慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『アルツハイマー病』『免疫力低下・慢性炎症』『ワクチン接種』

2024年12月09日 | 医療
🌸アルツハイマー病は免疫力低下で起こるのか

 ☆宮坂昌之氏は、常識的で意見の偏らない免疫学者です
 ☆今回の本、特に平易に分かりやすく記載されています
 *又、挿入の画像非常に分かりやすいです
 ☆復習的要素強く、容易に理解できます

⛳アルツハイマー病は認知症の一種
 ☆認知症というのは医学的には「病名」ではない
 *脳の機能が低下したために、物事を認識する力、記憶力、判断力等が
 *障害を受けて、日常生活に支障をきたすような「状態」のこと
 *65歳以上の5人にひとりとなるといわれている
 *健康長寿社会の大きな敵です
 *認知症は、血管型とアルツハイマー型がある
 ☆日本の認知症の2割ぐらいは血管型
 *その原因は主に生活習慣病が大きなリスクファクター
 *血管型は生活習慣の改善でかなり防げる可能性がある
 *生活習慣病の根底には慢性炎症がある
 *血管性認知症の原因に慢性炎症が関わっていると考えられる
 *生活習慣を改善し、慢性炎症を抑えることが
 *血管認知症の予防や進行を上めるために大事です
 ☆全体の6割以上を占めるアルツハイマー病による認知症
 *アルッハイマー型認知症ではアミロイドベータというタンパク質が
 *脳に沈着してアミロイド斑あるいは老人斑が増えている
 *何がきっかけとしてこのようになるのかは不明
 *この状態になると、周囲の神経細胞が死に始め
 *神経細胞が減って、記憶力や判断力の低下が起こる

⛳ウイルス感染はアルツハイマー病の発症リスクを高める
 ☆ウイルス感染があると、あとになってから
 *アルツハイマー病、血管性認知症やパーキンソン病などの
 *神経系疾患の発症リスクが増加するというデータがある
 *フィンランドとイギリスのデータを解析して得られた結果です
 ☆ウイルス性脳炎を起こすと、あとになって
 *アルツハイマー病を発症するリスクが10倍以上高くなることが
 *報告されていたが、今回の報告でもこれが確認された
 ☆インフルエンザにかかって肺炎を起こした人
 *アルツハイマー病、ALS、認知症、パーキンソン病、血管性認知症
 *リスクが約2倍から数倍増えていた
 *帯状疱疹になった場合も
 *種々の神経系疾患の発症リスクが有意に高くなっていた
 ☆アルッハイマー病になっている人では炎症があると
 *認知機能の低下がさらに進みやすくなることがわかっている
 ☆炎症性サイトカインが血液中で増えたアルツハイマー型患者の認知機能
 *炎症のないアルツハイマー型患者に比べて低下の度合いが大きい
 *逆に炎症性サイトカインが低い患者では
 *経過観察期間中に認知機能の低下がほとんど見られなかった

インフルエンザワクチン接種がアルツハイマー病の発症防止に有効
 ☆ワクチンが存在する感染症については中高年の人たちは
 *ワクチン接種をして感染リスクを下げておくことが必要です
 ☆そのことを示すデータがアメリカから出ている
 *約93万例のインフルエンザワクチン接種有りと無しのペアを選び
 *その後のアルツハイマー病の発症頻度を比較した
 *65歳以上の集団ではインフルエンザワクチン接種の回数が増えると
 *アルツハイマー病の発症頻度が下がっていた
 ☆インフルエンザワクチン接種はアルツハイマー病の発症防止に
 *有効であったという結果です
 *ウイルス疾患などが原因で炎症が続くとアルツハイマー病の悪化する
 ☆アルッハイマー病の原因は不明ですが
 *炎症の存在自体が発症のきっかけとなったり
 *認知症の症状の進行を進めたりするようなので
 *慢性炎症を抑えることが大事です
 *食べすぎ、飲みすぎは避けて、定期的に運動することが重要
                          (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『あなたの健康は免疫でできている』







