慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「兵隊アブラムシ」「幼虫」「成虫」「白血球=兵隊アブラムシ」

2024年06月11日 | 生命科学
🌸兵隊アブラムシ(永遠の幼虫)

 ☆彼女たちは戦うために生まれてきた戦士

⛳兵隊アブラムシは、戦うために生まれてきた
 ☆彼女は、戦うことに生き、戦って死んでいく
 *すべての兵隊アブラムシがメス
 *兵隊アブラムシは、戦うために生み出されている

 ☆アブラムシの仲間は4千種以上で50種程度
 *兵隊アブラムシという階級を持つ
 *彼女たちは、生まれながらにして戦うことが出来る兵士
 *武器として、厚い皮膚も貫く口針を持っている
 *針には、毒が仕込まれていて、敵を倒すことができる
 *アブラムシを餌にする天敵の昆虫から群れを守る

⛳昆虫にとって「成虫」は、子係を残すための繁殖の世代
 ☆兵隊アブラムシに与えられた使命
 *他のアブラムシを守ること
 *戦うために生まれてきた彼女たちは子孫を産む必要もない
 *成長する必要さえないのだ
 ☆彼女たちは幼虫のまま戦い続け、幼虫のまま死んでいく
 *彼女たちは幼き少女兵として
 *常に最前線で特攻を繰り返す宿命にあるのである.
 ☆アブラムシの寿命は1ヵ月程度である
 *寿命を全うできる兵隊アブラムシは少ない

アブラムシは昆虫の中でも弱い存在
 ☆テントウムシなどアブラムシを餌にする昆虫は多い
 *どんなに数を産み増やしても、次々に食べられるだけである
 *兵隊アブラムシたちが身を犠牲にして戦えば、仲間の命を救える
 ☆自らは子孫を産むことはできなくても
 *同じ遺伝子を持つ仲間の命を守ることができれば
 *それは自らの遺伝子を残したことになる
 ☆そのため、兵隊アブラムシは仲間のために戦う
 *彼女たち戦って死ぬことができれば、本望なのだろう
 ☆集団を守るためだけに生まれてきた彼女たち
 *何とも残酷な感じがするが
 *私たちの体の中でも同じようなことは起こっている

私たちの体はもともと、1個の受精卵だった
 ☆私たちの体の最初、単細胞生物だった
 *1個の細胞が細胞分裂を繰り返し、器官を作り上げてきた
 *60兆個とも言える細胞が、分業し1つの生命体を形作っている

 ☆人間の血液中の白血球
 *体内に侵入した細菌やウイルスを自らの体の中に取り込んで殺す
 *そして自らもやがて死んでいく
 *白血球は、私たちの数ある細胞の中で
 *戦う為に生まれてきた防御細胞なのだ
 *傷口の膿は、死んでいった白血球の残骸でもある
 ☆私たちの体の中では、白血球に守られながら
 *他の細胞はのうのうと生き延び、私たちの体も健康に保たれる
 ☆アブラムシの世界では、兵隊アブラムシに守られながら
 *アブラムシのコロニーは平和に保たれる
 ☆生命は尊く、かくのごとく残酷なのだ
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『生き物の死にざま』





「兵隊アブラムシ」「幼虫」「成虫」「白血球=兵隊アブラムシ」
(ネットより画像引用)
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「小学校教育改革」「東京への集中」「日本、貧すれば鈍する」「既得権」

2024年06月11日 | 日本人
🌸未来への指針3

日本の教育現場に変革を起こす
 ☆今の日本の社長の多くは、減点主義者
 *失敗に気をつけて、持ち点を減らさずにやってきた人たち
 *リスクを取らて冒険をしてきたようなタイプの人はあまりいない
 *企業の採用側から意識を変えるのは、ハードルが高い
 ☆筆者の提案は、小学校教育の見直し
 *小学生が変われば、中学生が変わり、高校生も大学生も変わる
 ☆大きな課題となるのが小学生を育てる教師の質
 *小学校教師の総入れ替えが必要

東京への一極集中解消する壁
 ☆1つ目の壁
 *数十年で、多くの会社が本社を東京に移した
 *なぜ東京にいる必要があるのかと思うが
 *「政治の中枢」の近くにいるメリットが大きいからで
 *おいしい情報は、東京でしか取れない
 ☆2つ目の壁
 *地方の財源の貧弱さ
 *企業からの税収は法人税が高額
 *それは国に納めるので、地方自治体は事業税のみ
 *結局、地方交付税の配分を待つしかない
 *いつまでたっても国から自立ができない
 ☆日本は戦前よりも、中央集権の国になった
 *結果として、地方の活力が消えてしまった

