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小国連合でASEANの成立(2)

2022年03月06日 | 地政学

🌸小国連合でASEANの成立(2)

東南アジアベトナム、地政学的リムランドに位置する

 ☆シーパワーの自由主義勢力とランドパワーの社会主義勢力

 ☆直接戦火を交える場となった

東南アジア対立ではなく囲結を選択

 ☆多くの国が外国資本を積極的に導入しながら工業化を進める

 *外国企業も東南アジアを工場の進出先として注目する 

 ☆課題の一つであった国民統合 

 *少数民族の多様な文化や自治を許容する「ゆるやかな統合」目指す

 *方針転換で、民族対立も一定程度収まってきた 

 ☆東南アジアでは冷戦期

 *西側に属していたタイなど5ヵ国によってASEANが発足した

 *ASEANは、冷戦後社会主義国を加盟国に加えていった

 ☆小国の集まりである東南アジア

 *対決ではなく団結することで、大国に対抗するという道を選択した

 *東南アジア諸国は、国内・地域の安定を手に入れ、発展の素地を築いた

東南アジアの近年の課題

 ☆中国による南沙諸島への進出が沿岸国の脅威

 ☆ASEAN諸国の姿勢は一枚岩ではない

 *インドネシアのように自国の海域を直接脅かされている国もある

 *カンボジアのように問題の当事国で無い国もある

 *中国から多大な経済援助を受けている国もある

 ☆ミャンマー・タイでは、軍が大きな権限を持っている

 *カンボジアでは独裁政権が成立する等

 *民主化と逆行する動きが出ていることも懸念材料

                         (敬称略)                                     
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⛳出典、『新地政学』
 
小国連合でASEANの成立(2)
(『新地政学』記事より画像引用)

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