『アルツハイマー病』『免疫力低下・慢性炎症』『ワクチン接種』
(『あなたの健康は免疫でできている』記事、ネットより画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『Z世代の終活』『ℤ世代の死生観』『Z世代と宗教』

2024年12月09日 | 宗教
🌸2070年Z世代の終活で『新たな葬送』の模索が始まる

毎年、先祖のお墓に行く若者たち
 ☆Z世代にとり「お墓」はとても大事
 *「死後世界」や「霊魂」の存在はしっかりと肯定している
 *一見、科学万能主義の世情とは相反するような調査結果が出た
 ☆20歳前後の大学生を対象に「死生観」の調査を実施した
 *団塊世代を中心に「墓じまい」「簡素な弔い」の傾向が強まっている
 *調査結果からは、日本人の墓参りの習慣は変わらず続いている
 *先祖を敬う心は代々、受け継がれてきている
 *他方で、仏壇や神棚の保有率は年々減少しているのも事実だ

⛳世代で異なる「墓の保有」の是非
 ☆Z世代に「あなたは、墓は必要だと思うか」と問うた
 *「墓は必要」との回答が、「不必要」との回答を圧倒していた
 *若い世代が「一族の墓」と強く願う気持ちが浮き上がってきた
 ☆Z世代のこれらは、想定外であった
 *彼らの祖父母・親世代では「墓はいらない」「墓じまいしたい」と
 *考える人が急増してきているからだ
 ☆祖父母・親世代と子ども世代とでは
 *墓に関する考えにおいて、大きな齟齬を生じさせている
 ☆「あなたや、あなたの親の葬儀はどの宗教で行うか」の設問結果
 *「仏式」が75%、「神道式」が7%、「キリスト教式」が2%等
 *依然として、葬儀は仏式の割合が多い
 ☆お宮参りや受験の合格祈願は神社で
 *クリスマスや結婚式はキリスト教の教会でやるが
 *人生の最期の局面では仏教に委ねるというのが
 *日本人の宗教行動なのだろう

⛳Z世代は『ピュアに』死後世界と向き合っている
 ☆Z世代に「死後世界」について質問してみた結果
 *「死後世界・霊魂の存在を信じる割合」各々約63%
 *霊的な存在への肯定感
 *大学生が成人・社会人より高いという結果だった
 ☆若き世代はなぜ、見えざる世界を否定しないのか
 *まだ彼らが祭祀継承者(墓や仏壇の継承者)になっておらず
 *死後世界に関わる「煩わしさ」を知らないから、と言えなくもない
 ☆Z世代は、「ピュアに」死後世界と向き合っているのだ
 *若き世代が死後世界に想像を巡らすことは
 *人としての情操を育む上で、重要といえる

⛳人間は、いつの時代も『死」を見つめ、考える

 ☆1970年代以降
 *日本では「死後の世界」や「霊魂」のブーム盛衰を繰り返してきた
 ☆2018年には麻原彰晃の死刑執行が完了し
 *Z世代の中には、オウム事件そのものを知らない人も多い
 ☆精神世界へのタブーはもはや今日ではかなり払拭されている
 *「ヨガ(マインドフルネス)教室」などは、再び大盛況である
 ☆東日本大震災と新型コロナ感染症の大流行
 *日本人一人ひとりが「リアルな死」を見つめ、考えるきっかけとなった
 *『「死」とは何か』が、2019年日本でベストセラーになり
 *いまなお続々と精神世界に関する著作物が登場している
 *「死」を考え、自己を見つめる最適のツールが「宗教」といえるのだ
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください 
 ⛳出典、『仏教の未来年表』






『Z世代の終活』『z世代の死生観』『Z世代と宗教』
(ネットより画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『低ランク大学』『F大学』『大学数』

