慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

高野山の3つの謎

2017年09月20日 | 宗教
和歌山県の山奥に位置する高野山に何故人は集うのか?

空海が生み出した「立体曼荼羅」(密教を分かり易く伝える)
 ☆密教の教えを、視覚的に表した、大日如来を中心とした二十一尊の仏さま
 ☆曼荼羅を抜け出した、如来、菩薩、明王、天部の二十一尊の仏さま
高野山に飾られた2つの紋
 ☆「五三の桐」は、豊臣秀吉拝領の青厳寺の寺紋
 (豊臣秀吉が全国の鉱山を傘下に治めたことを意味する)
 ☆「三つ巴」は、高野山の鎮守・丹生都比売神社の寺紋
 (日本全国の朱砂を支配する一族の祀る女神、高野山は採掘の民の神社)
奥之院に眠る戦国武将たちは、敵味方関係なく同じ場所に眠る
 ☆最後に来る末法の時代(仏法がおとろえて世の中が乱れる)の救いを求めて
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、BS11『尾上松也の謎解き歴史ミステリー』、WIKIPEDIA
















高野山の3つの謎(BS11『尾上松也の謎解き歴史ミステリー』番組画面より画像引用)

密教とは、
僧侶が一般の人に宗教の考え方を教えないということに近い
 ☆書物などで教えを表して民衆でも読めるようにする顕教と異なる
ひとりの弟子に対してひとりの師匠がつき教えを説いて行く
口伝により教えが伝えられていくのが密教です。
「災難を除いて幸せを得る」手段として貴族から庶民の間に広まった
 ☆病気を治すなど

弘法大師は「生きている」
空海は、京都の東寺を離れ、高野山に隠棲しました
高野山で「万燈万華会」を営み、永遠に一切衆生の済度に赴くという誓願を立てた
空海は、断穀(五穀を食べない)を続けるなどして即身成仏の境地に達しました
一切の食を絶って入定した
 ☆「入定」とは、肉身のまま永遠に生き続け、禅定に入って人々を救済する
入定は、涅槃に入る「入滅」ではなく御生身供です
その為、現在でも毎日朝と昼に、僧侶が食事を弘法大師にお供えしている

大日如来
密教において信仰される尊格
大日如来は、無限宇宙に周遍する点では超越者だが、万物と共に在る点では内在者である
全一者であり、万物を生成化育することで自己を現成
如来の広大無辺な慈悲は万物の上に光被してやまないとされる
三世(過去・現在・未来、前世・現世・来世)にわたって常に説法している




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小泉進次郎氏「農協改革空回り」

2017年09月20日 | 日本国内問題
全中・全農両会長に改革反対派の会長が就任

小泉進次郎氏(進次郎)「改革する」というイメージだけが先行
 ☆やれることは、すべてやった(小泉氏の口ぶりからはそんな思惑が感じ取れる)
進次郎氏の農協改革は、成果があったのか
 ☆『改革する』とのイメージだけが残りる
進次郎氏の農林部会長交代は、農協などにとっては非常に都合のいいタイミングの交代
進次郎氏の「改革」に対して、農水省や族議員も襲ってくる
 ☆本気で農協にメスを入れると、農水省や族議員すべてが抵抗勢力
 ☆進次郎氏が切り込むにはフレーンも権限も、すべてが足りなかった
国の根幹を担う農業改革は国家的な課題だ
 ☆専門家のスタッフもつけずに進次郎氏を農林部会長に抜擢した首相らの責任は重い
今後、林業改革、民間企業への開放を含む水産業改革が議論される
 ☆政府がどう動くかで、進次郎氏が何をしたのかがチェックされる
進次郎氏農林部会長は利用されただけ
 ☆自民党は12年に政権に復帰した際、農協改革を売り物にしてきた
 ☆格好の広告塔となったのが進次郎氏だった
進二郎氏が部会長を外れた背景
 ☆政府と農協の関係改善の意図もある
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS(9月号)』


小泉進次郎氏「農協改革空回り」(『THEMIS(9月号)』記事より画像引用)

進次郎氏は「取り組みはまだ緒についたばかり」と語る
農政の転換点という思いで、全力でやってきた
自民党の農林部会長を2年間務めた小泉氏が交代した

農業ジャーナリストはコメントする
進次郎氏の改革を採点するなら100点満点中0.2点
厳しいかもしれないが、やらないよリマシというレベル
進次郎氏の最大の失敗は経済的分析ができる農政ブレーンがいなかったこと
進次郎氏の手法は「農協が農家から搾取している」構図を作り出した
 ☆「農協という巨大な敵を、何としても倒す!」とのアピールが強すぎた
農林水産省が農協や農家と構築した利権構造の問題をスルーした

農水省や族議員も襲ってくる
農協は、組合員数は約1千万人の巨大組織だ
農協改革の抵抗勢力である全中・全農の会長人事が相次いで発表された
 ☆全中の改革派奥野会長(進次郎氏の協力者)の後継者は大敗してしまった
 ☆全農では、27年7月長沢会長が誕生している
 (長沢氏は、進次郎氏の改革に徹底して反対してきた)
進次郎氏の改革は、政府と農協の関係が悪化しただけで、改革は進んでいない






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地政学(ユーラシア主義)

2017年09月20日 | 国際情勢
プーチン大統領を動かすユーラシア主義

ユーラシア主義とは、ロシアの帝国主義です
 ☆ロシアには、ヨーロッパとアジアにまたがるロシア独自の空間がある
 ☆そこには、独自の歴史と、独自の発展法則があるんだという考え方
 ☆その地域は、我々の縄張りである(EUと似た思想)
ユーラシア主義は、ロシア至上主義でない
 ☆ロシア人が考えるのは、アメリカ人が考える中南米とは違う
 ☆アメリカ人の場合中南米諸国を、アメリカが影響力を行使する場所
 ☆ロシア人の場合、少数民族でもかまわず、いろんな人たちが主体になっている
ロシア人は、異民族がトップとして君臨することを許す
 ☆ロシア人は、ナショナリズムの意識は薄く、グルジア人スターリンが長期間君臨した
アメリカ中心主義は、人種主義が入っている
 ☆トランプ大統領はメキシコに対して差別的なことを口走ったりする
東欧諸国は、ユーラシア主義を警戒している
 ☆ユーラシア主義は、東欧諸国から見ればロシアの拡張主義そのものです
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『地政学(宝島社)佐藤優氏』(米・中・露の戦略)




ユーラシア主義(『地政学(宝島社)佐藤優氏』記事より画像引用)





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