世界の「社会状況」を日本人は何も知らない
ニカブ着用問題で揺れる欧州
☆フランスは、公的な場や学校で宗教的な活動や習慣を禁止されてる
*ライシテ(政教分離原則)が存在する
☆こうした考え方、教会が巨大な権力を保持していた欧州
*全体に多かれ少なかれ存在する
*近代民主主義や科学主義は教会の権威との対立から始まった
*欧州は、アメリカより日常生活や公の場で宗教色が弱い国が多い
☆日本でも戦争の反省から
*教育現場や政府では宗教的活動や行事が極力避けられている
☆フランスでは、公務員が職場で宗教的な服装をするとライシテ違反となる
*公の場で顔をほぼ完全に社い隠す装束の着用を禁止した
*全身を布で覆う「ニカブ」などがそれに該当する
*フランス人にとり、女性が身体や顔を隠すのは、人権侵害です
☆国連は、フランスのニカプ禁止令
*女性が信教の自由を行使するための人権を侵害しているとした
*国連の決定は強制力がない
*フランスのニカブ禁止令は現在も有効
☆欧州は、テロや女性の人権をどう定義するべきかの議論で揺れてる
逆差別を受けている!と声を上げる白人男性
☆イギリスでは異性愛者が訴訟を起こす
*”ストレート”の白人男性が差別を受け、警察への就職試験で不採用
*「もっと多様性のある人でないと採用できない」との理由
☆裁判で、この男性が差別されていたことが明白に
*イギリス社会を驚かせた
☆近年欧州
*女性、人種的少数派の社会参加や職業参加率を高めるのに注力する
*組織が少数派の人たちを優先的に雇用
*少数派の受験者や応募者の評価点数に最初から下駄を履かせる
*年次監査でも、職員の多様性が経営指標に含まれることが一般化
☆宗教や権利、自由、安全性などをめぐって
*各地で波乱が巻き起こっている今の欧州社会
ゴーン氏の汚職事件は新興国の感覚では甘すぎる
☆日本は、ほかの国の感覚からするとまだまだ甘い
☆ロシアや旧共産圏、新興国
*汚職やコネ主義は何もめずらしくない
☆ロシアのニュースサイトでのゴーン氏のスキャンダルコメント
*900万ドル、うちの官僚のほうがもっと多いよ
*ロシアの市民権が必要だ、ロシアなら日本の捜査官は来られない
*ロシアじやすべてのビッグビジネスはこんな感じだよ等
☆ロシアやウクライナでは、国家をあげた汚職が当たり前
*国民も半ばあきらめ気味
☆ロシア以外に顕著なのがアフリカや南米
*ギニアの大統領の息子、約270億円を横領していた疑い
☆新興国でこのような汚職が発生しやすい背景
*企業や政府のガバナンスが弱い
*法治国家としての仕組みがしっかりしていない
☆超有名人のゴーン氏の日本での取り扱い
*他の容疑者とまったく同じ形で勾留された
*同じ食事、同じ服が提供されたのは、世界的にめずらしい
*日本の司法や警察は汚職に染まっていない
*有名であっても超富裕層であっても一般人と同じように扱う
☆フランスであればゴーン氏はVIP待遇で勾留されていた
人種差別にも"格差"がある!
☆ゴーン氏問題でフランス描かれた日本人の風刺漫画
*「出っ歯、メガネ、細い目をした卑しい人種」で描かれる
*黒人の肌が黒い、ユダヤ人の鼻が大きいのを強調し
*笑いものにするのと変わりがない
☆欧州や北米では
*黒人、ユダヤ人、アラブ人の特徴を笑いものにするのは許されない
*差別的な表現を「エスプリだ」「表現の自由だ」というフランス
*しかし、ユダヤ人や黒人に関してはあまり笑いのネタにしない
☆フランスは、日本人をコケにしても反撃されないことを認識している
*日本人はたいへん人がよくおとなしい
*バカにされても反撃するという文化がない
*馬鹿にされても、ぐっと我慢してやり過ごすのが日本的なやり方
☆中国ではそうはいかない
*イタリアのファッションブランドD&G
*若い女性が箸を使って、ピザやパスタを食べる宣伝動画
*多くの中国人の怒りを買う
*同社の中国でのファッションショーはキャンセルされた
☆欧州的感覚では、バカにしている意味はなく
*単におもしろおかしくつくったつもりだった
*中国側からするとバカにされていると感じた
☆西洋人が東洋人をイメージする潜在的認識
*東洋人は頭が悪く西洋のものをうまく消費できない未開の人々
*その点も、日本人はよく理解しておいたほうがよい
☆日本人に対するあのばかげた風刺漫画に
*日本の保守派の人々がまったく何の反応も示さない
*大変驚くべきことです
*保守派の人、欧州や北米の人々の前では元気がなくなってしまう
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
☆頂いたコメントもご参照ください
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『世界のニュースを日本人は何も知らない』
世界の「社会状況」を日本人は何も知らない2
(ネットより画像引用)
ニカブ着用問題で揺れる欧州
☆フランスは、公的な場や学校で宗教的な活動や習慣を禁止されてる
*ライシテ(政教分離原則)が存在する
☆こうした考え方、教会が巨大な権力を保持していた欧州
*全体に多かれ少なかれ存在する
*近代民主主義や科学主義は教会の権威との対立から始まった
*欧州は、アメリカより日常生活や公の場で宗教色が弱い国が多い
☆日本でも戦争の反省から
