🌸世界一簡単なファイナンス理論早わかり1
⛳マーコウィッツ青年のノーベル賞受賞
☆ファイナンス理論の核心のモダンポートフォリオ理論
①なぜそうなるのかを理解するのは難しい
☆ファイナンス理論の核心のモダンポートフォリオ理論
①なぜそうなるのかを理解するのは難しい
(少なくとも確率と統計についての基礎的な知識が必要)
➁「経済学的に正しい投資法」を実践するのはものすごく簡単
☆①を飛ばして②だけにすると、話は一瞬で終わる
*インデックスファンドに投資しなさい
☆理論の概略
➁「経済学的に正しい投資法」を実践するのはものすごく簡単
☆①を飛ばして②だけにすると、話は一瞬で終わる
*インデックスファンドに投資しなさい
☆理論の概略
*当たる確率が低ければ低いほど儲けは大きい
*すべてのギャンブルを支配するリスクとリターンの法則
*株式投資にもルーレット同様、リスクとリターンの関係がはたらく
*株式投資にもルーレット同様、リスクとリターンの関係がはたらく
*株価の動きを数学的に記述できるかもしれない
*株は毎日上がったり下がったりするが、ルーレットのような
*わかりやすい規則はない
☆確かなのは
☆確かなのは
*どの株がいつ上がるか(下がるか)だれにもわからない
*これってもしかしてランダムな確率のゲームなのだったら
*確率論や統計学の手法が使えるかもしれないが
*確率論や統計学の手法が使えるかもしれないが
*マーコウィッツ青年のアイデアだ
☆水に花粉を浮かべると
☆水に花粉を浮かべると
*花粉の微粒子の動きは完全に不規則なので
*どのような方法を使っても次にどこに移動するか分からない
*確率的にどの範囲に収まるかを数学的に定義することは可能だ
☆市場での株価の動きも
*ブラウン運動と同じではとマーコウィッツ青年は考えた
⛳頭蓋骨のなかに脳味嗜入ってますか?
☆水の分子は0度以下ではほとんど動かず
⛳頭蓋骨のなかに脳味嗜入ってますか?
☆水の分子は0度以下ではほとんど動かず
*熱を加えるにしたがって活発になり
*100度で蒸気にかわり大気中に発散していく
☆氷の上に落ちた花粉の微粒子の位置を特定するのは簡単だが
*温度が上がるにつれてその動きは激しくなり、予測は困難になる
*これを、ファイナンス理論では「リスク」という
☆リスクというのはたんに「損する可能性」ではなく
☆リスクというのはたんに「損する可能性」ではなく
*数学的には予測可能性の程度を示す
☆氷の上の花粉はリスクが低く
*沸騰した水のなかの花粉はリスクが高い
*ランダムな運動ではリスクとリターンが1対1で対応している
☆花粉の動きを株価と考えるなら
*リスクがなければ(氷の上)儲かりもしなければ損もしない
*リスクが高ければ(沸騰する水)どこまで動くか予想不可能で
*とてつもなく儲かることもあればものすごく損することもある
☆リスクとは、「損する可能性」と同時に「儲かる可能性」でもある
*ここがファイナンス理論のいちばんのポイント
☆「元本保証で儲かる商品?」と質問して
*「こいつ、頭蓋骨のなかに脳味噌入ってるのか」という
*疑惑の目で見られることもなくなる
☆統計学では、リスクを「分散(散らばり方)」という
☆統計学では、リスクを「分散(散らばり方)」という
*銀行預金は、分散はきわめて小さい(リスクが低い)
*株式は、暴騰したり暴落したりすることもあるので分散は大きい
☆分散=リスクだけでは株式市場をうまく説明できない
*株価チャートには右肩上がりや右肩下がりのトレンドが生じる
*花粉の微粒子はランダムに動きながらも同じ範囲を行ったり来たりする
*株価はランダムに動き、プラスかマイナスのどちらかに傾いている
☆期待リターンプラスの場合
*株価はランダムな上下贅を繰じ返しなから徐々に上がっていく
☆期待リターンマイナスなら
*値上がりすることがあったとしても、長期的には株価は下落していく
☆株式の期待リターン(傾き)とリスク(分散)
☆株式の期待リターン(傾き)とリスク(分散)
*過去のデータから求めることができる
*ふたつが決まれば、ランダムに動く株価を数学的に記述し
*異なる株式を同じ基準で比較できるようになる
*ここにマーコウィッツ青年の独創があった
⛳リスクは波のようなもの
☆リスクば波のようなものだ
☆リスクば波のようなものだ
*まったく同じ強さの波が逆方向からぶつかれば
*双方のちからが打ち消しあって水面は静かになる
☆株でのリスクは、完全に正反対の動きをする株を保有すれば
*株価の変動にともなう損失はなくなる
*この場合でも期待リターンは消えないから
*リスクゼロで儲かるという夢のような世界が実現できる
*古くから知られていた「分散投資」の効用
*数学的に証明したことが
*マーコウィッツ青年の大発見であった
☆過去の株価データさえあれば
☆過去の株価データさえあれば
*個別銘柄のリスク(分散)と期待リターン(傾き)は計算できる
*数学的な説明をはしょっても
*「経済学的に正しい投資法」を実践することはじゅうぶん可能だ
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『新・臆病者のための株入門』
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⛳出典、『新・臆病者のための株入門』
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『モダンポートフォリオ理論』『インファンドに投資』
『分散=リスク=波』
(ネットより画像引用)