慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「イエテイクラブ」「ルカ」「産卵が死に場所」

2024年06月08日 | Weblog
🌸イエテイクラブ、生命の誕生の場所と言われる場所に住む

 ☆深海のイエテイクラブのメス冷たい海に向かった

生命の始まりは、38億年も昔
 ☆古代の地球の海に、有機物が集まり、最初の生命が産声を上げた
 ☆最初の生命が「ルカ(全生物最終共通祖先)」
 *命を持たない「虚無」が集まり「生命」が創られた
 *こんな奇跡が遠い昔に起こった
 *この生命が多種多様な進化をし、地球を生命の星へと導いていく
 ☆地球上に生きるすべての動物
 *すべての植物も、元をたどればルカにたどりつく
 ☆生命の起源は謎に包まれている
 *38億年の昔、生命らしきものが存在しない死の星であった地球に
 *最初の生命が誕生したのは、「深い海の底」

イエティクラブ
 ☆生命の誕生の噴出孔のまわりで見られるカニ
 *イエティとは、「雪男ガニ」という意味なのだ
 *深い海の底では、餌となる生物は少ない
 *イエテイクラブは、この腕の長い毛に
 *バクテリアを棲まわせて、餌にしている
 ☆南極沖でも、深海の噴出孔のまわりでイエティクラブが発見されてる
 *南極の深海は極寒だが、熱水が噴き出ている噴出孔の周辺水温が高い
 *そこにイエティクラブが密集していた
 ☆イエティクラブは、そんな過酷な環境の中で
 *噴出孔にすがりつくようにして暮らしている
 ☆噴出孔から離れた冷たい深海で、何匹かのメスが発見された
 *生命の「源泉から」離れた場所に、このカニたちはいた
 *卵を産むためだった、卵を産むためとはいえ
 *噴出孔離れればメスのカニの命も尽きてしまう

イエテイクラブのメス、卵を産む場所を求めて歩き続ける
 ☆2度と噴出孔に戻ることはできない
 *彼女たちは、死ぬ前に一度だけ卵を産む
 ☆噴出孔を離れる彼女たちの行動は、死出の旅なのだ

⛳メスのカニが噴出孔を離れる理由
 ☆カニの幼生が育つためには、低い温度が必要なのだ
 *母ガニたちは自らの命を犠牲にして
 *子どもたちに適した水温を目指す
 *彼女たちは卵を産み残し、冷たい海の中で死んでいく
 ☆イエテイクラブは、こうやって何代も何代も命を伝えてきた
 *地球の海の底で、命のリレーがつながってきたのである
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『生き物の死にざま』




               (深海噴火孔生命誕生の場所?)


「イエテッククラブ」「ルカ」「産卵が死に場所」
(ネットより画像引用)
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「国を守る議論が出来ない」「低い民度」「鍵が無い国家」

2024年06月08日 | 日本
🌸正しい戦争とこれからの安全保障12

民主主義が機能しないのは、民度の問題
 ☆日本を始めアジアの国々で、民主主義が上手く機能してない
 *ヨーロッパのように国民が自らの手で奪った権利ではなく
 *植民地支配の後に上から降ってきたものだから
 ☆「お上の言うことを聞いていればいい」という姿勢が抜けない
 *税金の使い道に目を光らせようともしない
 *議員を選んだのは私たちの責任だという強い自覚を持ちたい

⛳「国を守る」ための健全な議論が出来てない

 ☆日本は、戦争をする国になる必要はないが
 *しかし、国を守るためのお金は必要です
 *国民全体で考えるべき問題だと思うのですが
 *話題に出すだけで右翼思想だと言われてしまう
 ☆自分の国を守るという話
 *中国が嫌いとか北朝鮮が嫌いという話とは次元の違うもの
 *自分たちの国は自分たちで守る認識が必要