「貧すれば鈍する」を地で行く日本
 ☆今の日本には「お金がない」が現実
 *国にもない、企業にもない、大多数の個人にもない
 *最近の日本社会の停滞したムード、「貧すれば鈍する」に尽きる

 ☆アメリカにドナルド・トランプのような
 *勇ましく、無茶な政策をぶち上げるリーダーが現れる
 *閉塞感を感じている国民はその言動に煽られる
 *社会が相当傷んでいる証拠
 ☆物価高も進んでいる
 *最大の理由はロシアとウクライナの戦争
 *これだけドルに対して安いのは各国の中で日本だけです
 ☆本来必要ではなかった円安、輸出を増やす名目で進めた
 *そのツケが、今、回ってきている

現体制の大改革は可能か
 ①「現体制の大改革」での問題「既得権」「既得権益」
 ☆既得権保持者たちは、当然ながら変化を望みません
 *それを守るために汲々としている
 *「既得権は許せない」「既得権保持者を叩き潰せ」の声上がるのが
 *実現できた例がない
 ☆日本は、大手の老舗企業を潰しません
 *東芝、ひどい不正が明らかになっても経産省が守った
 *それでは、大胆なスクラップ&ビルドはできません
 *既得権保持者だけが、生き延びます
 ☆未来の日本にとって大事なのは
 *「ダメなものは潰してしまえ」を当たり前にする感覚
 *こういう発言は、若い人からこそ出てくるべきものだと思うが
 *案外若い人の方が、現状維持を選ぶ傾向にある
 *若者を巻き込むための行動を起こすのが必要です
 ➁「若者への期待」
 ☆「明日からすぐにできる」レベルの行動を探して欲しいい
 *若いから革新というわけでもないし、年長だから保守でもない
 ☆人生の先輩として若者たちの背中を押すために
 *具体的な行動「やりたいことをやりなさい、と言ってやる」
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『疑う力』





「小学校教育改革」「東京への集中」「日本、貧すれば鈍する」「既得権」(ネットより画像引用)
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「アメリカの分断」「GAFAMの恩恵」「奴隷解放=需要創造」

2024年06月11日 | 
🌸地政学的大転換をどう読むか3

 ☆何処まで可能性があるのか?
 ☆記載内容に根拠が有り具体的か?
 ☆私の知らない内容が、具体的に記載されているのか?
 ☆「産経新聞」の広告より、興味を持ち題名で購入しました

⛳アメリカの分断の要因
 ☆アメリカで経済的格差が解消されたわけではない
 *いまのアメリカでは、多国籍企業だけが膨大な利益を上げてる
 *GAFAMのサイバーのブラットフオームである
 *アメリカ国民が置き去りにされている
 *グローバル企業だけよくても国はダメになるとの意見もある
 ☆現実のアメリカでは、多国籍企業
 *利益の大半を配当と自社株買いの形で株主に還元している
 *企業による利益隠しは起こっていないが、配当は株主にしか届かない
 ☆アメリカ政府は金融と財政の両面から
 *経済を需要超過気味に誘導しようとしている
 *そこで、人や設備の稼働率を上昇させて利益を増大させるだけでなく
 *生産性上昇させる長期的にも短期的にも経済を拡大する政策である

⛳GAFAM規制がもたらすもの
 ☆GAFAMなどのプラットフォーム企業への批判は根強い
 *バイデン政権は、融和的で、これらのグローバル企業
 *バイデン政権を支持するといった構図
 ☆ヨーロッパでは、アツプルに巨額の課税を検討する
 *GAFAMにも、政治的圧力が高まってきている
 ☆アメリカの分断、トランプ政権復活でも分断は加速しない
 *トランプは、分断の結果、落ちこばれた白人の味方
 *虐げられた弱者の味方といった風情があり
 *左派の行き過ぎに歯止めをかける効果をもたらすかもしれません.

