🌸ヨ一ロッパの地政学(共同体)6
⛳NATO結成
☆軍事と経済の両方でソ連を封じ込める西欧
☆NATOとは
☆軍事と経済の両方でソ連を封じ込める西欧
☆NATOとは
*共産主義がアジアでも拡大し、冷戦構造世界規模で固定化するなか
*西側諸国が手を結び成立させた大規模な軍事同盟である
*ソ連率いる社会主義国に対する包囲網だった
☆チェコスロバキアで
*ソ連率いる社会主義国に対する包囲網だった
☆チェコスロバキアで
*共産党がクーデターを起こし共産党政権が誕生した
☆米大統領トルーマンは、ソ連が核実験に踏み切ったと断定した
☆冷戦構造はますます、目に見えて激化していった
☆対抗する西欧諸国
☆対抗する西欧諸国
*植民地時代が終わると経済も縮小
*多くの戦争を経て経済も軍事も弱っていた
*イギリスとフランス、アメリカを巻き込んで
*イギリスとフランス、アメリカを巻き込んで
(西側諸国と軍事同盟を結ぶことを考えた)
☆軍事的な防衛力を強化するとともに
*アメリカの軍事的抑止力のもとで経済成長を図るという考えがあった
☆NATO成立の背景には、このような事情があった
☆日本も、安保条約を結び徐々にソ連包囲網を形成していった
⛳ECからEUへ、域内連携体制の完成
☆アメリカのマーシャル・プランで、経済復興を遂げたヨーロッパ諸国
☆NATO成立の背景には、このような事情があった
☆日本も、安保条約を結び徐々にソ連包囲網を形成していった
⛳ECからEUへ、域内連携体制の完成
☆アメリカのマーシャル・プランで、経済復興を遂げたヨーロッパ諸国
☆ヨーロッパ域内における経済的な連携を求めるようになった
*EC(ヨーロッパ共同体)が発足する
*EUは、その拡大版として、加盟国の範囲も大幅に広げて結成された
*EC(ヨーロッパ共同体)が発足する
*EUは、その拡大版として、加盟国の範囲も大幅に広げて結成された
☆EU内では、同一通貨を使うという新しい試みも取り入れられた.
☆さんざん悲惨な戦いをくぐり抜けたヨーロッパ諸国
☆さんざん悲惨な戦いをくぐり抜けたヨーロッパ諸国
*本腰を入れて経済共栄圏を作る挑戦を始めた
☆第二次世界大戦以来のNATOとEUの枠組
☆第二次世界大戦以来のNATOとEUの枠組
*西欧では、新しい秩序と協力関係が築かれていった
☆ベルリンの壁の崩壊、ソ連崩壊で冷戦が終結する
☆ベルリンの壁の崩壊、ソ連崩壊で冷戦が終結する
*NATOの存在理由が揺らぐが、解散することはなかった
☆NATOは新たな存在意義として
*世界の民族紛争にまで活動範囲を広げた
⛳ユーゴスラビア紛争
☆NATOが実戦で活動した最初の例である
*第一次世界大戦後に生まれた多民族国家ユーゴスラビア
*激しい紛争の末、五つもの国に分裂した
*各々が、NATOへの加盟を希望した
☆ロシアの不快感や危機感をよそに
*NATOは着々と東欧に拡大していった
☆NATO諸国とロシアの押し合い
☆NATO諸国とロシアの押し合い
*ソ連がロシアとなったいまも続いている
⛳スウエーデン・フインランドのNATO加盟申請
☆クリミア危機&ウクライナ侵攻
⛳スウエーデン・フインランドのNATO加盟申請
☆クリミア危機&ウクライナ侵攻
*NATOの「東方拡大」を何としても食い止めたいロシア
*強硬手段に出たということだ
☆特にロシアのウクライナ侵攻を機に
☆特にロシアのウクライナ侵攻を機に
*NATO諸国とロシア(民主主義国と独裁主義国)の分断は深まった
☆長くロシアとNATO諸国の間に立つ「中立政策緩衝国」
☆長くロシアとNATO諸国の間に立つ「中立政策緩衝国」
*スウェーデンとフィンランドが、NATO加盟を申請・承認された
*加盟申請から承認の議定書署名まで7週間、これは異例の早さだ
☆両国のNATO加盟申請のきっかけが
*加盟申請から承認の議定書署名まで7週間、これは異例の早さだ
☆両国のNATO加盟申請のきっかけが
*ウクライナ侵攻だったことは明らかだ
☆ウクライナは核兵器を保有せず、NATOの一員でもない
*獅子奮迅の戦いぶりを見せているとはいえ
☆ウクライナは核兵器を保有せず、NATOの一員でもない
*獅子奮迅の戦いぶりを見せているとはいえ
*ウクライナがロシアに蹂躙されるのを目の当たりにして
*フィンランドもスウェーデンも、NATO加盟こそが
*最強の祖国防衛策であるということに気づいてしまった
☆NATOは、32カ国が加盟している軍事同盟
☆NATOは、32カ国が加盟している軍事同盟
*いわば集団的自衛権の塊だ
*両国が入った理由「戦争をしたくないから」にほかならない
*両国が入った理由「戦争をしたくないから」にほかならない
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『新地政学』
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EU加盟国
「NATO」「EU」「中立国NATOTO加盟」
(『新地政学』記事他より画像引用)
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