 ☆自分の家を守ろうと思ったら、鍵をかける
 *窓は二重ガラスにして、お金を払ってセコムを入る
 *念のため玄関に金属バットを置いておくのは当然のこと
 ☆日本は鍵も閉めず、攻撃できるものも持たず
 *「金庫はここにあります」と張り紙がしてあるようなもの
 *レベルのセキュリティの無さはマズイと思う
 ☆国を守るという発想をもう少しみんなが持つ必要がある
 *太平洋戦争をしっかり総括しなかったことが尾を引いている
 *愛国心や、日本の国を守るために最低限の安全保障の動きに対して
 *反射的に「軍国主義だ」と声が上がる風潮があるのが残念

⛳日本は「国を守る」に対して健全に向き合わない限り
 ☆実のある議論が、何時までもできないまま
 *このまま放置し続けると
 *「国を失うことになる」可能性だってある
 ☆日本人、それぐらいの覚悟を持って欲しい
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『疑う力』





                     (実現性?∞)
「国を守る議論が出来ない」「低い民度」「鍵が無い国家」
(ネットより画像引用)
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「円の急落」「購買力平価」「基軸通貨」「変動相場制」

2024年06月08日 | 
🌸日経平均株価4万円狂想曲2

 ☆何処まで可能性があるのか?
 ☆記載内容に根拠が有り具体的か?
 ☆私の知らない内容が、具体的に記載されているのか?
 ☆「産経新聞」の広告より、興味を持ち題名で購入しました

円の急落は「実力より強い時代が続いた」から
 ☆多くの人は、この1年間の円の急落に驚いたはず
 ☆1980年代の半ばから2010年ぐらいまで
 *30年間は、円は購買力平価より高い円高の時代
 *購買力平価から見て円が強いのが当り前が
 *市場関係者やエコノミストの常識
 ☆2022年の春先から円が急落
 *本来の通貨の実力よりも著しく弱くなった
 ☆これまで異常に高い通貨だった日本円
 *突如として極端に安い通貨になった
 ☆日本は世界で1番物価が安い国
 *新興国よりも低い状態で、日本の通貨変動は異常です

⛳円高は、1971年のニクソンシヨツクが出発点
 ☆戦後の世界体制には2つのフレームワークがあった
  *①国連体制で、国連が世界の秩序を守るという枠組み
 (世界の警察官の役割、つまり安全保障理事会常任理事国)
 *②ブレトンウッズ体制といわれる通貨体制
 ☆ニクソン大統領はこの2つの体制を根本から変えた
 ①ニクションショツクと米中国交回復
 *歴史を振り返ると完全にアメリカの政策の失敗
 *中国はいまではやりたい放題、南シナ海の島まで埋め立てて
 *公海を自分の領土だと言い張るまでに増長してしまった
 *アメリカとの東西冷戦状態まで持っていければ
 *中国は一つの経済圏の盟主になることが可能
 ☆アメリカが世界の基軸通貨を武器に覇権を握ったように
 *中国は、人民元経済圏をつくって有利にことを運ぶことができる
 *ジリ貧の中国には起死回生の手段で、習近平はそれを狙っている
 ☆中国は「一つの中国」を標榜している
 *台湾を手に入れれば、習近平にとり一石二鳥になる

⛳金本位制の終焉でアメリカに積み上がつた巨額債務
 ☆ニクソンが行った大きな政策転換は通貨体制の変更
 *世界の通貨体制は、基本的に金本位のもとにあった
 *実務的に困難なので、金の”代理人″としてドルが使われた
 ☆IMFが番人の「ブレトン・ウッズ体制」26年間の国際通貨体制
 *ドルは金との交換が維持され「兌換紙幣」の特別なステータスがあった
 ☆ニクソン大統領はドルと金の交換を停止した
 *結果、ドルも他の国と通貨と同じように
 *金と交換できない、ただの紙切れになってしまった
 *結果、世界の為替レートは金とドルにひもづけられた
 *固定相場から変動相場に移行した
 ☆世界の多くのエコノミストやメディア
 *ドルの暴落予測した大きな経済変化を引き起こした
 ☆金との交換が不要になり
 *アメリカはドル紙幣を大量に印刷し
 *世界中にドルをばらまくことが可能になった
 *アメリカに巨額の債務が積み上がった
 ☆アメリカの膨大な赤字に対する最初の黒字国は日本
 *日本の黒字をアメリカは激しく非難し「日米貿易摩擦」が起こる
 *日本が譲歩し、円高への流れなどで日本の黒字はだいぶ減った
 ☆日本に代わって、ドイッ、中国が黒字国になった
 *アメリカだけは、一貫して赤字国のまま
 *アメリカの対外債務は積み上がる一方だ

