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半沢新頭取の三菱UFJ銀行改革大丈夫?

2021年06月24日 | 企業
🌸半沢新頭取の三菱UFJ改革に不安あり

 ☆「利鞘ビジネス」から「富裕層ビジネス」に舵を切る
 ☆三菱UFJ改革、脱現金のデジタル化を図るが

銀行・証券・信託結ぶ大転換ヘ
 ☆半沢淳一氏は、銀行が所有する本館を数年かけて建て替えする
 *三菱UFJフィナンンャル・グループ(MUFG)本館とする
 *大手町・丸の内地区に9棟ある拠点を集約
 *銀行、証券、信託の業務に従事する社員約2万人の環境を整備する
 *新本館建設で、グループの求心力を高める狙いだ
 ☆半沢氏がその先に見据えるのは
 *銀行、証券、信託をシームレスに結ぶ銀行モデルの大転換
 *利鞘商売に代わる収益チャネルの開拓と金融機能の付加価値化
 ☆富裕層ビジネスヘの傾斜もその一つ
 *富裕層ビジネスの大幅強化に乗り出している
 ☆国内で1億~5億円の金融資産を持つ富裕層
 *約110万人を超え、日本は米国、中国に次ぐ世界3位の金持ち国
 *世界に通用するスケールの大きな富裕層部門を作る

⛳人員削減計画も2千人上乗せ
 ☆三井住友は、本業の儲けを示す連結業務純益三菱UFJを凌駕する
 ☆三菱UFJ首脳陣の危機意識は際立っている
 *最大の焦点は、三菱UFJの経費率の高さだ
 *経費率を下げるため、フィンテックなどを駆使した業務の見直し
 *人員の削減計画も従来の6千人から8千人に引き上げた
 *理工系出身でIT分野に知見のある社長が音頭をとっている
 ☆手数料全般の見直しを進めている
 *不稼働口座に手数料を掛ける
 *提携先コンビニATMの手数料を2倍に引き上げた
 *店舗外ATMも相互開放している(三井住友と)
 ☆ATM1台あたりの維持費は年間700万円にのぼる

ドコモと「新会社」設立も検討
 ☆三菱UFJとNTTドコモ、金融サービスのデジタル化業務提携を締結
 *ドコモの利用者向けに携帯電話の料金引き落とし
 *月ごとにポイントがたまる銀行口座の開設
 *共同で開発した住宅ローンの販売を行う
 ☆三菱UFJは、新卒採用の一部に
 *能力に応じて給与が決まる仕組みを導入する
 *デジタル技術などの専門人材が対象
 *年収は大卒1年目から1千万円以上になる可能性がある
 ☆DXへの取り組みは
 *銀行の競争力を大きく左右しかねないキラーファクターだ
                  (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS6月号』記事より



半沢新頭取の三菱UFJ銀行改革大丈夫?
『THEMIS6月号』記事、ネットより画像引用)

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