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『地方創生の切り札』『あじさいが寺世界の絶景地』『男鹿半島』

2024年12月05日 | 宗教
🌸2040年地方創生の切り札『寺院再生モデル』が各地で発足

⛳1株のあじさいが『世界の絶景地』に変貌した
 ☆「地方消滅」の筆頭格に挙げられている秋田県男鹿市
 *ある寺院の地道な試みによって再生の光が灯り始めた
 *火付け人は男鹿半島の漁村にある曹洞宗寺院の副住職古仲宗雲さん
 *境内にあった1株の青いあじさいの株分けを20年間延々と続けた
 *結果、えも言われぬ景観を作り上げた
 *「死ぬまでに行きたい世界の絶景地」のひとつに挙げられている
 *近年ではシーズン中で5万人以上の参拝客が訪れ
 *寺だけではなく男鹿半島全域が再生し始めた
 *地方創生のあるべき姿をみた

⛳お守りから販売からフオトウエデイングまで
 ☆10年ほどが経過し、ねずみ算式にあじさいが増え始めると
 *地元紙などが取り上げ始め、地元民が訪ねてくるようになった
 *古仲さんは寺整備の為有料拝観に踏み切る
 ☆「あじさいお守り」「あじさい御朱印」などの物販のほか
 *「フォトウェディング」も始めた
 ☆突如として出現した男鹿半島の新名所
 *地元への経済波及効果も絶大だった
 *夏シーズンには、大型バス200台以上の予約が入っていた
 *雲昌寺を軸にして、地域創生の芽が出始めた

⛳ジューンプライドシーズンにぴったりの寺
 ☆フオトウェデイングを始めた当初2年間の成約
 *ワンシーズンに数組程度でした
 ☆コロナ禍になってぐっと需要が拡大した
 *人を集めて宴会場で結婚式ができない状態の中
 *カップルたちが満足できる結婚式を、とプランを探し回った末に
 *雲昌寺のフォトウェデイングに行き着いた

⛳労働力を地元に頼り地元経済の再生
 ☆斬新なアイデアが次々と具現化しているのは
 *古仲副住職の情熱と行動力があってこそだ
 ☆雲昌寺は、 一家を養うのが精一杯の経済力だった
 *年々檀家は減っていく一方
 *このままでは古仲さんが寺を継いだとしても
 *いずれは護持ができなくなる
 ☆古仲さんの次の世代には
 *無住寺院になってしまうことが危ぶまれるような状態
 *男鹿市にある曹洞宗寺院は20か寺、うち2つの寺が無住
 ☆「あじさいお守り」や「あじさい御朱印」も人気を博している
 *こうした販売にかかわる労働力は
 *地元の人の雇用によって賄われている
 ☆「青いあじさいの花の近くのお墓で眠りたい」要望を受け
 *雲昌寺では、あじさいの花に包まれた永代供養の合祀墓の募集を始めた
 *価格は5万5000円/1霊と、県内でも「格安」の合祀墓だ

 ☆故郷の菩提寺にお墓を持ち続けてもらえるか
 *それが寺にとっても地方にとっても死活問題なのだ
 *古仲さんは、花のお墓と価格の安さで墓じまいによって
 *長年住んだ土地との縁が切れてしまうのを食い止めようとしている
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください 
 ⛳出典、『仏教の未来年表』



『地方創生の切り札』『あじさいが寺世界の絶景地』『男鹿半島』
(ネットより画像引用)

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