🌸小国連合でASEANの成立(2)
⛳東南アジアベトナム、地政学的リムランドに位置する
☆シーパワーの自由主義勢力とランドパワーの社会主義勢力
☆直接戦火を交える場となった
⛳東南アジア対立ではなく囲結を選択
☆多くの国が外国資本を積極的に導入しながら工業化を進める
*外国企業も東南アジアを工場の進出先として注目する
☆課題の一つであった国民統合
*少数民族の多様な文化や自治を許容する「ゆるやかな統合」目指す
*方針転換で、民族対立も一定程度収まってきた
☆東南アジアでは冷戦期
*西側に属していたタイなど5ヵ国によってASEANが発足した
*ASEANは、冷戦後社会主義国を加盟国に加えていった
☆小国の集まりである東南アジア
*対決ではなく団結することで、大国に対抗するという道を選択した
*東南アジア諸国は、国内・地域の安定を手に入れ、発展の素地を築いた
⛳東南アジアの近年の課題
☆中国による南沙諸島への進出が沿岸国の脅威
☆ASEAN諸国の姿勢は一枚岩ではない
*インドネシアのように自国の海域を直接脅かされている国もある
*カンボジアのように問題の当事国で無い国もある
*中国から多大な経済援助を受けている国もある
☆ミャンマー・タイでは、軍が大きな権限を持っている
*カンボジアでは独裁政権が成立する等
*民主化と逆行する動きが出ていることも懸念材料
(敬称略)
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⛳出典、『新地政学』
小国連合でASEANの成立(2)
(『新地政学』記事より画像引用)
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