段階で、ソ連は歯舞、色丹の引き渡しをすると言っている
2島だけでいいんだったら、歯舞、色丹はとっくに還ってきていたでしょう

エリツイン大統領失脚も交渉を難しくした
エリツイン大統領は、ロシアにあったスターリン主義の残滓を一掃しようとした
エリツイン政権は、それが国益になるという判断がありました
あの政権は、自由、民主主義、市場経済を実現していく
 ☆外交でもソ連が不当にやったことを変えていかなくてはいけない
交渉がうまくいかなかった最大の原因は、エリツインが失職です
エリツイン政権で、ロシア国内の経済改革の結果、貧富の差が拡大
金融資本家が圧倒的な権力を握るようになり、エリツィンの権力基盤が弱くなった



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農林官僚を潤してきた「種子法」

2017年09月10日 | 日本国内問題
コメ汚染や外資脅威論は間違い

「種子法」廃止法案成立でも日本のコメ安泰
 ☆「種子法」は、稲、麦、大豆の種子生産を都道府県に義務付けてきた
 ☆関係者は「種子法」を廃止すると「多国籍企業が進出してくる可能性がある」と訴えていた
 ☆遺伝子組み換えの害を煽るが、的を得たものかどうもかなり怪しい
農林官僚を潤してきた種子法、農水省の権益にメスを入れろ
 ☆小泉氏が全農を相手に「日本農業の資材・流通コストが国際価格より高い」と斬り込んだ
 ☆根本原因は国による七つの農業介入にある
  ①関税、②交付金、③補助金、④数量コントロール、⑤価格コントロール
  ⑥専門官庁、⑦専門法制だ
 ☆政府による農業生産・流通市場への事前介入
農水省という専門官庁が農業という一つの業界を所管
 ☆農政が即、農水省の権益となっている
 ☆農水省が、農業改革するなら、市場原則、資本主義の基本に立ち返ることだ
「種子法」は減反政策とともに廃止すべきでした
現在の種子法は都道府県からみ、農業技官、地方事務所を食わすためのもの
 ☆食糧庁廃止に伴い、地方支分部局だった食糧事務所も、いまだに命脈を保っている
 ☆安倍政権にとって、農水省改革は財務省に勝るとも劣らない、闘いがいのある官庁です
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS(9月号)』


「種子法」(『THEMIS(9月号)』記事より画像引用)

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