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『がんを腸内細菌で治療』『腸内細菌叢を薬剤に』

2024年10月27日 | 医療
🌸胃がん&食道がん「腸内細菌」で治療ヘ

 ☆国立がん研究センターで臨床試験始まる
 ☆がん免疫療法だけでは効果が得られない患者のため新治療法


⛳がん腸内環境が治療効果を左右
 ☆国立がん研究センターと順天堂大学、医療ベンチャーのグループ
 *胃がん。食道がん患者に健康な人の腸内細菌叢を移植し
 *治療薬の効果を確かめる臨床試験を始めると発表した
 ☆現在、胃がんや食道がんの治療
 *免疫の働きを利用してがんを攻撃する
 *「免疫チェックポイント阻害薬」治療法が広がっている
 *従来の殺細胞性の抗がん剤とは異なり
 *治療で効果が上がれば、長期生存が可能になる画期的な治療薬だ
 ☆この薬剤を使っても、治療効果が得られない患者も多い
 *近年注目されているのが
 *「腸内フローラ」と呼ばれる「腸内細菌叢」の存在だ

⛳便から腸内細菌叢を抽出する
 ☆腸内細菌叢を活用した消化器系疾患の治療には長い歴史がある
 ☆今回の臨床試験のように内視鏡を用いた移植に
 *不安を抱く向きもあるかもしれないが、すでに十分な実績がある
 ☆順天堂大学は14年以降
 *腸内細菌叢移植の臨床研究で240例以上の症例数を持っている
 ☆順天堂大学は、「潰瘍性大腸炎」の患者を対象とし
 *腸内細菌叢移植と抗菌薬を併用した先進医療を行ってきた

⛳海外では応用医薬品の開発も
 ☆創薬分野でも、欧米を中心として
 *腸内細菌叢移植を応用した医薬品の開発が目覚ましい
 ☆米国や豪州では、CDIの治療薬として承認されている
 *CDIとは抗生物質を服用することで
 *腸内細菌のバランスが乱れ健康を害する病気だ
 ☆CDIの多くが入院中に発症し
 *アメリカでは毎年約50万人が罹患し3~5万人が亡くなっている
 ☆「がんは不治の病」というイメージを抱いている人はまだ多いが
 *さまざまな研究で、がん克服への道のりは着実に前進している
 ☆今回は胃がんと食道がんのみを対象とした臨床試験だが
 *有効性が立証できれば、肺がんをはじめ
 *臓器横断的ながんの治療戦略になりうると夢は広がる
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS10月号』





『がんを腸内細菌で治療』『腸内細菌叢を薬剤に』
(『THEMIS10月号』記事、ネットより画像引用)

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1 コメント

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Unknown (osa-michi2016)
2024-10-27 09:00:38
感心しました。なるほどです。
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