2024年12月09日 | 生活
🌸大学に行ってはいけない

⛳大学に進学するのが意味もなくなっている
 ☆いまや大学全入時代と呼ばれている
 *希望すればだれでもどこかしらの大学に入学できる時代
 *エリートの証しだった大学も時代とともに劣化した
 *だれでも行ける場所に成り下がった
 ☆大学全入時代
 *採用する企業側も「大卒」の肩書に価値を見出さなくなっている
 *大卒の学歴よりも、実務スキルの人材を求める企業が増えている
 *人手不足に悩むいまの日本では、高卒の求人は増加傾向にある
 *特に実習経験のある工業高校や高専の生徒が人気だ
 ☆大卒でも入社が難しい有名企業でさえ
 *技術職だけでなく、オフイスワークでの高卒採用を増やしている

⛳大学に進学しないと学べない内容もなくなった
 ☆文系の場合、授業内容は教科書に書かれていることがほとんど
 *本当に学ぶ意欲があるなら、教科書を自分で読んだほうが効率的である
 ☆大学教授のほとんどは研究者なので
 *教え方が上手い教授のほうが少ない
 ☆自習のほうがコスパもタイパもよっぽど優れている
 *教科書を読んでも理解できないのであれば
 *そんな人はそもそも高等政育機関の大学にけくべきでない

🌸Fランク大学には絶対行ってはいけない

⛳現在は、大学全入時代、望めばだれでも大学に進学できる
 ☆大学のインフレが起き、Fラン大学が量産されてしまった
 ☆Fラン大学とは
 *最底辺の大学のこと、偏差値の算出が不可能か偏差値35以下
 *「名前を書ければ合格できる」などと椰楡されている
 *一部のFラン大学の授業内容は中学校レベルだという

⛳「大卒」の肩書きは欲しい人がFラン大学に行く
 ☆F大学は、絶対行ってはいけない
 *4年間という壮大な時間の無駄遣いだ
 *卒業後の人生も冴えないものになる
 *最終学歴が大卒であっても
 *Fラン大卒の場合はなんの箔にもならなず、マイナスだ
 *就職活動で苦労するのは明らかだ
 ☆Fラン大卒の肩書きのせいで門前払いされてもおかしくない
 *多額の奨学金を背負っているFラン大生も少なくない
 *Fラン大学に悪いところはあっても、良いところは何もない
 *そこに存在意義を見出すのは不可能だ

⛳Fラン大学、増加の一途をたどっている
 ☆18歳人口のピークは1992年、私立大学数は384校だった
 *1992年を境に18歳人口は一気に減少していくが
 *私立大学はそれと逆行して増え続けた
 *2023年時点で実に622校にのぼる
 ☆学生数と大学数の完全なミスマッチのなかで
 *ブランド力のない大学の立場は厳しくなる
 *入試のハードルを下げて定員確保に走るしかない
 *結果Fラン大学が量産されてきた
 ☆文部科学省が手綱を握るべきところだった
 *教育水準を維持する責任が文科省にあるが、そのまま放置してきた
 ☆文部省にとって、私立大学とは既得権益なのだ
 *それが、Fラン大学が量産された最大の理由である
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください 
⛳出典、『ニッポンの社会の本当の正体』




『低ランク大学』『F大学』『大学数』
(『ニッポンの社会の本当の正体』記事、ネットより画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

My English practical training9DEC

2024年12月09日 | 英語練習
🌸My English practical training

I would like to make an effort
and continue listening English this year.

⛳5分間英語小話
*The donkey carry salt
*Phantom Thief Lupin 

⛳今日のセンテン5
*well-round(Well done)
*a loaf of(ikkinn)
*dough(kiji)
*their land
*we found my mom's make up.

⛳Cram school (review)
Nothing special

⛳Cram school(one week's Diary)
I went to listen to a live orchestra concert. 
It's not a famous orchestra, 
but the live performance is very powerful. 
I'd like to go to listen to the New Year's concert 
or the Ninth Symphony at the end of the year.

★I am inspired by the Chinese.
★I will write a blog for my own study every day
 in English.
★There are many uncorrected sentences and mistakes.
 Please forgive me.
★I think there is an unknown point in description
 because I have no knowledge.
★If you wont to know details, please check
 the source of articles, programs and images.
★Source: 『中学生基礎英語2』他

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする