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宗教と現代社会2(政治:アメリカVSイラン、ロシアクリミア併合他)

2022年05月16日 | 宗教
🌸対立が続くアメリカとイラン

二国間の対立はイラン革命で決定的に
 ☆アメリカとイランの対立の契機となったのが
 *石油利権をめぐる争いを経て起きたイラン革命
 ☆イラン革命
 *世界で進行していた宗教の世俗化と逆行する形で
 *イスラム主義に”戻った”革命であった
 *最高指導者ホメイニ氏は、反米路線を展開
 ☆翌年アメリカは、イラクを支援する形でイランに侵攻
 *イラン=イラク戦争が起き、イランの核開発で関係が悪化した
 *イラン=イラク戦争は、中東を舞台にした”代理戦争”となった
 ☆イラン=アメリカをめぐる他国との構図
 *アメリカ、スンナ派のサウジアラビア、イスラエル陣営
 *シーア派のイラン、イラク、シリア
 ☆シリア内戦やイエメン紛争が勃発した

🌸ロシアのクリミア併合で正教会にも亀裂

ロシアにクリミアが重要な理由
 ☆2014年、ウクライナの領土クリミアをロシアが併合
 *武力による領土変更は、世界から批判を集めた
 *ロシアにとり、クリミアを獲得は地政学的なメリットがある
 ☆宗教・文化的にクリミアは、ロシアにとり重要な地だった
 *ウクライナは東スラブ民族の初の国家
 *キエフ公国が成立した地
 *同国の大公は、クリミアで洗礼を受け
 *東方正教会を国教に定めた
 ☆プーチン・ロシア政府にとり
 *ロシアの”発祥地″クリミアを併合することは宿願だった

ウクライナとロシアの対立は、正教会の分裂も生む
 ☆宗教でもロシア離れを図りたいウクライナ
 *統治下にあったロシア正教会からの離脱を請願
 *東方正教会の筆頭権威が認めたことで
 *ロシア正教は反発し、総主教庁との関係断絶を宣言した

🌸イスラム過激派の誕生

9・11がアメリカで発生
 ☆テロ組織としてのアルカイダとイスラム国(IS)
 ☆アルカイダは、ソ連が侵攻したアフガニスタンに集まった
 *イスラム義勇兵・ムジャヒデインから派生して誕生した
 *ソ連撤退後、オサマ・ビンラデインを中心に反米感情を強める
 *世界のムスリムにジハードを呼びかけ
 *アメリカ同時多発テロを主導した
 ☆アルカイダから分裂、イラク・シリア地域で国家樹立を宣言したIS
 *lSは油田という豊富な資金源を確保
 *ISは徐々にアルカイダを上回る影響力をもつ
 ☆多くのムスリムは平和を望んでいる
 *移民先で疎外感を感じるイスラム系移民などへ
 *布教により一部の過激派が生まれているのが現状
                       (敬称略)                                     
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⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『宗教と世界』












宗教と現代社会2(政治:アメリカVSイラン、ロシアクリミア併合他)
『宗教と世界』記事より画像引用)

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