⛳リンカーン「奴隷解放」の真の目的
 ☆アメリカにはいろんな理念が混在している
 *最後にはまとまりが出てくる国、それがアメリカ
 ☆その象徴がリンカーン大統領
 *リンカーンは偉大な理想主義者なのですが、反面、実利主義者でもある
 ☆彼は、アメリカ経済を発展させた偉大な大統領の地位に上り詰めた
 *経済の成功とは「人々の生活をよくする」という
 *″需要創造”を考え出した点
 ☆リンカーンは奴隷を解放し、 一般の市民に変え
 *彼らの生活水準を押し上げることで需要を創造した
 *市民となれば、個人が生活のために働き、消費する
 ☆覇権国イギリスには、この発想がなかった
 *結局、国内経済は衰退して、ドイツやアメリカとの競争に負けて
 *覇権国から滑り落ちた
 ☆筆者の独特の解釈ですが、南北戦争で南軍が勝ったら
 *アメリカは、完全にメキシコと同じ状態になってしまったはず
 ☆南北戦争で、奴隷解放の結果
 *人々の生活が向上して、アメリカ国内に大きな市場が生まれた
                      (敬称略)
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⛳出典、『日本株の歴史的大相場』




「アメリカの分断」「GAFAMの恩恵」「奴隷解放=需要創造」
(ネットより画像引用)
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「鴎外の悩み」「歴史と神話の分離」「蓑田胸喜」

2024年06月11日 | 歴史
🌸森鴎外と津田左右吉の苦衷2

森鴎外の悩み
 ☆森鴎外自国の歴史を書くことを生涯の念願としていた
 *しかし、神話と歴史の限界をはっきりさせなければ、手がつけられない
 ☆父親の五条子爵に手紙で書き送る
 *息子の雑駁な学問の仕方、父親は気にしなかった
 ☆鴎外が書いてよこす報告や知見を読んで、子爵は考える
 *今の教育を受けて、神話と歴史を一つにして考えることはできない
 *前途、恐ろしい危険が横たわってはいるのではと
 ☆子供に神話を歴史として教えることを当り前として怪しまない
 *自分では神話と歴史を分けて考えながら交ぜて教えた
 *神話と歴史を分けようとするのは危険思想である
 ☆子爵は、どうぞできるだけ穏健な思想を養い
 *国家の用に立つ人物になって帰ってくれと返事を書く

鴎外は帰国後も悩みつづける
 ☆神話が歴史でないと言明することは、良心の命ずる所である
 *八方塞がりになる職業を、僕は不幸にして選んだのだ
 *所詮父と妥協してやる望みはあるまい
 *「駄目、駄目」目を見合わせながら、黙ってしまう2人
 ☆八方塞がりの職業を選んで、突貫する歴史家が現われた
 *『神代史の新しい研究』を二松堂書店から刊行した津田左右吉

⛳蓑田胸喜の攻撃
 ☆蓑田胸喜は、機関誌「原理日本」の誌上で
 ☆「津田左右吉氏の大逆思想」と題し、猛然と攻撃した
 *津田氏の神代上代捏造論は、その所論の正否にかかわらず
 *畏き極みであるが、記紀の「作者」と申しまつりて皇室に対し奉りて
 *極悪の不敬行為を敢えてしたものである
 ☆蓑田胸喜が、津田非難を開始した理由
 *早稲田大学教授津田左右吉の東京帝国大学出講である
 ☆熱烈な皇室崇拝主義者であった蓑田
 *慶應予科や国士舘専門学校の教壇に立ちながら
 *同志と原理日本社を結成して
 *社会主義、共産主義、民主主義思想の撲滅運動を展開してきた
 *攻撃目標、東大美濃部達吉、牧野英一、末弘厳太郎教授ら
 ☆津田氏講師任命、東大法学部が現日本万悪の禍源を示したものだ
 *内務・文部・司法当局は、厳重処置を講じなければならないと
 *各当局にたいして、熾烈な働きかけを行なった
 ☆津田が東大法学部で行なった「先秦政治思想史」の最終講義
 *「学生協会」のメンバーであるのが明らかな聴衆が多く詰めかけた
 *博士が「これで私の講義を終わります」と頭を下げた直後に
 *「質問」「質問があります」と教室の各所から手が挙がり
 *全体の調子がだんだん詰問に変わって行く
 ☆津田博士は述べた
 *ああいう連中がはびこるとそれこそ日本の皇室はあぶない
 *やがて日本が戦争に敗れた後にはっきりする
 ☆津田左右吉は皇室に、熱烈きわまりない敬愛の念を抱いていた
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳出典、『「古事記」の真実』




「鴎外の悩み」「歴史と神話の分離」「蓑田胸喜」
(ネットより画像引用)
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