*教育現場や政府では宗教的活動や行事が極力避けられている
☆フランスでは、公務員が職場で宗教的な服装をするとライシテ違反となる
*公の場で顔をほぼ完全に社い隠す装束の着用を禁止した
*全身を布で覆う「ニカブ」などがそれに該当する
*フランス人にとり、女性が身体や顔を隠すのは、人権侵害です
☆国連は、フランスのニカプ禁止令
*女性が信教の自由を行使するための人権を侵害しているとした
*国連の決定は強制力がない
*フランスのニカブ禁止令は現在も有効
☆欧州は、テロや女性の人権をどう定義するべきかの議論で揺れてる
逆差別を受けている!と声を上げる白人男性
☆イギリスでは異性愛者が訴訟を起こす
*”ストレート”の白人男性が差別を受け、警察への就職試験で不採用
*「もっと多様性のある人でないと採用できない」との理由
☆裁判で、この男性が差別されていたことが明白に
*イギリス社会を驚かせた
☆近年欧州
*女性、人種的少数派の社会参加や職業参加率を高めるのに注力する
*組織が少数派の人たちを優先的に雇用
*少数派の受験者や応募者の評価点数に最初から下駄を履かせる
*年次監査でも、職員の多様性が経営指標に含まれることが一般化
☆宗教や権利、自由、安全性などをめぐって
*各地で波乱が巻き起こっている今の欧州社会
ゴーン氏の汚職事件は新興国の感覚では甘すぎる
☆日本は、ほかの国の感覚からするとまだまだ甘い
☆ロシアや旧共産圏、新興国
*汚職やコネ主義は何もめずらしくない
☆ロシアのニュースサイトでのゴーン氏のスキャンダルコメント
*900万ドル、うちの官僚のほうがもっと多いよ
*ロシアの市民権が必要だ、ロシアなら日本の捜査官は来られない
*ロシアじやすべてのビッグビジネスはこんな感じだよ等
☆ロシアやウクライナでは、国家をあげた汚職が当たり前
*国民も半ばあきらめ気味
☆ロシア以外に顕著なのがアフリカや南米
*ギニアの大統領の息子、約270億円を横領していた疑い
☆新興国でこのような汚職が発生しやすい背景
*企業や政府のガバナンスが弱い
*法治国家としての仕組みがしっかりしていない
☆超有名人のゴーン氏の日本での取り扱い
*他の容疑者とまったく同じ形で勾留された
*同じ食事、同じ服が提供されたのは、世界的にめずらしい
*日本の司法や警察は汚職に染まっていない
*有名であっても超富裕層であっても一般人と同じように扱う
☆フランスであればゴーン氏はVIP待遇で勾留されていた
人種差別にも"格差"がある!
☆ゴーン氏問題でフランス描かれた日本人の風刺漫画
*「出っ歯、メガネ、細い目をした卑しい人種」で描かれる
*黒人の肌が黒い、ユダヤ人の鼻が大きいのを強調し
*笑いものにするのと変わりがない
☆欧州や北米では
*黒人、ユダヤ人、アラブ人の特徴を笑いものにするのは許されない
*差別的な表現を「エスプリだ」「表現の自由だ」というフランス
*しかし、ユダヤ人や黒人に関してはあまり笑いのネタにしない
☆フランスは、日本人をコケにしても反撃されないことを認識している
*日本人はたいへん人がよくおとなしい
*バカにされても反撃するという文化がない
*馬鹿にされても、ぐっと我慢してやり過ごすのが日本的なやり方
☆中国ではそうはいかない
*イタリアのファッションブランドD&G
*若い女性が箸を使って、ピザやパスタを食べる宣伝動画
*多くの中国人の怒りを買う
*同社の中国でのファッションショーはキャンセルされた
☆欧州的感覚では、バカにしている意味はなく
*単におもしろおかしくつくったつもりだった
*中国側からするとバカにされていると感じた
☆西洋人が東洋人をイメージする潜在的認識
*東洋人は頭が悪く西洋のものをうまく消費できない未開の人々
*その点も、日本人はよく理解しておいたほうがよい
☆日本人に対するあのばかげた風刺漫画に
*日本の保守派の人々がまったく何の反応も示さない
*大変驚くべきことです
*保守派の人、欧州や北米の人々の前では元気がなくなってしまう
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
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私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『世界のニュースを日本人は何も知らない』
世界の「社会状況」を日本人は何も知らない2
(ネットより画像引用)
あと、日本の、政治思想分野のいわゆる保守派は、よく「親米保守」といわれますが、「媚米保守」「従米保守」と表現したほうがわかりやすく、単純に言えば、強い者にひれ伏している立場です。
保守といわれていても見せかけだけで、欧米とくにアメリカに対しては、自国を守るよりも、積極的に富を貢ぎます。ゆえに、「エセ保守」と呼ばれます。見慣れれば、驚くことはなくなると思います。
ただ、中国や韓国やロシアに対しては強硬姿勢で、アメリカ・ユダヤ資本の支配手法や対立構図を創る地域戦略に従順です。
決して本来の意味での「保守」ではないので、注意しましょう。
ご参考になるコメント有難うございます。
お陰様で勉強になりました。
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慶喜