⛳ニクソンショックで「変動相場制」に移行した
 ☆赤字国の通貨は安くなる
 *相対的に輸入物価が高くなるので、輸入にブレーキがかかる
 *反対に、黒字国の通貨は強くなる
 ☆通貨の変動が主要国の貿易不均衡を調整するメカニズムがある
 *変動相場はフェアなんだと、筆者は思っている
 ☆アメリカという国についてだけは
 *巨額の債務を抱えながらも
 *ドルが暴落して輸入ができなくなるなどの赤字
 *意に介きないということが50年にもわたって続いていた
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳出典、『日本株の歴史的大相場』







「円の急落」「購買力平価」「基軸通貨」「変動相場制」
(『日本株の歴史的大相場』記事、ネットより画像引用)
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「楽劇=芸能=古事記」「古事記=オペラ」「音読⇒黙読」

2024年06月08日 | 歴史
🌸楽劇としての古事記1

⛳韻文の感性・散文の理性
 ☆『古事記』の作者は、テキストの文字面を目で追って
 *黙読する読者を予想していなかった
 ☆人間の歴史において、文字が使われだしたのは数千年前から
 *黙読の習慣がついたのはたかだかここ数百年
 ☆旧教は、教会堂に集まった信者が
 *壇上に立つ神父の口頭の言語を通じて神の教えを聞いた
 *印刷術の発明から、宗教改革を経て文字を通じて
 *神の教えに接する新教の時代に移行し黙読の習慣が定着した
 *それまで、世界中どこでも、読書は声に出して朗読するものであった
 ☆「音読」から「黙読」へ、「音声言語」から「文字言語」へ
 *聴覚が集団的な快感や情感を呼び起こす「韻文」から
 *視覚が個人ので 観念的で抽象的な思考と想像力を触発する「散文」へ  
 *文芸の主流が切り換わることにもつながっていた

⛳音読で知る真実
 ☆本居宣長は『古事記』を黙読していなかった

 *大安万侶か記したこの音注に忠実に従った抑揚をつけて音読し
 *繰り返し古言の調べと響きを確かめ直しながら、訓法を定めていった
 ☆漢字の字音に、どのような仮名をあてるのが正しいかを
 *中国の語学書『韻鏡』や、日本の古い用例に徴して決定した
 *宣長は、わが国の五十音図でオとヲのア行・ワ行の所属が
 *鎌倉時代以来の入れちがっていたのを訂正した
 ☆壬申の乱で、地方豪族の力を結集し近江朝を倒した天武天皇の治世
 *平時でも「地方の時代」であり「芸能の時代」でもあったのだった
 ☆『古事記』の鑑賞と享受には、時代背景の認識が必要

古事記の持つ高い音楽性と演劇性
 ☆天武天皇は、『古事記』が語りかけ、訴えかけようとする対象
 *文字を知る少数の「読者」に限定していたのではない
 ☆口誦者によって語られ、歌われて、耳を傾ける多数の「聴衆」
 *どこまでもいつまでも浸透し広がって行くことをこそ期待していた
 ☆『古事記』は文学か?歴史書か?の問題
 *『古事記』には、古事記が持つ芸能としての側面がある
 *古事記は、歌劇的舞踊がその背景をなしていた
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『「古事記」の真実』






「楽劇=芸能=古事記」「古事記=オペラ」「音読⇒黙読」
『「古事記」の真実』記事より画像引用)
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