

☆日本の「核武装」は、国民生活にも深刻な結果を与える
☆核燃料供給の日米原子力協定も破棄せざるをえず、原子力発電用のウランを輸入できなくなる
☆原子力発電を断念しなければならず、国民生活の水準が大幅に低下することは避けられない

☆NATOは、ソ連軍の戦車や航空機を撃破する、核爆弾や核弾頭型地対空ミサイルなど小型の戦術核兵器
☆北朝鮮、中国、ロシアと対峙する日本が保有を考えるのは、核弾頭型トマホーク巡航ミサイル
☆日本の軍事的自立を前提条件とする話
☆日米同盟を続ける限り、米国が保有を認めることはあり得ない

☆実現するには、日米同盟の解消が前提となる
☆年に20兆円規模のコストを負担しなければならない
☆日本の軍事的自立は、国際的な孤立というリスクも覚悟しなければならない

☆日本の原子力発電は、次世代エネルギーの確保までの代替手段として位置づける
☆日本は、原子力安全策の追求に注力することを基本とすべき


☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します




「日本核武装論」は机上の空論(『ポリタス、小川和久氏』記事より画像引用)









☆現在の日米同盟を活用した防衛力の在り方が費用対効果に優れ、現実的である


☆コストの総額は約3兆円、年間のランニングコストは約3,000億円



(1)核戦力の開発から配備までの間、日本は米国による核抑止力を失う
(2)日本はNPT違反で経済制裁を受け、経済・食糧安全保障に大きな打撃を受ける
(3)日米関係の悪化が米国の軍事技術に大きく依存してきた通常兵器の調達・運用を著しく困難にする
(4)核武装が北東アジアにおける軍拡競争を引き起こす

☆外国の干渉や妨害、そして予算などの制約という要素を無視した話
☆弾道ミサイルの開発も必要

☆日本は最高機密であるイージス艦の情報が漏れてしまう国






☆右足を切除され、義足を履かせてもらっていないのが日本とドイツの軍事力の実態
☆米国と肩を組まなければ自由に歩くこともできない



☆太平洋からアフリカ南端の喜望峰までの「地球の半分」の範囲で行動する米軍を支えている
☆兵站、情報の機能も米本土に近いレベル







