🌸尾身会長が理事長の医療機構(JCHO)の現場から悲鳴
☆JCHOは、暴走コストカットでコロナ患者救えない
☆尾身会長、分科会の会長として病床の確保を求める立場
⛳コロナ対策の指針を示してきた政府分科会の尾身会長
☆各病院にコロナ患者の受け入れ拡大を求めてきた
☆尾身会長が理事長を務めている東京城東病院
*地域医療機能推進機構(JCHO)傘下の病院
☆東京城東病院で働く看護師さん語る
*うちの病院には、今年4月から常勤の内科医が一人もいない
*定年間近の非常勤医師と、研修医が交代でくる
*こんな状態で、コロナ患者を受け入れるのは不安
☆東京城東病院は、9月末から50床のコロナ病院となる
⛳地域医療機能推進機構(JCHO)とは
☆厚生労働省が所管の独立行政法人
*全国に57の病院と26の介護老人保健施設などを持つ
*20年度には300億円を超える巨額の補助金が投入されている
(内230億円以上がコロナ対策関連の補助金)
☆コロナ専用病床を1床確保すると
*1日あたり約7万~約43万円の補助金がでる
*患者が入院しているか否かにかかわらず支給される
☆重症患者向け病床を確保すると
*1床あたり約2000万円の補助金が払われる
⛳JHOCは傘下の全病院のベッド数870床
☆JHOCは、都内の5病院だけで187床のコロナ専用病床を確保
☆結果、補助金が230億円以上まで積みあがった
☆ 都内の自宅待機者がピークの2万6千人を超えた時点
☆JHOCの都内コロナ対応病院のうち「3~5割が空床」
☆コロナが急拡大し、一時的な“人手不足”と弁明している
☆JHOCへの取材を進めると
*人手不足は、慢性的で“意図的”なものとの声が出てきた
*人手不足は関連病院全体に広がっていた
☆JHOC の幹部の多くが、厚労省や国立病院からの天下り
*赤字を出さないことを至上命題で、人件費を削り続けてきた
☆コロナ病床を回すために人手が必要になっても新たに雇わず
*更に、不採算部門をどんどん切り捨てている
☆医療費と病床削減は国の方針
*JHOCは、病床を減らして対応する
☆JHOCは、“不採算部門”を診る役割を担った公的病院
(感染症や周産期、救急など)
☆『もうからないから削ります』は、許されない
(敬称略)
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⛳出典、『女性自身』
尾身会長が理事長の医療機構の現場から悲鳴
(『女性自身』記事、ネットより画像引用)